kenrokuenさんのクチコミ全291件

店名は不明ですが、今年（２０２５）この茶屋のご主人が山形に戻って来て食堂を始めたそうです。

以下は２０１９閉店時の書き込みです。
今月で閉店します。立ち寄り所の少ない、なおかつ豪雪のＲ１１３号で、長い間ありがとうございました。集落の無い新宇津トンネル西側の道路沿いに、ポツンと一軒家が建って２０年余りでしょうか。未だにずっ～と一軒家のままで頑張ってこられました。ご苦労様でした。

南岳で小屋の方からひと声かけていただき感謝。獅子鼻で北穂を見ながら一服し、一気にコルまで下ります。愛用のゴムイボ軍手が鎖場で役に立ちます。コル付近から過去に横尾へ通じる道があったとか（今は廃道ですので迷い込まないでください）。休憩場所にしているＨピークで獅子鼻と北穂に挟まれ、軽い昼食をとり、飛騨泣きは慎重にこなして、稜線の信州側へ回り込み、北穂に取っ付きます。あとは手足フル稼働です。切戸から見る北穂はとても絵になります。加齢による体力不足を実感した山行でした。

自宅を朝暗い時間に出発すると扇沢へは昼過ぎに到着。登山口の道路脇駐車場が空いてればラッキー、空いてなければターミナル駐車場へ往復。登山口から３～４時間ほどで小屋到着。樹林帯を抜けると小屋が段々と近づいてくるのが嬉しい気分に。以前はシーズンオフだと、宿泊者一人だけということもあり、個室に泊めてもらったこともありましたが、今は昔。さて、荷物を置いたら明るいうちに三角の山（爺ケ岳）を往復しましょう。

山形側の石コロビ沢から入山し梅花皮小屋泊。翌日北股往復後に主峰飯豊へ向かう。知る人ぞ知る烏帽子横の断崖を知らぬ顔で過ぎ、天狗ノ庭を登りきると御西から主峰への緑色のなだらかな稜線が現れる。御西小屋はＮＰＯで運営しているようで、宿泊者以外の利用は禁物かも、管理人の方に聞いてみましょう。御西から本山まではルンルン気分の歩きです。飯豊本山は福島の方々が信仰する霊山で、本山周辺の登山道はその幅だけ福島県領になってるようです（マメ知識）。

国道横の駐車場から１０分ほど下っていきます。古いですが鉄製の階段が整備されており、歩きやすくはなってます。川沿いに出ると程なく横幅のある豪快な滝が見えてきます。近づくにつれ水音も滝も大きくなって感動します。渇水期は滝の途中まで登れそうですが、水量の多い時期は滝の手前で我慢しましょう。

ハンノキが多い山なので、訛って針ノ木というのは案外有名な話。赤沢岳からの尾根道が圧巻です。見た目よりも急なダラダラ坂、いつまで経っても△はまだ先。炎天下では余計に体力が奪われ、けっこう水分補給ばかりしていた感じ。水は多めに持っていきましょう。右手眼下にはずっと黒部ダムが見えて得した気分・・・もすぐに消え、△目指して足を進めました。△着後、小屋に１泊するつもりで声を掛けましたが、誰も出て来ず。まだ少し日が高かったので扇沢に下山することに。アイゼン持ってかなくて雪渓滑りまくりでした。

岩手の常宿でしたが、数年前にリニュアル後から宿泊費が高騰し出し、検索対象から外しました(令和７年更新)。なんでやねん～。
プールがある人気のホテルで、日帰りプール客の車でホテルのそばの駐車場が満車となるようです。駐車場の誘導員は複数名いるようですが、宿泊客とプール客で駐車場を分けていないようで、宿泊客がホテルから離れた駐車場に止めさせられているのが目立ちました。荷物の多いときは大変です。また、早い時間のチェックインでしたが、フロントに大行列ができていました。待ち時間は３０分。部屋は前回はまあまあでしたが、今回は複数箇所で明らかにメンテされておらず低評価とします。バイキングはとても好かったですが、お蕎麦がなく残念でした。マジックショーのネタは前回と一部同じでしたが、面白かったです。

若いころの大将の恰幅の良さは、いかにもトンカツ屋という感じでした。今では大分スマートになられ、変わらずお元気で活躍されており何よりです。上京学生だった私に時々サービスしてくれる優しさがとても有難かったです。今でも一番うまいトンカツはおさむさんのトンカツと自分の中で思っています。

入山２日め、種池山荘を基点に北へ後立山縦走ということで、鹿島槍、キレット方面へＧＯ。爺△でしばらく槍全景を何枚も写真（画像）に収める。最初に来たときはまだケータイ、スマホが無く、デジカメも普及前で、１眼レフ＋ポジフィルムでアナログ撮影していた時代。軽いフリース素材の防寒具も普及して随分と身軽な装備で山行できるようになったことを実感。鞍部の冷池を過ぎると△への上りへ。ダラダラ坂がきついのは歳のせい。布引山で小休止して南峰へ。黒部を挟んで立山と剱がまだ大きい。何枚も画像に収める。南峰を超えると裏手の富山側に回って道はキレットへつづく。

仕事で国道をよく通ってましたが、観光目的では初めてかと。まずは少し思い出のあるＪＲ白石駅へ。そこから正面の道路を真っ直ぐお城下へ。駐車場は老人施設と隣合せになってます。おそらくお城から下って来た人たちがいたので、その逆経路を辿って、ヨークの裏で鋭角に折り返し坂を上りきると、お城が見えてきます。そこにも駐車場が数台分ありましたが、障害者の方用と書いてましたので、ご注意。お城の中庭に入ると全景が見え、そこで記念写真といきましょう。

