火炎魔人さんのクチコミ(5ページ)全402件

海老名市にある「外宮　豊受大神」はとても歴史の古い神社です。
祭神は豊受媛命で、境内にあった沿革の看板によると聖武天皇の頃というからかなりの歴史があります。
境内も広く、社殿、本殿、拝殿に神楽殿など揃っていて末社もあります。
参道の最初の鳥居の前に狛犬がありこれが中々面白い造形をしていました。

綾瀬市にある吉岡神明社は中々に立派な神社で、祭神は天照大神と豊受大神です。
本殿、拝殿、覆殿、神楽殿に幣殿と揃っており、境内社として琴平神社、稲荷社、弁財天社もあります。
春日局が勧進したという棟札も残されているようです。

綾瀬市のメインの通りから小さな小道を入った先に江川天神社があります。
お社には昼間でも電球がぽっつりと灯っており、掃除も定期的にされている様子。
でも整備された美しさはありません。
祭神は菅原道真と平成輔だそうで、鎌倉時代からあるお社のようです。
でも、あまり大勢の人が来てお参りするような様子ではないですね。

綾瀬市にある曹洞宗のお寺さん、長龍寺。山号は深谷山といいます。開山は室町時代にまでさかのぼるとか。
立派な山門と綺麗に掃除の行き届いた境内のお寺さんでした。
ここには綾瀬市指定文化財の江戸時代の大橋氏一族の墓石群が残されており、往時をしのぶことができます。

綾瀬市のＪＡの向かいにある深谷神社に行ってきました。
祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、日本武命、火産霊神 、大山祇命だそうです。
参道の脇には戦没者慰霊碑もあり、樹木も多く静かな雰囲気に包まれています。
本殿と拝殿があり、境内には鐘楼や子供の遊具などもありました。

中原街道沿い、日蓮宗のお寺さんで、山号は法鏡山の大法寺です。
本尊は大曼荼羅だそうです。応永二年の開山というのですから700年以上の歴史がありますね。
入り口から山門まで梅の木が植栽されていて私が行った時は梅の実がたくさん落ちていましたｗ
立派な山門や鐘楼もあり、境内は広くはありませんがすっきりしていました。

厚木基地の脇、中原街道沿いに大和市と綾瀬市にまたがる形で引地川公園ゆとりの森があります。
元は基地の滑走路の延長線上だったせいか何もない雑草が生い茂った野原でそこを総合スポーツ公園にこれからしていくようです。
現在は半分ぐらい？完成していて、子供の遊べる広場やテニス場などが使えます。
子供広場はかなり広く、遊具もたくさんあるので休日などは親子連れで賑わっています。
しかし、「ゆとりの森」とっても森はありません。元が何もないところだったのでわずかにある植栽もまだまだ若木で日陰皆無。日焼け対策は十分にしてから行ってください。
駐車場は大きく、30分無料。１時間毎100円。最大600円です。

龍源院の中に弁天様が祀られた祠があります。湧水の湧き口のすぐ脇です。
是非見て欲しいのがここの弁天さま。大蛇の上に天女の顔が乗った不思議な形をしています。
謂れとしては昔お坊さんが夢枕に白蛇がたったのを記念してというものらしいのですが
中々にシュール。昔は山の中にある洞窟に鎮座していたらしいのですが洞窟がくずれてきたのでここに移されたとか。
ここの弁財天は相模七福神のひとつともなっています。

座間市の龍源院のすぐ近くにひっそりと閻魔様が祀られた閻魔堂があります。
通常は扉が閉まっているようですが中を覗くと閻魔様の塗りもはげた木像や奪衣婆像、十王像などがあるのが見えます。
こういうのは戒めとして信仰されていたのでしょうね。

戸塚区名瀬町の住宅街の中の細い道を入っていくと途中の崖の麓に「大神宮猿田彦神社」の石塔があります。
崖に沿うように雑草が茂った幅50ｃｍぐらいの細いコンクリートの階段が上に続いています。
地元のお年寄りに場所を聞いても「聞いたことはあるんだけど」と言われるぐらい雑草がしげり、筍が延びきり、中々の雰囲気でした。
由来はよく調べられず、覆い屋に守られているお社はまったくの放置とも思われないのですが
普段お参りする人がいないことを想像させました。

名瀬町の住宅街の中、山肌に近い所にある浄土宗のお寺さんです。
それほど大きなお寺さんではないのですがよく手入れされた参道と本堂、植栽も刈り込みすぎていないような（でも掃除はちゃんとしています）感じで風情があります。

戸塚区名瀬町の鎮守として信仰されてきた白神社です。
祭神は闇淤加美神(くらおかみのかみ) だそうで、平安期からの創建だとか。
名前の白神社は昔大きな白蛇が農地を荒らしていたのを鎮めるために奉斎したのが始まりともいわれているようです。

戸塚区名瀬町にある住宅地を流れる小川。
整備されていて、子供が水辺に降りて小さな飛び石を踏んだりできる住民の憩いの場でもありますが草木もまた残してあります。
ここは季節になるとホタルが舞う小川になるそうです。
覗くと水は綺麗で住民の方たちが守っていることがよくわかります。

浄土宗のお寺さんです。相模川の川岸を少し登ったところにあり、お寺の敷地自体もなだらかな坂の途中にある感じです。
すっきりした境内と墓所があり、樹木は少なめでしょうか。
よく手入れされているしっかりしたお寺さんのようでした。

相模川を眼下に見下ろすちょっとした高台にあります。
祭神は大山咋神で、別名を山末之大主神といって山を司る神様だそうで安産・子育・縁結びの神さまとして村民に広く信仰を集めたとか。
現在の境内は樹木も少なくすっきりとしてしまっているのが残念です。

浄土宗のお寺さんで山号は永照山の専念寺です。
長閑な田園地帯にあり、樹木は少なめな境内です。
本堂や客殿は綺麗に造られており、比較的新しい感じですね。
本尊は阿弥陀三尊像で境内には聖観世音菩薩像の石像もあります。

神官の新田氏の祖先が、信州よりこの地に移り住んだとき、故郷の諏訪大社の 御霊を分けて祀ったのが、お社の起こりと言われているらしいです。
すっきりした境内に赤い屋根のお社が建っていて静かなたたずまいです。
境内には他に５つのお社が合祀されています。

寛永十九年からの歴史あるお宮さんです。とはいえ、田んぼの中にぽっつりとある神社で、とてもシンプル。
造りもなんだかお伊勢さんのような神明造りに似た感じで好感が持てます。
小さいけれども農民に大事に信仰されてきたんだという雰囲気が伝わってきます。

座間市入谷にある曹洞宗の寺院である龍源院。山号は水上山だそうです。
このあたりには湧水がたくさん湧くところがあるそうで、社寺の周りにはいくつか湧き水が見られます。
中々に綺麗な建築の社寺で、コントラストが綺麗でした。

このあたりでは一番大きい社寺といっても過言ではないかと思います。
とても立派な社殿、敷地内の池や庭、石碑や鐘楼、すべてが綺麗に手入れされていて管理は行き届いています。祭神は伊邪那岐命・素戔嗚命です。
色々な神事もやっているのでいつも人で賑わっています。