h1623mさんのクチコミ(13ページ)全620件

本光寺から西へ数分のところにある資料館です。
資料館前に停車して、まず目を引いたのが黄色の軽飛行機。海上自衛隊訓練用に実際使われていたそうです。そこから丘の上を随所に屋外展示がありました。D-51蒸気機関車の車輪・ヘリコプター・航空自衛隊の旭光F16ジェット機・菱池排水ポンプ・潜水艦おやしおのスクリューなど子供はもちろんのこと、親である私まで興奮しました。
館内は深溝断層に関する展示・昭和30年代の台所再現展示などがありました。

本光寺のアジサイをいよいよ紹介できる時がまいりました。
先日家族で出かけた際の紫陽花まつりの模様を画像とともにお届けしようと思います。
たった今幸田町観光協会ホームページを調べたら、6月24日本日が「見頃」とのこと。
参考になれば嬉しいです。

幸田町北部の坂崎地区にある曹洞宗のお寺です。
安国寺は南北朝時代に足利尊氏・直義兄弟が臨済宗の夢窓疎石に勧めにより、後醍醐天皇以下の戦没者の菩提を弔うために、奈良時代に聖武天皇が国分寺・国分尼寺を各国ごとに建立させたように建立させた寺院です。
境内入口に説明書きがありましたが、もともとは京都西山等持院の末寺だったそうです。
境内は本堂・薬師堂・鐘楼があり、参道の垣根に咲くアジサイがきれいでした。
日本庭園は造園中とのことですので、完成したら見学を申し込もうと思います。

岡崎市本宿の国道1号線から南へ1本入った道路沿いにあるお寺です。
松平家・徳川家の始祖松平親氏が伽藍を整備・建立し、徳川家康が幼い頃に教翁上人から読み書きを習ったそうです。
境内は山門をぬけると石段参道の上に鐘楼門があり、正面に本堂・右手に庫裡があります。本堂からの鐘楼門の眺めは素晴らしいですよ。本堂左手に弘法堂と六角堂、本堂からの石段参道を上ると東照宮があり、東照宮から下った墓苑の一角に新撰組の近藤勇首塚があります。
また本堂右手の開基の行基が植えたと伝わるイヌマキ、山門手前の4代目御草紙掛けの松もお見逃しなく。

岡崎市の国道1号線沿いにある「道の駅藤川宿」に車を停めて、パンフレットを観ながら隈なく散策しました。
真っ先に向かったのが、西端の「東海道藤川の松並木」。知立市の松並木も良いですが、藤川は道路が狭い分松並木のボリューム感があって良かったと思います。
松並木終点から東へ折り返し、十王道・西棒鼻・伝誓寺クスノキ・藤川宿記念館（脇本陣跡）・本陣跡・粟生人形工房・明星院生垣山門・東棒鼻と一通り見どころはおさえ、最後に真新しい本陣跡のベンチで一休みをして家路に着きました。
中山道の妻籠・馬籠ほどではないですが、ここが宿場町であったことを物語るものがたくさんあり、訪れて良かったなぁと思います。

壇ノ浦の戦いで源氏総大将を務めた源範頼（頼朝の異母弟）が三河守であった期間内に元々この地にあった祠と鎌倉の鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮の御分霊を合わせてお祀りしたと伝わる由緒ある神社です。
境内は社殿（拝殿・本殿・神楽殿）・社務所・摂末社・神饌所と普通の神社です。
但し三間社流造の本殿は旧国宝であり、現在は国重要文化財に指定されています。
その他、拝殿右手奥に「唸石」があるので、説明書きとともに見てください。

岡崎市内国道1号線舞木町西交差点を曲がると、正面に「山中御宮」と銘打ちされた石燈籠があり、右手に朱塗の鳥居と社叢が見えます。
鳥居の奥には岡崎市指定天然記念物の樹高21mのクスノキの巨木があり、立派ですよ。
石燈籠の立ち並ぶ石段参道を登りきると高台に出て、右に折れて石段を少し上り、慶取門をぬけると視界が急に開けます。立派な社殿で参拝しましょう。
社殿手前左手に家康所縁の「御開運竹」がありますのでお見逃しなく。
また社殿右手から奥宮へのびる参道があり、数分で行けるので是非参拝してください。

岡崎市役所の東に位置しており、残念ながら平成22年4月1日をもって閉館しました。
現在は洋風建築を見学することしかできませんが、鑑賞できるだけでも嬉しいスポットだと思います。
元々は大正2年に額田郡公会堂並びに額田郡物産陳列所として建てられた建築物で、昭和44年に郷土資料館として開館したそうです。
岡崎公園・東公園へお出かけの際に立ち寄られて鑑賞するのも良いですよ。

岡崎公園内にある銅像です。
三河武士のやかた家康館の真南に植栽豊かな水の流れがある庭園があり、そこに三方ヶ原の戦いで大敗したことを自省の意味で描かせた「しかみ像」の石像があります。
毎時00分にからくり時計塔で能を舞う家康を観た後で、この銅像を色々な角度から眺めてみてください。しかみ像と違い、威厳・風格の漂う銅像です。

