hitoritabinokaiさんのクチコミ(3ページ)全137件

国内で買うととても高いので、パリに来たとき大量に買って帰ります。あげると喜ばれるし、軽くて持ち帰るのが楽なのでお土産の定番でもあります。
マレの本店やルーブル、マドレーヌ店は観光客で常に慌ただしい雰囲氣で、落ち着いて買い物もお茶もできないので左岸の店舗を利用しています。
買い物だけならエコール・ミリテール店、サロン・ド・テも利用するときはサンジェルマンのお店。どちらもとても親切でいろいろ説明してくれるのでおすすめです。

ランチしたアンファンルージュ市場から歩いて5分ほど。チケット購入の列を横目にミュージアムパスを利用して待ち時間なく入れました。
こちらに所属されているのはピカソの遺族が市に相続税として物納した作品なので、買い集めたものとは違う貴重なコレクションを目にすることができます。また、マティスやセザンヌなどピカソが集めた他の作家の作品を見られたのも良かったです。サレ館自体もとても雰囲気が良いので、ここを含めてマレ地区を半日散歩で観光するのをおすすめします。

前日は露天のバスティーユ朝市を訪れ、翌日はこの常設市場にもランチに行ってみました。
狭い敷地の中にビッシリとお店が入っています。通路が狭く、客が多くて行き交うのも大変なほどでした。スリの心配があるので、荷物は少なくして行った方が良いと思います。
多くの惣菜店にイートインコーナーがあります。アフリカや中東系のお店がいろいろあって、その中でお客さんが食べているものを見ながら周ってみて興味を持った料理を選べば良いと思います。

パリ到着の翌日が木曜で、ノートルダム大聖堂の観光を終えてバスで向かいました。11時前になってもまだ閉まっている店はありませんでした。何も買わなくても見て回るだけでも楽しいです。パン屋さんで興味深そうに見ていると、お店の人が試食してくれました。
クレープやサンドイッチやお惣菜はランチにぴったりですのでぜひスケジュールを合わせて訪れてほしいです。

初のアエロフロート、ビジネスクラス利用しました。
まずは乗務員が全員若くてモデルさんのように超美形です。女性の自分でもテンション上がるレベル。しかも、気さくで感じが良くてリクエストの対応も適切です。搭乗時に2回目の食事で起こすべきかを聞かれます。
座席はフルフラットでゆとりもあって快適です。窓際で隣が空いてたので思い切りくつろげました。
食事は、照明が暗すぎて何を食べてるかよく分かりませんでした。過度な期待はしていない分悪くはなかったですし、アルコールのチョイスもまずまず、サワークリームの入ったコンソメぽいスープは美味しかったです。
ひたすら寝ていたのでエンターテイメントがどんな感じか全く分かりませんが、日本人向けではないと思います。遅延もなく安くビジネスクラスに乗りたいという人にはいいと思います。

ナヴィゴで乗り放題にしていたので、少しの区間でも気軽に利用できて歩く距離と時間を短縮することができました。
地下鉄の方が目的地まで早く到着できるのですが、パリは車窓の景色を眺めるだけで十分観光になるし、地図アプリを利用するとどこで降ればよいのか分かるので便利でした。

予約は必須です。天気が良いかどうかは運次第となってしまいますが、自分の行った雨の日でもチケットを求める人達で大行列でしたので、チケットを持たずに晴れの日に上ろうとすると大変な時間がかかると思います。
あいにくの天候で視界は良くなかったものの、モンパルナスタワーやラデファンスの高層ビル群はしっかり見えました。

最後の夜にステーキを食べようと、モンパルナスのお店に予約はせず開店時間に合わせて行きました。すでに3組が開店を待っており、すぐお店に入ることができました。日曜日で予約席
が何席もあり、客も次々と入ってきていたので、早く行って良かったです。
ここはステーキのコース1種類だけなので、店員に伝えるのは焼き加減とドリンクの種類のみです。注文で迷うことがなくて楽です。
サラダを食べてるとステーキと大量のポテトフライがやってきます。肉は赤身の歯ごたえがあってジューシーで美味しかったです。オリジナルのソースも独特の風味が好みでした。

午前中のヴェルサイユ観光から帰ってきてランチしました。
サンドイッチ1人前を2人でシェアし、バケットとクロワッサンのセットを1つ注文しましたが、ボリュームがあるので満腹になりました。
カフェオーレも美味しくて、サン・ジェルマン教会を眺めて優雅な時間を過ごせました。

サウスバンクのすぐ近くのホテルに宿泊していて、北岸の観光にテムズリンク駅まで利用していました。
橋の上の駅というのを初めて見ました。とにかく両岸の景色が素晴らしかったです。ガラス張りで近くのミレニアムブリッジほど人がいないし絶景スポットとしてもおすすめです。

