chigaさんのクチコミ全15件

朝夕食付で２泊しましたが、食事は、どれも申し分ない内容でした。
特に印象的だったことは、夕食のコース料理で、食べ終わると、待ち構えていたかのように、ほどなくして、次の料理が出てきました。
我々夫婦は、晩酌をするわけでもなく、不躾は承知で、かなりの早食いです。
そのペースに、これほど、ぴったりついて、フォローされたことは、今までなかった経験です。
もちろん、人によっては、ゆっくりサーブされる方が、好ましいと感じられる方もいらっしゃると思いますが、おそらくお客様の様子に応じて、臨機応変に対応されているように思います。
駐車場ですが、屋内と屋外の両方あり、屋外は、特に雨が降ったということでなくても、一晩駐車すると、汚れていました。基本は、先着順に屋内から駐車させているようですが、その辺を気にされる方は、あらかじめホテルと交渉する余地はあるかもしれません。

行く前の期待値が高かったためか、あまり感銘を受けませんでした。
海が、もう少し透明感があって、きれいだと良かったのですが・・・
点在する島々だけなら、宮城県の松島で、良く見慣れた光景でした。
洞窟も、ちょっと照明が、カラフル過ぎて、神秘性よりは、作り物のテーマパークに来た感じを受けました。
私は、魚介類があまり好きではないのですが、生簀の新鮮な魚介をディナークルーズで、すぐに調理してくれるのは、好きな方には、きっとうれしいサービスだと思います。

部屋は広く、きれいで、ベランダから、ハロン湾が一望できるのは、ありがたいです。
ただ、近くには、何もなく、ホテル（部屋）で過ごすにも、インターネットが使えないのには、まいりました。
ハロン湾自体が、行く前の期待値が高かったためか、それほど感銘を受けなかったこともあるかもしれません。
窓からの眺望に満足できる方なら、また違った感想をお持ちになるかもしれません。

劇のストーリーは、ドラゴンが（花火のような）火を噴くところが、ちょっとだけ、おっと思いましたが、それ以外は、退屈なストーリーでした。
ただ、感心したことがあります。
この日は、小雨が降っており、気温も低く、見ている方も、相当寒い思いをしている方がほとんどだったと思います。
劇の最後に、人形を操っていた人が全員挨拶に現れるのですが、この寒い中、あの水中で操作していたとすると、防水防寒しているにしても、大変な仕事だろうと思いました。
でも、若い女性が多く、営業スマイルとはいえ、冷たい水の中から、笑顔での挨拶に、少し和めたように思います。

行った方は、きっと同じ感想だと思いますが、ホーチミン廟のついでに見て回るところですね。
特にこれと言って、感心するようなことはありませんでした。
柱もコンクリートですので、歴史を感じるものでもありませんし、適切な言葉が見つからないので、ストレートに言うと、安っぽい感じを受けました。
日本で言えば、普段行く、近所のお寺か神社へでも来たような感じですかね。（

部屋でインターネットが無料で使えるのは良かったです。
初めてのベトナムで、食事を心配していたのですが、朝食に、ベトナム料理がそれほど多くないことは、私にとっては良かったです。
夕食も、このホテルでベトナム風中華料理を食べたのですが、個人的には、美味しかったですね。
私は、ストリート側の部屋でしたが、レイクサイドの部屋が取れれば、もう少し部屋からの景色を楽しめると思います。
また、私は出歩きませんでしたが、10分も歩けば、繁華街でマーケットなどもあり、ロケーションとしても悪くないと思います。

日本人スタッフが常駐しており、常に日本語で相談できるのはうれしいです。
フロントへの電話でも、最初から日本人スタッフが出てくれます。
ただ、たまたま宿泊時には、廊下で、雨漏りしていて、それへの対応が遅いと感じました。
コンシェルジュは、普通のレベルだと思いますが、ちょっと物足りなさを感じます。日本語ガイドの確保など、（実際は違うかもしれませんが）通り一遍の確認で終わっているような感じを受けます。もう少し、いろいろな可能性を粘り強く検討してくれるとありがたかったですかね。
朝食バイキングは、種類は豊富ですが、4泊ずっと同じだと、さすがに飽きてきました。それとコーヒー/ティーくらいは、サーブしてもらいたかったかな。
最初、どのポットがコーヒーなのかティーなのかわかりませんでした。

