かつどんさんのクチコミ(4ページ)全202件

ここの入場システムは少々複雑で、「旧王宮の展示」の他、「王族の私室」（ガイドツアーのみ）、「宝物・武具博物館」、「オリエンタルアート」、「城の遺構」、「竜の洞窟」と、それぞれ別料金で見学する。加えて見学時間も指定される。
我々は「王宮の展示」のみ見学でオフシーズンでもあったので、すんなり入場できた。
入場券は広場を挟んで向かい側にある（この写真を撮影した場所）のビジターセンターで購入する。
「旧王宮の展示」のチケットは18.00ズロチ。
内部写真撮影禁止。

月曜、火曜、木曜の20時から約1時間の教会コンサートがあります。プログラムは曜日ごとに異なり、月曜日はヴィヴァルディの「四季」がメイン、火曜日はバロック、古典派を中心にしたクラシック名曲選、木曜日はシネマ・ミュージックがメインです。編成は弦楽五重奏（チェンバロが加わる場合もある）です。
チケットは60ズロチ。私が訪れたのは11月のシーズンオフということもあり、開演15分前でも購入できました。観客は20名程度。
演奏のレベルは超一流というわけではありませんが、聴き馴染んだ曲が教会の豊かな残響を伴って聴くことができるのは気持ちの良いものです。

アウシュヴィッツへ行くために利用しました。
クラクフ本駅と隣接しており便利です。
チケット売り場が地下と1Fの待合室の中と2カ所にあります。
チケット購入の際は行き先と出発する時間を伝えます。
時刻表は待合室の中にあり、行き先のアルファベット順に書かれていて分かりやすいです。
チケット購入にはクレジットカード使用可です。

ワルシャワ中央駅前のトラム乗り場「Centrum」から24番のトラムに乗って約20分弱「Dalibora」で下車、目の前です。業者の出店も素人さんの出店もあります。観光客向きと言えば陶器やカラトリー、バッチ、古絵葉書などでしょうか？それに価値があるかないかはまさに貴方次第。私は結局何も買うものがありませんでしたが、冷やかすだけでも楽しいです。土曜と日曜のみの開催で、いずれも午前中に行くのがよいでしょう。

クラクフ本駅とバスターミナルの南側と直結した巨大ショッピング・モールです。「ららぽーとやイオンモールの最大級にでかいヤツ」と思っていただければよろしいでしょうか。それが駅直結だから便利極まりありません。地下にカルフールがあり、お土産のチョコはここで量り売りのものを購入しました。その他にもファストフードのお店が何件かあり、軽食に便利です。

鉄道の本駅だが隣接してバスターミナルもあり便利。
駅に連結するように巨大ショッピングモール「ギャレリア・コラコウスカ」があり、それも合わせると鉄壁な駅と言える。
買物、食事は申し分ないが、強いて言えば乗車券の自販機が少ないのが不便。

第2次大戦で壊滅状態になった建物を戦後忠実に修復したのは有名な話。
どの方向を見ても整然とでもカラフルに並んだ建物が愛らしい。
来る前はもっと開放的な場所なのかと思っていたが、意外にこじんまりとしていた。
それはそれで趣きがある。

14世紀にルネサンス様式で建てられた布や洋服の交易所だった建物。
全長100mと巨大。
1階は土産物ストリートになっていて冷やかし歩くのが楽しい。
実際に品揃えもよくお土産の購入はここで済ませた。
2階は国立美術館で、地下は地下博物館になっている。

訪れたのが11月のシーズンオフ、しかも雨天の夕方ということで、寒々しくはあったがそれでもヨーロッパ随一の広さと言われる市場広場だけあって美しかった。逆に晩秋の、黄昏のヨーロッパの空間をを感じられてよかった。

1222年建立の教会。高さの違う2本の尖塔が特徴。
教会入口向かいのオフィスで入場料10ズロチを支払って内部へ。
正面に見える金色の国宝の祭壇がとにかく素晴らしい。
チケット購入時に日本語解説の書かれた紙がもらえるので、そこに書かれた祭壇図と説明文を見ながら鑑賞すると分り易い。
カメラ、ビデオの撮影は別に5ズロチ。

ワルシャワ中央駅周辺からだと128番のバスに乗車、大学前下車で目の前です。
私が訪れた時は外装改装中でした。
入場は無料（寄付）です。
この教会は何と言ってもショパンの心臓が埋められた柱があることです。
祭壇向かって左手後方で、レリーフがあるのですぐわかります。

スターアライアンス系を利用することが多いので第一ターミナルはお馴染みです。
北、南両ウイングの間の中央ビルのショッピング、飲食施設は時間つぶしには格好な場所だと思います。よく利用するのはTSUTAYAとロイヤル系のレストランです。

私は日曜日に訪れましたが、日曜日は入場無料です。そのためか開場の11時前から長蛇の列。11:30頃に再度行きましたが、結局45分街で入場できました。大理石の間、王冠の間、王の寝室など豪華な部屋の数々が見学できます。フラッシュをたかなければ撮影もできました。

元々は旧市街広場を囲む城塞。旧市街広場から北西に道なりに行けばすぐにあらわれます。バルバカンを通り抜けると左手にキュリー夫人博物館が見えてきます。その向かいはボレスワヴィエツ陶器を扱うツェレミカ・アルト・イ・スティル・アルトです。

ワルシャワ旧市街広場の中央にあります。ツーショットで写真を撮ろうとする人が後を絶ちませんが、それだけフォトジェニックな像だということでしょう。剣を振り上げている姿が印象的です。旧市街広場の景観にしっくりと馴染みます。

王宮広場にそびえるモニュメント。ジグムント3世は16世紀初頭にポーランドの首都をクラクフからワルシャワに移した王様。十字架を手にした姿が威厳がある。旧王宮とセットで見学したい。広場ではストリート・ミュージシャンが演奏したりして賑やかです。

ワルシャワ中央駅周辺からなら新世界通り、クラクフ郊外通りを徒歩でだいぶ歩くので、なら4番のトラムが便利です。小高い場所にあるその広い空間はとても気持ちのいいものです。広場の南側、クラクフ郊外通りを望む景観が素晴らしいです。

ショパンが好きな人はもちろん、ワルシャワに来たのならやはり訪れるべき場所でしょう。ショパンが最後に使ったというプレイエル社製のピアノは一見の価値あり。私は日曜日に訪れたので入場無料で、オフシーズンの夕方ということもあり入場制限もありませんでした。

成田空港発で海外に行く場合の前泊ホテルとしてラディソン成田を利用する時、このバスタ―ミナルの3番乗り場から千葉交通のバスを利用します。
できれば待合室の椅子の数がもう少し多いといいかもしれません。
また、売店も質・量ともに充実してほしいと思います。

ポーランド旅行の際、ポーランド航空の成田⇔ワルシャワの直行便で利用しました。その大きさの割には出国後エリアの飲食関係は少々心許なく、店の選択肢が少ないです。乗り継ぎでそれなりの時間をここで過ごすのは退屈かもしれません。同じヨーロッパ乗り継ぎで利用するなら、やはりヘルシンキ空港の方が充実していると思います。