hgmanさんのクチコミ全37件

高雄の夜市は六合夜市が有名だが、地元の人は瑞豊夜市に行くと聞いて歩いて瑞豊夜市にいけるホテルのなかから格安のこちらに宿泊した。夜市まで徒歩１０分。捷運巨蛋站から５分。
商務との名前の通りビジネスホテルだが、観光バス（中国本土の観光客向け）も泊まるような比較的大きなホテルで、ラブホテル兼用ではない。値段の割には部屋は清潔。
朝食は家常菜で、この手の食事が好きならお勧め、コンチネンタルブレックファストが食べたいのなら勧められない。館内は中国語が基本だが、みんな親切なので問題なし。ロン シャン ホテルとはどこにも書いてないので龍翔の文字を覚えて行こう。

水上生活をする一族の街ジェッティー。それぞれ一族の名前が”チュー（周）”ジェッティーのようについている。入り口には一族のための寺院、中にもまた寺院がある。
世界遺産になり、かなり観光化されたため、スーベニアショップになっているところも多いが、今でも沢山の人が住んでいる。なかにはゲストハウスになっているところもあり、宿泊もできる。もちろん船着場もあるが、それは住人のためのもので、ここからバターワースに行くことはできない。

この素晴らしいプラナカン屋敷に入るのは今回で２回目。以前と比べて展示物が一層充実して見ごたえがあった。
ここの展示物は有名なコレクターが集めたもので、直接この家の持ち主とは関係ないのだが、当時のプラナカン文化を俯瞰できるようになっている。ガラス製品などはビクトリア朝のイギリスから輸入されたものがほとんど。新しくできた展示室はジュエリーがテーマで、日ごとに変わる豪華な婚礼時の装飾品、地味だが豪華な葬礼時の衣装など、とても素晴らしかった。
また以前は展示されていなかったが、婚礼時のポートレートなど実際の写真が何枚も展示されていて、こちらもとてもよい展示だった。

シンガポールのドラマ、”リトルニョニャ”はマラッカが舞台だが、実はここで撮影された部分が多く、主人公がプラナカン料理を作っていたキッチンもここにあると思っていたのだがそうではなく、ニョニャキッチンという名前のキッチン（兼レストラン）はまったくの別物。でも主人公の男性が座っていた廟堂など、”あ、ここは！”という場所が沢山あり、ドラマを見た人は格別面白いと思う。

ジョージタウンには公司という一族の廟堂がいくつかあるのですが、その最大のクー一族の物です。はいってすぐ目を引く建物の反対側にある舞台は祖先に舞踏を見せるためのものです。礼拝堂の左右には行列を仕切るための立て札があります。
横の建物には祖先の業績の額を掲げ、位牌を並べた堂があります。
当時キャノンストリートは石を加工する業者が軒を並べていたとのことで、普通は木彫りの欄間も石でできています。題材は二十四孝、三国志などです。堂ないにある仙人とその乗り物の絵も面白く、それぞれの仙人にゆかりのある動物なのだそうです。

ホテルの高い台北ですが、探せば安く泊まれるところは沢山あります。でもかなり古かったり、場所が離れていたり、ウィークリーマンションだったりして、なかなか条件にぴったりのところが見つかりません。
ここは駅から５分くらい、予備校のある南陽街の個室ドミトリーという感じの場所です。一応仕切りがありますが、部屋の上部はつながっているため音は遮断できません。飲食は共用スペースでとるようになっていますが、ここにはコーヒー、ココア、ジュース類など各種の飲み物、無料のインターネット端末があります。
水周りはとても清潔で、シャンプー、歯磨きも備え付けられています（以前は歯ブラシをくれましたが、今回はくれませんでした。経費節減？）

故宮博物院の門をでて左に向かい２，３分、道を渡った反対側にある、台湾原住民の文化を紹介する私設の博物館です。
一階ホール横には原住民音楽のCDを聴けるブースとビデオブース、２階は生活民具の展示、３階は服飾、地下はホールと信仰についての展示です。原住民といえば思いつくのが美しい民族衣装。３階の服飾展示は各民族毎の美しい衣装、地下にも祭祀に使われる被り物などが展示してあります。また台湾原住民といえば首狩（出草）やシャーマニズムも有名ですが、それらに関する展示は地下にあります。
映像展示はどのフロアもとても興味深いものがありました。地下ホールの3D映画は今ひとつでしたが、一階ホール横の音楽ブースは、現在入手できないようなふるいCDも沢山あり、幾ら聞いても聞き飽きることはありません。

