lalaさんのクチコミ(2ページ)全141件

鎖之間は畳敷きの和室部屋で、琉球王朝時代、王子の控所であり諸役の者たちを招き懇談する施設だったそうです。その場所が喫茶室になっていて、たったの300円でさんぴん茶と琉球菓子のセットがいただけます。ちんすこうしか食べたことがなかった私にとって、いろんな種類のお菓子サンプラーには感動しました。

米軍の基地の近くまで行ってみたものの特に何もなく、引き返そうかと思っていた時に人で賑わっているお店を発見。沖縄のタコスが食べてみたくなって、入店しました。日本では滅多にタコスを食べないので、超久しぶりです。味は普通でしたが、アメリカで食べたタコスを思い出しました。野菜が美味しかったです。

午後に美ら海水族館に向かって車を走らせました。高速道路を降りてからも少し距離があるので、ジンベエザメの食事に間に合うか心配でしたが、到着して真っ先に水槽に向かうと、これから食事とのことで、ホッとしました。いろんなところから見学できるようになっていますが、やはり引いた感じで見るのがスケールがあって良かったです。

あまりガイドブックには紹介されていませんが、那覇市街地近くにある大規模な地下要塞を見学することができます。長い地下道を進むと壁に弾痕が目立つ部屋へと導かれます。手榴弾によって自決した際にできた弾痕だそうです。
施設が地下にあるせいか、そこはまるで異空間です。沖縄で何が起きていたのか、戦争を知る上でも重要な拠点です。

歴史の教科書では詳しく語られなかった事実がここに来れば学べます。ちょっと立ち寄って見て帰るつもりが、ひとつひとつじっくりと見入ってしまいました。たくさん見学する人がいましたが、みんな静かに展示やビデオを見ていました。一度は訪れてみることをお勧めします。

スタンダードなせいろ蒸しコースがおすすめです。事前に予約を入れていて、ぐるなび特典でコースが割引になりました。（スタート時間は早め）アグー豚は脂身が多いですが、それほどしつこくなく、臭みもなくてセイロ蒸しであっさりいただけます。肉の旨味が野菜に混ざって、美味しかったです。

恩納村の岬の先端にあって、宿泊者以外は近寄れないようになっています。ホテルのビーチでは海水浴が楽しめますが、3月の旅行だったため海・プール両方とも泳げませんでした。夜はレストランで沖縄舞踊が楽しめます。食事なしでの予約も可能でした。
朝はビーチや海岸を散歩する人がたくさんいました。１Fではマーケットが開催されていました。部屋からの眺望がよくて、とても過ごしやすいホテルです。

玉泉洞という鍾乳洞が見学したくて、南部にあるおきなわワールドを見学しました。鍾乳洞の中は湿気があって眼鏡がくもります。入口から出口まではちょっとした距離があって、見応えがあります。内部には小川が流れていて、よく観察すると小魚などの生き物が泳いでいます。

7月の3連休に佐渡へ行くことにしました。1ヶ月ほど前に決めたので、レンタカーを予約しても空きがなく、ホテルも無理かな？とダメもとで電話してみたら奇跡的に部屋が残っていました。それもJR東日本の株主優待が使えて安く宿泊することができました。
ホテルは尖閣湾近くの海に面していて、部屋からの眺めは最高です。食事がセルフサービスで、必要以上のサービスがなく、気忙しく対応されるのがイヤな我が家にとっては、のんびりとした時を過ごすことができました。
コインランドリーがあるのはもちろん、各部屋に物干しがあったり、ベランダに水道の蛇口が引いてあったりして、海水浴や釣りで長期滞在するにはもってこいのホテルです。
到着した土曜日には、ホテルの浜焼きのイベントがありました。ホテルの庭先では、美味しそうな魚介類が網で焼かれていました。「佐渡で捕れた魚はどれですか？」と尋ねたら「これ全部佐渡で捕れていますよ！」とのこと。愚問でした。。。
3連休でホテルは満室のようでした。食事は待つことなくスムーズでしたが、お風呂がちょっと狭いので、食後のピーク時には人で溢れていました。夕方の3時と朝の6時は空いていました。

