pundamiliaさんのクチコミ全10件

小高い丘の上に建っています。丘を上りきり、エントランスに着くと、ホテルのスタッフの方が名前を聞いてくれ、案内してくれました。ダイニングはとても重厚なしつらえになっており、クラシックホテルファンとしては気持ちが上がります。ダイニングからは海と竹島がきれいに見えるので、リラックスできます。

クラシックホテル訪問第一段です。本館と新館があります。本館の廊下がとても広く、天井が高いのが、クラシックホテルらしく思いました。オイルヒーターには模様が入っているのも素敵です。敷地内に鹿が来ていて、居ながらサファリもできます。レストランから見えるお庭の鳥居に掛けられた榊も食べてしまうそうですが、神のお使いだから仕方がないのだと、スタッフの方が教えてくれました。

クラシックホテルめぐり第２段として宿泊しました。十数年前にも一度訪れたことがあったのですが、その時はこのホテルの本当の良さがわかっていなかったと思います。このホテルの歴史を紹介する資料室があり、ここには貴重な資料や品が展示されています。宿泊者向けのガイドツアーもあり、歴史をよく知ることができます。メインダイニングであるザ・フジヤでかつて出されていたメニューのお品書きなどがとても興味深かったです。

ケニアを初めて来訪する両親を連れて泊まりました。日本人スタッフがいるので、両親も安心して楽しんでいました。ジャグジーがあるのもかなりポイントが高いです。敷地内にイワハイラックスがたくさんいて飽きません。料理は盛り付けはきれいです。高台にあるので眺めはいいですが、サファリするためには40分くらい丘を下っていかなければならないのがちょっと大変です。

ジョモケニヤッタ空港からも近く、ナイロビの都心部に入らず着けるので、渋滞に巻き込まれにくい立地です。目の前がナイロビ国立公園なので、遠くにキリンが30頭位優雅に歩いているのが見えて、とても癒されました。ディナーはビュッフェでした。朝食は、サロバスタンレーやサンカラホテルに比べると種類が少なかったです。

2009年9月にガバナーズメインキャンプでとても素晴らしいサファリができたので、今回はちょっとグレートアップしてイルモランに４泊しました。メインに比べてテント数が少なく、全体がこじんまりしているので、静かでした。テントはとても広く、キングかクイーンサイズ位のベッドとシングルベッドがあります。なんと言ってもバスタブがあるのが贅沢です。お湯も十分でした。ランドリーは宿泊費に含まれています。食事はランチは一部ビュッフェ式、ディナーはコースです。朝食は、最終日以外はボックスブレックファストにしてもらい、ロングサファリを楽しみました。ドリンクは、特別なワイン等を除き全て宿泊費に含まれています。全体の雰囲気はメインと同じく質実剛健な感じです。今回はオフシーズンキャンペーンで、３泊すれば４泊目が無料だったので少しお得に泊まれましたが、正規料金だとちょっと高い、というか、メインキャンプでいいかなと思います。

チャオプラヤ川に面しているという意味で、リゾート感があります。
特に、朝食会場にもなるレストランFlowは、とても気持ちの良い場所です。
バンコクの寺院巡りをするにも、タクシーやBTSではなく、チャオプラヤ川で行くのが一番便利なので、とても観光気分が高まります。
ただ、バンコクのメインエリアから陸路でアクセスする場合、橋を渡らなくてはならない分、渋滞の心配があります。
繁華街でたくさん買い物をした場合、ホテルまで帰るのが大変かもしれません。
部屋はとてもシンプルで機能的、使いやすいです。
ビジネス向きかも知れません。

スタッフはとても親切でした。
ワット・アルンに船で行きたかった私たちは、船の時間を確認するため、ロビーでうろうろしていたところ、スタッフの方がすぐに声をかけてくれました。
ただ、ワット・アルンへ行くには、何回か船を乗り換えなくてはならず、それを説明するのが彼には難しかったようで、桟橋まで一緒についてきて、船の運転スタッフに「この人たちはワット・アルンまでだから説明してあげて」と申し送りをしてくれました。
おかげで無事に到着することができました。

2007年9月に3泊、2011年8月に2泊しました。

マサイマラの東の端に位置しています。
1回目の時は、動物があまり近くにいない印象でしたが、2回目の時は逆に、多くの動物に出会うことができましたので、ロッジのロケーションで動物との遭遇率を決めることはできないのだなと実感しました。

ロッジ自体は小さな川沿いに建っており、レストランやバーからは川にいるカバなどを見ることができます。
部屋は2階建てのコテージになっており、1回目は1階、2回目は2階のお部屋に泊りました。
水やコーヒー紅茶などのセットはもちろん、湯沸かしポットも備え付けられていました。
バスタブはありませんが、シャワーはちゃんといつでもお湯が出ました。
シャンプーなどのセットも一応備えられています。
懐中電灯も置いてあり、細やかなサービスといえると思います。

レストランのスタッフは、テーブルごとに決まっているので、毎回「今日のサファリはどうだった？」と声をかけてくれます。
部屋との行き帰りにすれ違うスタッフも必ず挨拶をしてくれて、とても感じのいいところでした。

2011年8月時点で、WiFiは有料で使えました。
30分300ケニアシリング、60分600ケニアシリング、という感じです。

日本人の団体ツアーで利用されることも多いようで、日本人との遭遇率は高いです。

タンザニアにはWildlife Lodge系の宿が４つ（マニャラ湖、セロネラ、ロボ、ンゴロンゴロ）ありますが、その中で一番レベルが高いのではないかと思います。

部屋には紅茶やコーヒーが飲めるよう、ポットがありました。ロビーにある調度品も、写真のように、若干古めかしいものの、趣のある質の良いものが置かれていました。

庭からプールにかけては、少しだけ手入れされた花壇がありました。プール横には、大地溝帯が見渡せるバーがあり、とてもくつろげます。ただ、私たちは少雨期である12月に訪れたため、スコールのような大雨に見舞われ、バーの中で30分ほど雨宿りすることになりました。

敷地内にはバブーンが遊びに来るため、部屋を空けるときはバルコニーのドアを必ず閉めるよう、チェックイン時に注意されました。それはもちろんのこと、とお思いでしょうが、こう言われた時はロックまですることをお勧めします。なんとバブーンは、私たちが朝食をとりにいっている間に、バルコニー側の引き戸（結構重い。ロックをしていなかった。）をあけ、部屋中に足跡を残し、ポット横にあった紅茶やコーヒーを持ち去ったのです。レストランスタッフの方が知らせてくれ、あわてて部屋に戻った時には、「なんでっ？？？」と呆然とするばかりでしたが、部屋スタッフの方がバブーンと格闘して荷物を取り戻してくれていたのを知り、感謝でした。

12月25日に利用したため、レセプションの飾りつけなどがクリスマスモードでした。メインレストランやプールの他に、タイ料理のレストラン、元証券取引所だったExchange Bar、小さいながらもショッピングアーケードなどもあり、ナイロビのホテルとしてはグレードの高い、居心地のいいホテルだと思います。食事のため、部屋からエレベーターホールに向かっていたところ、警備スタッフが声をかけてくれて、エレベーターのボタンを押してくれるなど、気遣いが細やかでした。部屋にはバスタブ・ドライヤーもあり、お湯の出がいいのはもちろん、清潔で使いやすかったです。朝食は、Thorn Tree Cafeでいただきます。サトウキビの自動絞り機（？）でサトウキビジュースが作れるのが印象的でした。これまでのケニア旅行の中で一番種類の多い朝食ビュッフェでした。