長女が歴史を学び始め、普段の会話の中で「信長・秀吉・家康」が頻繁に言葉で出てくるようになりました。
それじゃあ実際に家康がどんな出生で、どう戦国の世をどう生き残り、最後には江戸幕府を開いて征夷大将軍まで登り詰めたかを学びに行こう！ということで家族で訪れた岡崎公園内にある資料館です。
館内は体験展示コーナー以外撮影厳禁ですので、写真は外観のみです。
子供が食いついたのは地階の関ケ原合戦のジオラマで、1階の甲冑試着体験は大人が楽しめますね。

岡崎公園へ家族で出かけた際に外観のみ見学したスポットです。
三河武士の館家康館の真南、岡崎城天守閣の真北に位置している銅板葺の野外能楽堂で、
能以外でも利用は可能ですが、舞台は足袋が必須とのことです（もちろん有料）。
子供が気づいたのですが、近くにあるからくり時計の家康の能の舞の背景と能楽堂の背景が同じ「松」です。

NHK連続テレビ小説「純情きらり」の主要舞台となった岡崎市の八丁蔵通り・きらら通り・岡崎公園内に主要キャストの手形のプレートがあります。
八丁味噌の郷見学後に八丁蔵通り・きらら通りを散策、そして岡崎公園まで10分ほど散策して公園内をゆっくり散策すれば全10プレートを観られることでしょう。

香嵐渓に夏の青もみじ狩りに出かけたら、暑いですがぜひ足助の古い街並も散策いただきたいですね。昭和の香りがしてとても懐かしく感じられる良いスポットだと思います。
とりわけこの「マンリン小路」は黒い板壁と白い漆喰のコントラストが素晴らしい。飛騨古川の古い街並・岡崎八丁蔵通り・半田運河蔵の町などと共通して、必ず記憶に残る素晴らしい景観だと思います。

家族で香嵐渓に青もみじ鑑賞と巴川での水遊びをする前に、参拝した神社です。
正確にいうと隣接している「足助八幡宮」をまず参拝し、その後右手の足助神社を参拝しました。
足助神社境内から国重要文化財に指定されている足助八幡宮本殿の全景が観られるのは嬉しいですね。

尾張・西三河・美濃等の地域で見られた民家の建て方である「鳥居建形式」の住宅の遺構として、国重要文化財に指定されています。
個人所有の住宅なので、外観だけを観させていただきました。
また大野町は車でないとアクセスが厳しいのと、揖斐川町・関ケ原町・垂井町あたりで観光で出かける用事がなければこの住宅のためだけに訪れることはないですね。

家族が韓国歴史ドラマの「チャングムの誓い」にはまっていた時期に、宮殿のような景観が楽しめる神社があるぞ、と教えたら食いついたので参拝に行きました。
平安時代には既に存在していましたが、関ケ原の戦いで焼失し、現在の社殿等は徳川3代将軍の家光が再建したものです。
楼門をぬけた瞬間の子供たちの大喜びの顔が未だに忘れられません。
高舞殿・回廊・拝殿の赤と神輿舎・神官廊の茶の織りなす景観にすっかりとりこになったようでした。
家光がらみの自宅からさほど遠くない伊賀八幡宮・六所神社はしばしば参拝に訪れますが、子供達は「南宮大社行きたい。」といまだに口にしますね。

室生寺拝観後に家路につく前に参拝に訪れました。
隣立する巨杉の間に苔生した鳥居があり、参道を進むと拝殿、その後ろに瑞垣と本殿があります。
本殿参拝後に龍穴まで行こうと思いましたが、日没が近づいていたこともあり今回は見送りました。機会があれば長谷寺の牡丹・室生寺の石楠花が満開の時期に再訪しようと思います。

仁王門をぬけ、急峻な石段参道の鎧坂の先にある寄棟造杮葺桁行五間の御堂が金堂です。
二重の石垣の上に懸造で建てられているのがまず外観で目を引きます。
堂内には十一面観音立像・文殊菩薩立像ほか運慶作と伝えられる十二神将立像が安置されており、仏像拝観を好まれる方には滋賀県の西明寺や金剛輪寺同様、たまらないスポットでしょうね。

室生寺拝観は朱塗の太鼓橋を渡ると眼前に本坊があるのですが、ここで右に曲がって参道を進むと左手に拝観受付があり、その奥に仁王門があります。
入母屋造の仁王門には左に青、右に赤の仁王像があり、青もみじの緑と仁王門自体が赤っぽいのでとてもカラフルな外観です。
仁王門を抜けた左手に池があり、そこからの仁王門の眺めも良いですよ。

長谷寺拝観後に石楠花を目当てに拝観に訪れましたが、こちらも1週間遅かったようで、本堂から五重塔への石段参道に僅かに咲いている程度でした。
でもそれがかえって拝観者が少なかったこともあり、国宝金堂・灌頂堂（本堂）・五重塔、国重要文化財の弥勒堂・御影堂（奥の院）の貴重な建築物の数々を心行くまでじっくり拝観させていただき、大満足でした。