漂泊者 (こたろう)さんのクチコミ(6ページ)全220件

西願寺は、尾道駅から徒歩約20分の所（日比崎中の近く）にある趣のある佇まいが素晴らしい臨済宗の寺です。古寺めぐりコースにある寺ではありませんが、大林宣彦監督作品「さびしんぼう」のロケ地（登場人物ヒロキの家）にもなり、多くの観光客が訪れるスポットです。1986年の初訪問以来、私は尾道に来ると毎回のように訪れています。映像で出てきた懐かしい小路や石段を上がって境内に立てば、映画の様々なシーンが思い出されます。おすすめは、裏山の墓地からの尾道水道の眺めです。また違った角度からの眺望を楽しむことができます。

山口駅から車で約5分の香山公園は、瑠璃光寺の境内にあって日本の歴史公園100選にもなっています。桜や梅の名所にもなっており、多くの市民や観光客に親しまれています。園内には国宝に指定されている瑠璃光五重塔はじめ、大内弘世の銅像や露山堂、枕流亭などの史跡があります。また、東屋（公園入口の左側）にガイドさん（グリーンのジャンパー着用）がいて、都合のよい時間に合わせて五重塔を中心に公園一帯を無料でガイドしてくださるそうです。

山口駅から車で約5分、瑠璃光寺の境内にある国宝の寺五重塔です。国内で現存する五重塔のうちで10番目に古く、高さ31.2m、その美しさは法隆寺、醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔に数えられ、室町中期に造られた秀逸の建造物と高い評価を得ているとか。和様を主体に、一部は禅様が施され、室町建築としては装飾が少ない造りとなっているそうです。

かつて西の京と呼ばれた山口の礎を築いたとされる大内氏。山口駅から車で約5分の所にある曹洞宗のこちらの寺は、この地で花開いた大内文化全盛期を静かに物語る寺院です。山門は無く、参道と中門、奥に本堂という配置になっています。境内には瑠璃光寺資料館があります。館内には五重塔の15分の1の模型をはじめ、全国にある五重塔のミニ模型も展示されています。

山口駅から徒歩約15分の所にあるこちらの聖堂は、ザビエルが山口を訪れてから400年を記念して1952（昭和27）年に建てられたそうです。白亜の美しい記念聖堂は、高さ53メートルの2本の塔と屋根が特徴的な斬新なデザインになっています。礼拝堂内部には数多くのステンドグラスが施されており、パイプオルガンも設置されています。

湯田温泉駅から徒歩約10分、温泉街の中心部に立地するこちらの記念館は、1994（平成6）年に中也生誕地に開館したそうです。中也の生家は湯田温泉に広い敷地をもつ大きな医院でしたが、1972（昭和47）年の火災で茶室と蔵を残して全て焼失したのだとか。記念館はその生家跡に建てられ、遺族によって運び出された中也の遺稿や遺品を中心に貴重な資料が展示されています。

湯田温泉駅から徒歩約10分、温泉街の中心部に立地するこちらのホテルは、明治維新の志士達も集った、創業300余年の歴史ある5つ星ホテルです。回遊式日本庭園が美しいと評判のようです。一度は泊まってみたいと思う老舗旅館です。ホテルの前には、風格ある門があり、名園史跡松田屋や明治維新史跡松田屋の石碑が建っています。

ＪＲ西日本山口線の小さな駅です。駅舎正面脇には湯田温泉のマスコットキャラクター白狐"ゆう太"（高さ8メートル)の像があります。中原中也記念館、井上公園等がある温泉街の中心部は、徒歩で10分ほど歩いた所になります。各方面への路線バスが発着する湯田温泉通バス停や観光案内所は温泉街の中心エリアにあります。

尾道駅から徒歩約20分、千光寺山（標高144.2m）にある公園です。春は桜（さくら名所100選）やつつじ、初夏には藤が咲き、秋には菊花展が開催されるそうです。四季を通じて楽しめる市民や観光客の憩いの場所になっています。園内には、市立美術館や文学のこみち、グランドなどがあります。山頂にあるグルメ展望（展望台）からは、約180度シービューになっていて市街地、向島が一望でき、瀬戸内海に浮かぶ島々も見渡せます。晴れた日には遠くに四国連山も眺められ、こちらが一番のビューポイントだと思います。カップルには恋人の聖地の碑が人気のようです。