金目の物を自分で採掘するのは、とってもワクワクしますね。アメリカではアーカンソー州の田舎まで行ってダイヤモンドを採掘にトライしたことがありましたが、所詮素人なので、収穫はゼロ。本格的な道具を持って、家族総出で採掘するアメリカ人たちに圧倒されました。
こちらの施設では、収穫ゼロということはなさそうなので、期待して作業に入りました。比重の違いを利用して余分な石や砂をより分け、黒い砂鉄と砂金だけにしていくのですが、力が入り過ぎてしまい、うまくいきません。前かがみの体勢なので、しばらくすると腰が辛くなってきます。主人は少し採れたようですが、私はほぼゼロ。それでも、コツをつかんで終了までには4粒ほど採取できました。30分一本勝負なので、事前に施設内のガイドビデオを見て研究してから、挑んでみてください。小さなお子さんでも楽しめます。

最近になってブームのトキを間近で見てみたくて、佐渡へ行ったついでにこの施設を見学しました。資料スペースでは、トキのはく製や生体、佐渡での歴史などが学べます。
小学生の時に見学した際、「昔、トキは田畑を荒らすので嫌われており、トキ汁にして食べたが、美味しくなかった。」というエピソードを聞いてショックを受けたのを覚えています。今回はその話に触れることはありませんでした。
園内には日本特有のトキだけではなく、海外のトキ（顔が黒い）も飼育されていました。日本のトキは、きれいな白色で顔が赤く、羽ばたいた時には羽が薄いピンク色をしていて、美しいです。カメラで撮影する際は、羽ばたいた瞬間がシャッターチャンスです。

レンタカーを返却するまでに2時間ほど時間があったので、最後の観光としてこの博物館を見学しました。
メインは佐渡の漁業の歴史で、漁の仕方や道具、舟などたくさん展示してありました。また豊富な木材を利用しての生活や商業の道具などもありました。２階では特別展示として佐渡の祭りの様子がパネル写真や模型で展示してありました。
圧巻だったのは佐渡の「車田植え」という習慣でした。これは神に豊作を祈るための神事で、通常は横一線に植えていく稲を、決められた田んぼだけ、末広がりで縁起のよい鐘形（うずまき状）に植えていくそうです。時間があれば実際の田んぼを見学してみたかったです。

食べログで評判がよかったので、小木港へ行くついでに立ち寄りました。昼の12時前だというのに駐車場はいっぱいでした。中に入るとお客さんがたくさんいましたが、ラッキーなことにテーブル席が空いていました。注文をしようとお店の奥をのぞくと、ご夫婦？で蕎麦を茹でていました。「何個にしますか？うちは一種類のそばのみなんです。」と言われ、咄嗟に主人と私の分で「3個」とお願いしました。
しばらく待つと、素朴なかけそばが到着。少し大きなご飯茶碗といった器に蕎麦と冷たい汁が入っています。蕎麦の量は100g程度でしょうか？あっという間に食べ終えてしまいました。夫婦２人なら４つはいけたかな？と思います。美味しかったです。

佐渡金山を訪れたのは小学生の修学旅行以来でした。思い出に残っていた佐渡金山は、「暗いトンネルの中で人形が話をしていて怖い」といった感じでした。
最近になって主人が佐渡で釣りをしたいということで、ついでにここを訪れることにしました。人形が見れる宗太夫坑コース（初心者用）と本格的な採掘跡が見学できる道遊坑コースとふたつありました。主人は本格的なコースに行きたいと言い張りますが、私としては人形も捨てがたく。それで両方セットになったチケットを購入しました。結果は両方見ておいて正解でした。
金山で働くことの厳しさ、働く人々の背景など、小学生の時には感じられなかった思いがありました。
道遊坑コースでは、あのパックリと割れた山の近くまで散歩することができます。
坑内は夏でもとても寒いので、冷え性の方は羽織るものがあるとよいかと思います。