シッピングモールが隣接しているのは便利です。
これといって特徴がなく、どれも普通よりちょっといいかな？くらいのレベルです。
ただ、朝食のバイキングは、種類が豊富でよかったですね。
アルマス広場や新市街までは、ちょっと距離があります。

なんといっても治安の悪いロケーションが気になります。（何もありませんでしたが、ガラの悪い人が群がっていたり、何らかの事件か何かで近所にパトカーがやってきたりなど、いかにも治安が悪そうな雰囲気を肌で感じます。）
バスルームもあたたかいお湯が十分でなかったし、部屋も暖房がなく、休まる感じがしないですね。

プーノの町の明かりを事実上の対岸から眺めることができ、また、ホテル敷地内の小高い丘のあたりは街灯の明かりも抑え気味になっており、満点の星空を楽しめます。
そこには、焚火のような施設もあり、ホテルスタッフがときどき燃料を継ぎ足しに来てくれ、寒さにも対応できています。
ウロス島へ行く船着き場とは、ちょっと高低差があり、標高3800mのこの地では、歩いて帰ると高山病発症が心配かもしれません。ホテルに頼めば、迎えに来てくれるかもしれませんが・・・？

至近距離にコリカンチャがあります。
お城の中のような造りです。
広いのですが、それは広々とした感じを受けるのはよいですが、客室からロビー・フロントが遠かったりします。
たまたま自室をロックアウトしてしまったときのフロントの対応がすばやくて良かったです。（といっても、カードキーを再発行してもらっただけですが・・・）
ペルーではお決りの宿帳のサインとパスポートのサインの照合でひっかり、翌朝再署名させられました。チェックが厳しいです。（いい意味です。）

室内のデザインはカラーリングもレイアウトも斬新と感じました。（スクエアではない）
バス乗り場や駅まで、高低差と階段があるのが難です。
食事はおいしいですが、高いです。夕食時に頼んだミネラルウォーターが8USドルには、少々驚きました。そういうことが気にならない方々が多く宿泊されていると思われます。
また、部屋では、WiFiが、事実上使えないのは痛いです。一応、宿泊者は無料で使えるのですが、電波の入りが悪く、接続が断続的になったり、速度が遅かったりします。

昭和初期にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えました。
観光バスが横付けされ、ハッピを着た従業員が出迎える。
万国旗が張り巡らされている。
施設も相当な年代ものです。
古き良き時代に浸りたい方には恰好のホテルだと思います。
眺望は絶景というほどではないですが、部屋のすぐ下まで、海が迫っており、なかなかのものです。
料理は、オーソドックスで、量は十分です。

とにかくリニューアル後すぐだったので、ＴＶやインターネット他調度品が新しくきれいでした。
部屋は狭目ですが、あまり移動せずに、必要なものへ、すぐに手の届く感じがしました。
一番よかったのは、バス（お風呂）です。
浴槽とシャワーが別で、シャワーも仕切りがあるので快適です。
衣類を入れる場所が、ほとんどない点が唯一の難点ですね。

評価の欄にも記載しましたが、自家用車で行かない限り、ホテルを出るにも、帰ってくるにも、事実上、タクシーのお世話にならなければならないのが難点です。
浴室は、リニューアルされて、間もないような感じ（あくまでも「感じ」で、真偽のほどは不明）で、清潔かつ快適でした。
それと、本来は、ある意味、当たり前のことではあるはずなのですが、インターネットのレスポンスが、良かったです。私のつたない経験では、結構、おざなりなホテルが多く、普通に速いことに好感を持ちました。
朝食バイキングの洋食のおかずは、ウインナー・ベーコン・ハム・ポーチドエッグ・スクランブルエッグ・パンくらいで、ちょっと貧相な印象がありますが、その分、和食のおかずは、豊富でした。
と言っても、もちろん、これは、「このクラスのホテルとしては・・・」という前置きつきの話です。