Kazさんのクチコミ(14ページ)全405件

湘南台からほど近い引地川のそばに、竜王山西光院善然寺があります。
寺所敷地は手前に墓所があり、参道、その奥に山門、本殿という作りで、元々の土地が広かった事が伺えます。
参道脇には、灯篭が並び意外といい感じです。

下土棚の住宅街と言いますか、むしろ社の周りに家が出来た？
と言った感じに住宅が出来ています。
現在も変りの土地は区画整備されているようです。
創建等の詳細は不明ですが、社は真新しく、狛犬の制作が２００１年となっているのでその時に新しく建て替えられたと考えるのがいいのでしょう。
扁額には諏訪明神も併記されていましたが、詳細は不明です。

深見八坂神社の創建年代は不詳ですが、新編相模国風土記稿に記載されている深見村の第六天社が、そうだと言われています。
現在は、深見神社の末社として扱われていますので、例祭は深見神社と同じです。
また現在の土地は昭和４９年に土地を寄贈されたとの事です。

相模鉄道相模大塚駅の北、50メートルほどの所にあるお稲荷様。
駅そばと言う事もあり、常に人がお参りしています。
また社の脇には公園があり、少ないながらも遊具があるので、子供遊び場としても利用されています。

周囲が畑にと、大きな農家に囲まれた環境でなんとものどかです。
農家の家先には無人販売所が多数。そんな中にある永明寺。
山門・本堂共に、最近再建されたらしく、真新しい作りです。（再建の詳細は不明）
本堂は横長で山門から見る本堂は堂々たるモノです。

法泉寺はこの地（藤沢）に明治の中ごろに金沢区から移転されました。
その時の開基がこの地に開山しました。
歴史的には浅いですが、この開基「加藤九一郎」が後に片瀬の龍口寺の本山片瀬龍口寺住職藤原日迦上人より、法号を授与されるなどの素晴らしい歴史を残します。

源義朝を祭神とした、全部で１２社ある境川沿いのサバ神社のひとつ。
境川の下流から数えて、２番目の社は、少し高台に位置して、境川を望む見晴らしの良い場所にあります。
現在の社は２００１年に再建されたモノです。
（1995と2001年に不審火で焼失しているそうです）

創建は１３００年代とされています。
今ある建物は平成９年に建てられた新しい寺社です。
新しいから、と言う事は無いと思いますが、寺子屋や東勝会という集まりを定期的に行っています。
やっている事は、御詠歌・座禅・写経・お茶会とポピュラーなモノばかりです。

ここも実はサバ神社の一つでして、どうやら明治時代に社名を変更したそうです。
どうして七ツ木神社になったのは、わかりませんが。
ここは林の中。と言いましょうか、社は外からほぼ見えない様になっていて、鳥居と道祖神が無ければ、神社があるなんてわからない場所です。
要するに、人がいない静かな場所と言う事です。

横浜市営地下鉄立場駅から歩いて１５分ぐらいでしょうか。
かまくら道沿いに、ある小さな寺院です。

一見すると民家の様に見えますが、真宗大谷派（東本願寺）の立派な寺院です。
毎月定期的に写経会や仏教入門セミナーなどを意欲的に開催してます。

地図でみると、相鉄いづみ野泉ゆめが丘駅から、それほど遠くない場所にあります。
周囲はのどかな田園風景が広がる農耕地帯。その中にこの下飯田左馬神社はあります。
寺社ファンには割と有名？な境川沿いに点在する「サバ神社」の一つです。
祭事の時しか賑わいは無いのでしょうが、それがかえっていい感じです。

いやはや。
この神社地図には載っているけど、場所がわかりづらい。
うっかりすると、神社の入り口を見落として、周囲をウロウロする羽目になります。
入り口は民家のとなりにある小さな石橋が目印。その先に、庚申等があれば、その奥に社があります。
ちょっと冒険？的な雰囲気もあるので、ある意味面白いですよ。

住民代表が京都に上洛したのち、帰路にて近江日吉大社の御神霊を捧持して当地に分祠したのが始まりだとか。
当時としてはわざわざ住民代表が上洛して、その足で御神霊を持ち帰るという事は珍しく無かったのかも知れませんが、こうして文献として残っている事が重要なのでしょうね。

中田寺と書いてチュウデンジと読みます。
慶長１７年（1612）に創建されたお寺です。
歴史的にみても、地域の中核を担う大きな寺院の様です。
御本尊は仏師定朝の作と伝えられている像高９１cmの阿弥陀如来像です。

どうも調べれば調べるほど、色々な事が出てくる稲荷様です。
古くは巴御膳が化粧用に使った水とされる、「横根感念井戸」や、戦前まで行われていた「旗競馬」などは有名らしく、人出がすごかったなど。
また敷地の東側には富士塚や航空灯台があった（現在はありません）など、これほどバラエティに富んだ資料が残っている社もある意味珍しいです。

元々この上飯田南町地域には、菅原道真を祀る天神社、大山昨神を祀った日枝社、豊受気媛神を祀った神明社がありました。
それらを大正元年（1912年）12月にこの地に社殿を建てて合祀したのが、三柱神社だとの事です。

地図上で見ると、長後街道に面した場所にある様に記載されていますが、正面山門は先の上飯田団地入口交差点を大和方向に曲がった先から入ります。（長後街道側には全く入り口が無いのでご注意）
山門脇にあるイチョウの大木は、横浜市指定の銘木です。

本興寺の参道脇にある、小さな社です。
名称等の記述は無く、社のとなりある建物が【中屋敷自治会館】となっているので、初めてここが中屋敷だと言う事がわかるでしょう。
ご祭神は菅原道真公ということで、勉学の神様でもあります。

日蓮宗の本山（由緒寺院）で、日什門流八別格本山のひとつとの事で、山門・仁王門・鐘楼・本堂どれもさすがに立派です。
植栽も手入れが行き届いていて、季節毎の花を咲かせているようです。
また幹周り3メートル以上のヒバが数十本あり、それらの木も素晴らしいです。

創建年代が不明？との事ですがそれもそのはず。
元々この場所には大石寺とうい寺があり、その寺が廃寺になったとき本尊の観音像を阿久和村の観音寺に預け、更に……と言う様に、かなり複雑に歴史が入り組んだため、正確な創建は不明との事です。
また敷地内には、十一面観音菩薩や神社正面には、柳明天満宮などもありじっくり見れば見ごたえのある場所です。