佐渡への旅行の帰りに、新潟市へ初めて行きました。7月の3連休の最終日で、夕食をとるところを探し、雑誌や食べログでいろいろと検索した結果、古町のお寿司屋さんに行こうと決めました。お店に着いてみると、月曜で定休。ほかもいろいろと探しましたが、連休の最終日の月曜は休みのところが多いようです。と、そこへビストロ椿の立派な建物が目に入るではありませんか。佐渡でたっぷりとシーフードを堪能したので、洋食にしよう！と思い、お店に駆け込みました。
本来なら予約をすべきお店のようで、夕方の6時過ぎというのにお客さんで賑わっていました。
お店の中心に厨房があって、美味しそうなお肉や野菜がグリルされています。またとれたての新鮮な魚介類がディスプレイされていて、思わずため息が出ます。
激おすすめメニューの中からいくつかチョイス。食材やお酒は新潟や近県のものが多かったです。どれも新鮮で美味しくて、値段もお手頃で感動しました。
牡蠣は大きくてとてもクリーミーで、地ビール（ホワイト）に合いました。村上牛のステーキとハンバーグはジューシーで柔らかく、お肉に甘味があります。おススメしていただいたスパイシーなチリワインにピッタリでした。
新鮮なお料理は銀座で食べるより、新潟に行くべきですね。

前日の記録的な豪雨のおかげで、海の透明度はそれほどありませんでしたが、サヨリなどの稚魚が泳ぐ姿をみることができました。
佐渡と言えばたらい舟です。海女さんが漕ぐ様子を見る限り簡単そうに思いますが、いざオールを持って漕いでみるとまったく前に進みません。
海女さんの話では、小さい頃から乗っているので自然に漕げるようになったとのこと。漁のためにひとまわり小さな「Myおけ」がご自宅にあるそうです。
親切に記念写真も撮ってもらえます。ぜひ体験してみてください。

ニセコからの帰りに札幌に立ち寄り、テレビ塔を見学しました。札幌を訪れるのはこれが初めて。テレビ塔は札幌中心地のシンボル的な存在です。
夕方、ホテルからタクシーに乗ってすすきのへ行く途中に見たテレビ塔は、ちょうどLEDイルミネーションの真っ只中で、とてもキレイでした。
後で絶対に写真撮影する！と意気込んで食後にテレビ塔付近へ近づくと、普通のライトアップに変わっていました。それでもキレイなので一生懸命カメラ撮影をしていると、夜の10時になり無情にもライトアップ終了。札幌に滞在するのは１日だけだったので、あらかじめライトアップスケジュールをチェックしておけばよかったと後悔しました。

新千歳空港に行くまでに時間があったので、札幌駅近くの北海道大学のキャンパスを散歩してみました。ガイドブックに「総合博物館がおすすめ」と書いてあったので、覗いてみました。
博物館の建物は古くて歴史を感じます。館内はクラーク博士のバイオグラフィーから鈴木名誉教授のクロスカップリングまで見ごたえたっぷりで、予定していた時間を大幅にオーバーしながら見学しました。Nintendo DSを持った子供たちがたくさん来館していました。

ニセコからの帰りに札幌に立ち寄り、全日空ホテルに宿泊しました。Priority Club Rewardsの会員なのでIHGグループのホテルに泊まる機会が多いのですが、たまに地方で驚くほど古いホテルに遭遇します。札幌もまさにそのひとつで、カードキーを導入していないあたり、かなりの古さを感じます。
JRと地下鉄の札幌駅からほど近く、新千歳空港までのリムジンバスがホテルから出ているあたりは便利で高く評価できます。

初めての札幌旅行です。夜はジンギスカン、昼はスープカレーと決めていました。JALに乗ってもらったハピリカ（小冊子）でスープカレーのお店を調べたところ、こちらのお店がよさそうだったので、行ってみました。
昨夜（金曜）はお目当てのジンギスカンのお店に入れなかったので、今回は早めの11:45に到着。が。。。すでに行列。札幌の有名店は混み合うんですね。
お店の階段で1時間待ってようやく入店し、食事をしたのは13:00をまわっていました。
ハピリカの特典のプレーンラッシーと、定番のカレーをオーダー。とても美味しかったです。