hitoritabinokaiさんのクチコミ(4ページ)全137件

夜のオペラ鑑賞前に、アフタヌーンティーと軽い夕食とを兼ねて利用しました。
食事代わりということで、セイボリーのコースを選びました。マフィンやサンドイッチのフィリングがかなり塩気の強い味つけにしてありましたので、紅茶がどんどん進みました。なかなかいいお値段しますが、旅の思い出としてはありかと思います。

ここに訪れたくてベルリンからドレスデンまで足を伸ばしました。ここにはフェルメールの作品が2点ありますが、特に「取り持ち女」が気になっていました。
平日の午後だからか、チケット売り場も館内も全く混んでいませんでした。目当てのフェルメールも心行くまでじっくり鑑賞できて良かったです。

ドレスデンに来たならバームクーヘンを食べなくては、とこの店に来る人が多いのではないかと思います。自分もそうでした。
カフェはショッピングモール内にあります。バームクーヘンと紅茶を注文しましたが、イメージしたものとあまりの差があってびっくりしました。切り落とした余分のような薄くてパサパサした物が出てきたからです。味も正直甘すぎるし美味しいと感じられませんでした。とにかく量のなさに騙されたくらいの感覚でした。
よくよく考えると、日本自体がバームクーヘンのレベルが高いわけで、本場と言われるところが一番美味しいと思ったのが間違いだったようです。

年末年始とロンドンに滞在し、移動はほぼ地下鉄とバスを利用しました。オイスターカードを持っていると切符を買う手間が省けるし、1日の上限額がとても低く設定されているので、旅行者には本当に便利だと思います。
地下鉄は深夜でも市内中心部は多くの人が利用していて危険な感じはありませんでした。

中央駅を早朝出発し午前中にはドレスデンに到着する便に乗車しました。チケットは旅行前にオンライン予約をしておきました。
この列車の座席について理解してなかったため、乗り込んだ車両のコンパートメントに、誰か来たら嫌だなと思いつつ入りました。結局チェコまで行くという感じの良い女性との2人だけで、対角線上に向かい合って座ったので寛げて良かったです。
帰りは、通常の座席もあることが分かってそちらを利用しました。

市内中心部での移動だけだと、Ｓバーンは高架を走っていると思うと地下に入って地下鉄になったりするので、自分が乗車しているのがＵバーンのどちらか分からず利用していました。乗り換えればどこへ行くにも早くて、地上では景色も楽しめて良かったです。
ウェルカムカードで乗り放題だったので切符を買う手間が省けて楽でした。

往路はテーゲル空港から2中央駅、帰りはツォー駅から空港へ向かうのに利用しました。それぞれ本数も多くて所要時間20分ほどでした。空港内の観光案内所でウェルカムカードを購入して市内交通は期間内無料となったので便利でした。

市内滞在中はヴィッテンベルクプラッツ駅近くに泊まっていたので何度も地下鉄を利用しました。
ウェルカムカードを持っていて切符を買う手間が省けて便利でした。
改札がなく出口で切符を回収するわけでもなく、キセルし放題だなと思いましたが、車内ですぐそばの乗客…と思ってた人が突然検札し始めて驚きました。年輩の男性が切符がない言い訳してましたけど、やはり割りに合わないので切符は必ず買って刻印しましょう。

他の都市へ出発地であったり、Ｕバーン、Ｓバーンとたくさんの路線が乗り入れていて忙しい駅ですが、近代的で利用しやすく設計されていると思いました。スーパーや飲食店もたくさんあるので、周辺に宿泊したので便利でした。

KLM利用でアムステルダム経由でベルリン入りした際に利用しました。
首都にある空港にしては市内にとても近くて、タクシーやバスで安く行ける点がこの空港の最大のメリットです。ツォー駅からなら20分程度で便利でした。
デメリットとしては古くてとても狭い点です。コンパクトと言えば聞こえはいいですが、飲食店や土産物店も最小限なので、買い物は市内で済ませておかないとショックを受けます。
搭乗エリアも座席が少なく座れなかったので、仕方なく立って過ごしました。

シラー劇場にて、シモン・ボッカネグラを鑑賞しました。
レジェンドの揃い踏みを見るのには打ってつけの渋い演目で、ただただすばらしい内容でした。今回は平土間の席を選んだので、舞台がよく見えました。それでも1万円台と、日本では信じられないような安い価格で本当にラッキーでした。