こちらの公園は、角島に渡ったすぐ左側の大橋の袂にあります。橋を挟んだ対岸を一望でき、ここからの眺めも素晴らしいです。かつては島の岬にあった燈明台のあかり（陽）が、付近を行きかう船の安全を守ったという伝説からこの名前がつけられたそうです。

こちらの灯台は、イギリスの技師により建てられたもので、総御影石造りの洋式灯台で日本でも最も美しいとされています。高さは29.6mあり、灯台内部（有料）にある105段のらせん階段を上ると、屋上からは360度のパノラマが広がります。

角島大橋は、全長1780mで離島へ架けられた一般道路橋としては全国2番目の長さです。角島大橋開通以後、テレビドラマや映画のロケ地、ＣＭ等でも数多く取り上げられ、以前から一度訪れてみたいと思っていたスポットです。窓を全開にして車を走らせると、まるで海上を車で走っているようで、爽快感いっぱいで気分は最高です。

ＪＲ津和野駅から徒歩約10分の所にある殿町は、城下町の古い町並みが残り、史跡や旧跡が、飲食店や土産店が立ち並ぶ観光スポットです。その土塀に面した通りの掘割には大小様々の鯉がたくさん（400匹余りとか）が泳いでいて、観光客の目を楽しませてくれます。散策にはピッタリだと思います。

ＪＲ津和野駅から徒歩約10分の所にある殿町は、城下町の古い町並みが残り、カトリック教会や藩校養老館跡、郡役所跡など史跡が集中しており、飲食店（郷土料理）や土産店なども多いエリアになっています。散策にはピッタリだと思います。

ＪＲ津和野駅から徒歩約10分の所にあるこちらの教会は、武家屋敷が並ぶ殿町通りにあり、西洋ゴシック建築の建物が一際目を引きます。1931年7、ドイツ人ヴェケレーによって建てられたそうです。外観は石造りで、内部は畳敷きになっています。鮮やかなステンドグラスも印象的です

ＪＲ津和野駅から徒歩約25分の所にあるこちらの旧宅は、鴎外が11歳までの幼少時代に住んだ旧宅です。共通券を購入して、隣接する記念館の次に訪れました。木造平屋建の瓦葺きの簡素な造りで、4畳半の彼の勉強部屋や藩医の家らしい父の調剤室が残っており、国の史跡にも指定されている旧宅は、

ＪＲ津和野駅から徒歩約30分の所にあるこちらの神社は、日本五大稲荷に数えられる由緒のある稲荷神社です。朱色のトンネルのように続く千本鳥居の表参道が特にしられており、商売繁昌、五穀豊穣、願望成就の大神として太皷谷の峰に立っていあす。境内からの津和野の町の眺めは素晴らしいと思います。

ＪＲ津和野駅から徒歩約25分の所にあるこちらの記念館は、独立した森鴎外の専門的な記念館としては日本ではここだけだそうです。隣接する鴎外旧宅（国指定史跡）の展示物の一部が展示されています。鉄筋コンクリート造の二階建で、一階部分に展示室があります。映像や写真パネル、鴎外の遺品や貴重な資料を通して、鴎外や鴎外文学に親しみと理解を一層深く感じることが出来ます。

出雲大社から国道431号を松江方面へ50分ほどの所にあるこちらの道の駅は、宍道湖の湖畔に立地しています。湖でヨット、カヌー、ペダルボートなどが体験できます。レストランでは、洋食を中心としたメニュー（島根和牛ハンバーグはgood!）でガラス越しに広がる宍道湖の風景を眺めながら食事、喫茶も楽しめます。

松江城の大手前広場にある発着所（全部で3ヵ所あるようです）から小舟に乗って堀川をぐるり一周します。舟に揺られながら過ごす時間（約50分）は、川面を渡る風を感じながら風情のある城下町、今も残る堀や自然の美しさをゆっくりと楽しむことができます。堀川には16の橋がかかっており、うち4つの橋は橋げたが低いので舟の屋根を下げて通ります。