既にピーク制覇は数回してるんですが、毎回ガスってて展望がありません。当然ちゃ当然なんですが、午前中剱沢～前剱を上下してる間にガスが上がってきてしまいます。朝飯食ってのんびり出発するからなんですが、コルからピークに直登中も下からどんどん湧いてきます。なのでピークでの写真は周囲真っ白の祠だけ。後立山から見る優美な稜線も美しいですが、やはり剱沢からの頑丈そうな剱がベストです。

前回来たときは縦走路もこの小屋もほんの数人だけだったが、さすがに今回そうはいかなかった。年老いた分、キレット底部からの登りはきつくなっていた。午前中からガスがわき、何とか小屋にたどり着いたころは真っ白。キレット越しの大槍が見たかったが翌日に期待し小屋に入った。中は以前同様クラシックが流れ、夕食は期待通りの生姜焼き。前回の記憶を辿りながら床に就いた。

数年前から宿泊費が値上りし、以降オサラバ状態です（２０２４更新）。
けんじワールドがあった頃の夏休みの時期はすごい人気のホテルで、宿泊客以外のお客さんもプールオープン前の時間に大行列している光景を見たことがあります。今ではけんじワールドの跡地に木々や花々が植えられ、ホテルのガーデンとして再出発というところでしょうか。館内は豪華で部屋も広々としていて問題ありません。食事のバイキングもメニュー、質ともにとても好かったです。とくに肉系の料理が豊富でした。ただバイキング会場までは１Ｆに降りて、歩いて更にエレベーターでＢ２Ｆへ降りて、と面倒でした。ガーデンイルミネーションを見ながら、というのでしょうが、実際イルミネーションが見えるのは窓際の席だけなので、、、。食後のイベントは盛り上がってましたが、お客さんが多く熱気むんむんで、早めに部屋に切り上げました。総評としてはまた行ってみたいホテルでした。

大槍ピークに上がるとまず祠にお参り。目を上げると左手奥にどデカイ笠ヶ岳が鎮座してます。ピークから鳥が羽を広げたような左右対称の稜線が優美です。早朝の澄んだ近景、遠景を暫く堪能し、肩の小屋の朝食へ。人が少なかったので２０分ほどで岩塊を下山。途中、小鑓の鋭さが不気味でした。

年に数回通る場所です、初めて訪れてみました。入場料を払って中に入ると薄暗い土間と座敷が広がっています。土間には馬小屋と厨のあとがあり、往時の面影が偲ばれます。入場者は私らだけだったので、管理している方に声をかけ色々と説明していただきました。気になっていた「馬の尿」が「しと」から「ばり」になった経緯も伺うことができました。その方曰く「鳴子の尿前の関（しとまえのせき）からずっと尿を”しと”、と呼んできたらしいが、後世になって”ばり”とルビをふった芭蕉の資料が出てきて、今ではそれが真とされている」ということらしいです。間違っていたらゴメンナサイ。

旧沢内村を上流に、特に人目にも付かず、ひっそりと平地に流れ下っている印象の河川です。猿橋の弁天島に神社が祀られており、その両側は夏になると子供たちの水浴びの声で賑わっています。地元の豊かな農地を育む大河川です。

いつの間にか亀の井ホテルグループになってます(２０２４更新)。
ホテルグループキャンペーン企画で安いプランでの宿泊でした。部屋は１２畳以上と広く、４人連れで布団を敷いても余裕があって良かったです。夕食の料理も品数、味とも満足で、子ども食もおいしくいただきました。大浴場は掛け流しではなく循環ということでしたが、さほど気にはなりませんでした。売店は小さかったです。低層階の客室だとホテル向かいにある建物から丸見えかもしれません。

夕食（バイキング）は見ため豪華っぱいですが、どれも大味でいまいちでした。部屋も不自然な凸が左右にあって、両隣室を優先しているのが見え見えで、気分が悪いままの宿泊となってしまいました。トイレも狭いし、洗面所への出入りもし難く、ケガをしそうでした。

部屋も食事もおおむね平均点だと思いますが、遅い時間でもないのに、夕食の子供食が冷たくて、子供がかわいそうでした。子供はおいしそうに食べていましたが、幼いので残してしまい、それをみんなで分けて食べ始めてから、そのこと(子供食が冷たいこと）に気づきました。温めるのを忘れたのか、それとも早い時間に温めて、時間がたってしまったのか。子供食などは作りおきしているんでしょうが、食べる直前に温めるくらいの配慮はして欲しかったです。料理自体はおいしかったのですが、そのことだけで印象が悪くなってしまい、残念です。

鷹ノ巣温泉の吊り橋を渡って数分歩くとキャンプ場が見えてきます。自然林の中にあって、しっかりした造りの管理棟があり、中央に広場もあって、その周囲の小高い所にテント場がある理想的なキャンプ場です。車が入れないので、吊り橋上の駐車場に置いてそこから歩きますが、荷物運びにリヤカーが借りられます。キャンプ場の奥にカタクリとニリンソウの花が咲く丘があって、そこに主が枝を広げています。令和６年４月、今年も広場の桜とカタクリの花咲く姿を見に行ってきました。カタクリはほとんど終わっていましたが、桜は満開でした。吊り橋の敷板も新しく頑丈で安心して渡れました。下の河川敷（高瀬）の桜並木も満開でみごとでした。例年より早く新緑も見ることが出来ました。