本当は別のヘリテッジホテルに泊まりたかったのですが、蚊が多いという口コミを目にし、同価格帯のヘリテッジホテルをさがしてこちらになりました。新しいホテルで、もちろん蚊はおらず、とても快適にすごせました。ただヘリテッジと言っても、もともとは別の用途のショップハウスのため、内装は比較的簡素です。朝食は８時からなので、出発に間にあいませんでしたが、暖かいもの以外は用意されていて簡単に取る事ができました。階段の吹き抜け周りが綺麗です。

往路香港から越境バスで南城、復路越境バス（越境はしないのだが）でマカオという旅程には最高の立地、大通りを渡ると、市バスの停留所も目の前とアクセスは最高。何かと不安なタクシーには一切乗らずに街歩きが可能になる。中心広場、動漫城も近い。従業員も感じがよく、アメニティーも足りないものはない。部屋はちょっと古いが欠点は無し（５星なので、カードキー差し込み時のみ通電はやめて欲しいが）。バス停近くの猪肚鶏は美味しいので是非。

広東４大名園の一つとのことで、もっと大きな庭を想像するするが、個人の庭と邸宅のためそれほど大きい庭ではない。作られたのは１９世紀。
庭は中国風の庭園なので、鑑賞のポイントがよくわからないのだが、建物が面白い。ステンドグラスの美しい部屋や石造りの迷路のような廊下、どこにつながっているのか判らない階段を上がるとまた迷路。４階まであがると池が見下ろせる。庭の反対側にある博物館は中国建築についての展示がありとても興味深い。アクセスもバスで簡単なので東莞南城にいったら是非。

マニラの夜遊びエリア、ブルゴス通りの一番外れにあるホテルだが、夜遊びをしない人でも快適に泊まれる（夜遊びする人もOK）。エントランスは２４時間施錠されていて、宿泊者とその同伴者のみドアマンが通してくれる。ブルゴス通りから２０ｍくらい離れているため、夜は比較的静か。アールデコスタイルの建物を改装しており、ホテル内は１９６０年代位の海外旅行をモチーフ、パンナムグッズなどが飾られている。部屋は清潔だがシャワーの水圧が低いのは値段を考えればしょうがないかも。朝食はオムレツとサンドイッチの２種類しかないが、コーヒーを含めてとても美味しい。小さい家族経営のホテルが好きな人にお勧め。

中山北路から林森北路側にはいってすぐなのでとても判りやすい。エクスペディアで予約したが、実際はラブホテル兼用のホテルでラブホ利用者とは料金体系が違うだけ。台灣のラブホはビジネスホテルと同じようなフロントがあるのでビックリ。朝食も日本のビジネスホテルの朝食と同じような内容で悪くはないが周りに美味しいものが沢山あるので、敢えてここで食べなくても良いかもしれない。となりがコンビニなので買い物にも便利。冷蔵庫もある。古いホテルだが清潔で掃除もしてあり、ラブホ兼用が嫌でなければ、値段も安くお勧め。

年末の家族旅行で行ってみた。世界の河をテーマにした新しいテーマパークなのだが、水族館に動物園が付いている感じ。パンダが有名でみんなパンダを見に来るようだ。
そのほか、インディアンガビアル、ベトナムの巨大鯉、ビーバーなどが珍しい。シンガポールの人たちにはパンダが人気なようだが、パンダはもう飽きたのでそちらにはよらなかった。
アマゾン川探検は整理券が必要で、こちらは入り口で発券していたらしい。満員の午後にはもう残っておらず、こちらに寄れなかったのは残念。探検に行かないと見られない動物がいるのはナイトサファリと一緒。
ナイトサファリの前に２時頃こちらに来たのだが、アマゾンに行けなかったことと、パンダに並ばなかった事もあり、ナイトサファリの開園にはかなり時間が余った。
こんな物かな・・・と思ってナイトサファリを楽しみにしたが、マナティーもピラルクもいるし、後から考えるとこちらの方が面白かったかも。

モスクですから、偶像の類は無いのですがアラビア書道で書かれた預言者の名前の壁掛けやお祈りの時間を知らせる時計（太陽の動きによってお祈りの時間は変わります）、メッカの方角を示すミフラーブという凹んだ壁、などを見ることができます（どこのモスクでも同じですが・・）
。
シンガポールはイスラム国家ではないので、アザーンというお祈りの時間を知らせる呼び出しは無いのだそうです。
・・・というようなことを、ボランティアガイドをしていた日本人ムスリムの女性に教えていただきました。
ムスリムの日常生活についてなど、興味深い話を沢山伺えて楽しかったです。