テムズ川南岸のホテルに宿泊していたので、滞在中は毎日テートモダンを通り抜けてこの橋を渡ってセント・ポール大聖堂まで行き、バスか地下鉄で西向きに観光へ出かけていました。
朝から夜遅くまで多くの人がいたので安心して利用できましたし、景色も良いので散歩コースとしてもおすすめです。

ブランドショッピングに興味がなくとも、オペラ地区の観光スポット、または休憩場所として多くの観光客が訪れています。
まずは、本店の吹き抜け部分の美しいガラスの天井は必見です。また屋上テラスのカフェは見晴らしがとても良くて、ランチや観光の休憩におすすめです。

初のロンドンでのオペラ鑑賞。オンライン予約していて、3時間ほど前に劇場窓口へ行ってチケットを受け取りました。
座席は平土間の後部の高額なエリアで普段選ぶことはないのですが、自分の席のみは柱で視界が遮られるからと安い価格に設定されていたので迷わず選びました。結果、見にくいことは全くなく、舞台は近いし音も良くてラッキーでした。
この度は歌手や演出がどうというよりも、パッパーノ率いるオケのレベルが高くて音楽を楽しんだという感じです。
また、後ろに地元の常連らしき立ち見客の人たちが大勢いて、客演の主演歌手よりもオペラハウス所属の歌手たちに大きな歓声が飛んでいたのが面白かったです。

ファン・エイクやホルベインなど、西洋絵画の歴史上でとても重要な作品が無料で見られて感激しました。特にターナーの「雨、蒸気、速度」は実際にロンドンに来て空気感を味わってから見たことで作品への理解が深まったように思います。
ただ理解できないこともありました。
ここにはフェルメールの2つの作品があります。ほぼ同じ構図でピアノのような楽器の前に女性が座ってるか立ってるかの違いしかないのですが、部屋が分かれて展示されていました。自分だけではなく隣同士を見比べながら鑑賞したい人が多いだろうにと腹立たしくなりました。配置の理由が知りたくて学芸員に質問するとキュレーターの意向であって自分にも意図が分からないとのこと。鑑賞者に分かりやすい展示をしてほしいと感じました。

地下鉄は渋滞がなく時間が読めてとても便利ですが、乗車中は景色が見えず観光には面白くないです。その点ロンドンバスは、特に2階の前方に座れれば景色が楽しめて地理もよく分かるし、気になるスポットを発見することもあります。
オイスターカードを持っていたので少しの区間でも気軽に利用できて便利でした。

せっかく本場に来たのだからと人気のカフェラウンジを調べてこちらで体験することにしました。結局これが旅行で一番豪華な食事となりました。
お昼過ぎに予約もせず行きましたが、用意に10分ほど待って入りました。中央の鳥籠風な中の席に通されました。テーブルはあまり埋まっていなくて、観光客も自分だけで文字通りの別世界。他には男性4人だ仕事の話をしているエグゼクティブぽいグループや、ブランド服で身を固めたマダムのグループなど、周りの人間観察でも楽しめました。
一番安いコースにしてもボリュームあります。紅茶も注いでもらった分だけ飲んだので、デザートのプチケーキが食べきれず、夜の食事を飛ばしたほどでした。

観光の途中に休憩したくなり、通りがかりで素敵なことが雰囲気だったので立ち寄りました。超一流ホテルのカフェだったと知ったのは、帰りがけに利用させてもらったロビーのトイレごとんでもなく豪華だったからです。
紅茶とスコーンのセットを注文しました。見た目はどちらもどこにでもある感じですが、美味しかったです。クローテッドクリームもとても美味しくて全部使ってしまいました。
アフタヌーンティーほど豪華なセットはいらないけど、一流ホテルの味を気軽に楽しみたいという人にはおススメです。

ミレイのオフィーリアを見るのを楽しみにしていました。
ホテルから地下鉄とバスを乗り継いで行きましたが、最寄りの駅でも少し離れているので公共交通機関利用だと5分以上は歩かなければならないようです。
オフィーリアを探し回ってやっと見つけたのですが、想像していたよりも小さくて壁一面の絵の中に埋もれるように展示されていました。想像をはるかに超える緻密さと色彩の美しさに感動でした。ミレイ絵は他にもあって素晴らしくて大満足でした。

開館時間ちょうどに着いたところ、すでに行列ができていました。といっても開館して列が進んだので入るまでそれほど時間がかかりませんでした。
イギリス王室と縁の深い教会だけあり、格調の高さを感じる部分が至るところにありました。ウィリアム王子の結婚式で見た風景に自分がいるのが不思議な感じでした。
内部の写真撮影禁止なのがただただ残念です。
出ると行列が延びていたのです早く来て正解でした。

無料でもセキュリティチェックやチケットカウンターはある美術館が多い中、ここまで気軽に出入りできるところは初めてでした。
ロスコルームはずっと訪れてみたいと思っていたので実際に入ってみて感動しました。
ホテルがすぐそばだったので、通りがかりに何度も行かれて楽しかったです。