旧西ベルリン系の当団体、もう一方のバレンボイム率いる旧東独系の団体に比べると実力的に劣っているのではないかと勝手に考えていましたが、人気ソプラノ歌手ダムラウの椿姫、グルヴェローヴァのノルマと、2日続けて超豪華なスケジュールと知って観に行きました。
演奏はすばらしく、ホールの音響も良くて大満足でした。
地下鉄でホテルまで帰りましたが、終演で遅くなっても地下鉄は利用客が多くて安心でした。

ベルリンに午後到着して、翌朝には中央駅から別の街に鉄道移動を予定していたので、駅付近でホテルを探しました。徒歩5分ほどと大変近く、中央駅にはスーパーやたくさんの飲食店があるので便利でした。
部屋は大変清潔で広目で1人利用には十分でした。
中央駅エリア自体は市内観光の拠点としては微妙な気はしますが、中央駅近くでまた泊まることがあればここを選ぶと思います。

部屋の位置によっては、エレベーターを降りてから真っ直ぐな廊下を延々と歩かされます。ホテルの構造が何となく学生寮のような感じです。
客室は、徹底して無駄を省いたらベッドルームとバスルームの境がなくなっちゃった、という感じの造りで面白かったです。2段ベッドですし、家族以外の人と同室だと気を遣うことになるでしょう。
鍵はなくて教えられたコードを入力して解錠するようになっており、チェックアウトが必要なくて便利でした。
ツヴィンガー宮殿やゼンパー・オーパーがすぐ近くて観光に良い立地で、すぐ横がショッピングモールなのも便利でした。中央駅からはスーツケース引いてだと徒歩15分くらいかかりました。ひたすら駅から北に向かって進むだけで迷うことはないんですが結構大変でした。

オペラ終演後に徒歩で帰れて安くてクチコミが悪くない当ホテルを選んで1泊しました。速歩きで5分ほど。深夜で人通りは少なくて、物騒な雰囲気はないものの、周囲を警戒しながら歩きました。近隣のパブが賑わっていて外にも人がいて安心しました。
部屋は暗くて狭くて、清潔感はあるものの年季は入ってます。文字通りシャワー浴びて寝るだけだったので何も問題なかったです。
チェックアウト日は帰国の日でした。空港へ向かう時間までは荷物を預けて出かけ、帰りはリヨン駅まで10分ほど歩き、そこから空港バスへ乗りました。

今や世界各地に同様のレンタサイクルがありますが、パリが一番利用しやすいと思います。
スタンドが至るところにあるので、見つけられなかったらという不安がなく利用できますし、自転車専用レーンが設置されている道路が多かったり、細い路地で一方通行の逆走可能なところが多くて遠回りせずに済んだりと自転車が通行しやすいです。
ただ、市内中心部は日中スタンドが空いていないことがよくあるので、延滞料金がかからないよう、目的地から少し離れているところでも空いてれば返して歩くようにしました。

パリに行くと必ず訪れる場所です。
好きだからというのと、ミュージアムパスを手に入れやすいからなのですが。
以前に比べてセキュリティが明らかに厳しくなっていて、敷地内に入るのに時間がかかるようになりました。また、ナポレオンや軍人の棺が並ぶドーム奥の教会にも立ち入れなくなったのは残念です。
とは言えナポレオンの棺を一見すれば、彼の功績がフランスにとっていかに大きなものかを実感できます。

サントシャペルを訪れたついでに入ってみるという人が多いと思いますが、パリの歴史や建築について特に興味を持っていなければ、退屈に感じたり、後であまり印象に残らない場所のように感じます。個人的には他の観光スポットと比べて、行列に並んでまで入ることもないかなと思います。

エッフェル塔と並び、パリを代表するモニュメントですが、屋上まで上ると市内の景色を楽しむことができます。ミュージアムパスがあれば無料ですし、ほとんど待つことなく入れます。
螺旋階段は広くて歩きやすいです。
夜も遅くまで開いているので、エッフェル塔のライトアップがよく見えていいと思います。

アムステルダムの乗り継ぎでベルリン往復しまして。
デルタゴールドのお陰で、エコノミーでも前方のコンフォート を無料で利用できました。
GW中で関空発の便は、後方のエコノミーは見たところ満席のようですが、コンフォートエリアは空いていて、窓際3席を独占して横になれて熟睡できて快適でした。このときに限っては、座席が肘置きが上げられないプレエコタイプでなくて良かったと思いました。
座席ピッチも広くて、深く腰掛けると画面に手が届かないほどでした。また利用したいです。