中国系ということでミニマムベットは高いんだろうなと思っていたが、テーブルで２５＄思ったよりも低かった。でもいかにも負けそうな雰囲気かつ家族旅行のためテーブルにはつかず、スロットや機械式のルーレットへ。こちらはなんと1セントから。勝っても負けても時間つぶしにしかならないが、観光施設としてはこれでいいのかも。これで勝っても恥ずかしくて換金できないので、結局使ってしまうのだが。豪華かというとそれほどでもなく、カジノに入る前のショップを眺めていたほうがよっぽど豪華な気がする。

ガイドブックにアクセスが悪いのでタクシーがお勧めとあったので、ホテルのあるブギスからタクシーで。チケットはWEBで３パークのなかから２パークを選べる券を買っておいたため、並ばずに入れた。日本語トラムのカウンターで、トラムを予約。
最初のトラムでも、ナイトショーの時間に間に合うとのことで一番早いトラムを予約。この時間に限り、入場が混雑するため出口から入ってくださいと言われて、行列を回避できた。
食事は出口付近のフードコートだが、これが物凄く高い。他に食べるところがないため、言い値で買わされる。ハンバーガーの方が良かったと後で思った。
トラムはそれなり、面白いが動物が皆動いているわけではない。ナイトショーもどこかで似たような物を見たことがあると思ったら、ディズニーだった。
トラムの後で全トレイルを歩いてみたが、それほど長いコースではないため時間もさほどかからない。ユックリ見られるしこちらの方が面白かった。もう一度行きたいかと聞かれたら、一回で十分。

オーチャードを散策したかったのでこちらに宿泊。オーチャード駅直結なのが良い。古いホテルで、サービスエレベータを取り囲む多角形をしているため、オーチャードに面している部屋が半分その他が半分、安い部屋は眺めがとても悪い。古いホテルだが綺麗で清潔なのはさすがにマリオットだろう。朝食ビュッフェはホテルの規模を考えると、とても良い品揃えで４，５日では食べきれないだろう。

シンガポールの植物園というと蘭園が思い浮かぶが、実は蘭園は広大な植物園のほんの一部。有料の区域で専用の入り口、土産物屋、トイレ、日本語パンフレットなど、知らないで蘭園に連れてこられると、ここ以外は外のような錯覚を起こさせるようになっている。
ツアーでここに連れて行かれて、同じような蘭ばかりで飽きてしまったら、外にでてすぐ右にあるジンジャーガーデンに行ってみよう。ジンジャー、イコール生姜ではなく、熱帯の色、形の不思議な花を沢山見ることができる。
木に直接花が咲いて実がなるキャノンボールツリーもこの中にある。もちろん全部無料。

オーランド、日本とユニバーサルに行き、ここが３カ所目のユニバーサル。有料のエキスプレスを買うと列に並ばないで前に出られるシステムをここでも採用している。
激混みの年始年末に訪れたため、エキスプレスを買うかどうか迷ったのだが、中に入っても買えるのでとりあえず買わずに入場。
日本とは違いユックリスタートのシンガポール、大人が楽しめるライド系のアトラクションが少ないため、朝イチで入れば殆ど並ばずに午前中に全部乗ることができた。
規模が小さいので朝一番で入場できるなら、ライド主体に午前中に周り、午後はショーを見て一日で十分、エキスプレスは要らないと思う。急ぐ旅行なら水族館と組み合わせて1日で十分。
WEBで前売り券、セット券（どちらも割引あり）を買っていくとさらに時間を無駄なく使えると思う。

シンガポールにあるコロニアル風ホテルの一つで私のシンガポール定宿。ブギス駅からアーケードを通って行けるところがとても良い。ブギス・ジャンクションにはフードコートもワトソンもあるのでとても便利。アラブ・ストリートやチキンライスの名店が多いラッフルズ裏までも歩いてすぐ。ラッフルズのように観光地化していないので、ホテルの中は静かでとても居心地が良い。
ブギスストリートを抜けたところに果物屋併設のドリアン屋台があるので興味のある人はそちらで。

シンガポールの新しいアトラクションの一つ、屋上プールに入るため一泊。チェックイン行列を避けるにはどうしたらよいか、インターコンチネンタルホテルのコンシェルジュに聞いておすすめの時間帯にチェックイン。待ち時間ゼロでチェックインしたが、ベルで預けた荷物を部屋に持っていくための携帯による確認など、それでもかなり時間がかかってしまった。
値段から考えるともう少し高級でもいいとは思うが、プールのためのホテルならこんなものだろう。プールは予想通りとても素晴らしい。
チェックインには時間がかかるがチェックアウトは至るところにエクスプレスチェックアウトのポストにカギを入れるだけ。