fifielさんのクチコミ全10件

英語のガイドに参加しました。歴史を専攻した大学院生で、とてもよく勉強している方でした。手持ちの写真などを使いながら時代背景を踏まえて解説をしてもらいました。

有名な文句の刻まれた門をくぐり、博物館から、再現された収容棟、供養のモニュメント、火葬場まで施設を一通り案内されました。
悲しいことがあった場所だという意識が、なんだかそこにいる時間を重苦しいものにしていました。
施設よりもしかし一番印象的だったのはともにガイドに参加した、アメリカ人男性とイギリス人女性が「どうしてこんなひどいことが行われたのか？」「どうしてこんなことができたのか？」と子供のような質問をガイドにしていて、自分は絶対に加害者にならないと確信している他人事っぷりに何とも言えない気持ちになりました。

天気のいい日のクルーズで景色が綺麗でした。帰りはちょうど夕暮れで夕日が川面に反射するのも綺麗。

乗り方は簡単で、川辺のチケット売り場で目的とする場所までチケットを買って乗るだけです。

ローレライを通り過ぎますが、言われなければわからない他とあまり変わらない崖です。
8年ほど前に車でローレライの崖の上にも訪れたことがありますが、それもあまり感激するような光景ではなかった覚えがあります。

バッハラッハという小さな町で降りて、散策しました。中世の雰囲気ののこるとてもかわいらしい街です。数時間もあれば十分に見て回れるでしょう。上の方には古城ホテルとなっているユースホステルがありました。
食事は川沿いに一番近い、壁の上にあるレストランで頂きました。川を見下ろせるのと、たまに目の前を電車が通っていくのと、おいしい食事とで、満足の小旅行の締めくくりでした。

ちなみにクルーズの船の中でも簡単な食事とワインが楽しめますが、雰囲気を楽しむ感じで味は普通・・・でした。

日本でやっているオクトーバーフェストはビールを飲んで楽しむ、というのがメインだと思いますが、本家はビールにこだわらずとも大人も子供も楽しめる大きなイベントでした。

１ｌジョッキしかオーダーできないので、ビールが苦手な私は結局一度も飲まず、しかし、昼も夜も合計4回行って楽しみました。

楽しむポイントまず一つ目は、遊園地コーナー。歴史を感じるチープなつくりのものから、新しい乗り物までいろいろあります。ヘキセンシャウケル（魔女のブランコ）、お化け屋敷、フリーフォールタワーなど乗りました。お化け屋敷は正直、ハズレだったかな～という全然怖くない代物でしたが、日本の遊園地とずいぶん違う作りを見るだけで楽しめました。

2つ目はカフェテント。パン屋のRischartが出しているカフェテントに行きました。カイザーシュマーンという、砂糖とバターがいっぱい入った細切りのパンケーキが目玉でした。
大なべで作っている様子はとてもおいしそう。味もよかったです。

3つ目は食べ物の店めぐり。ダンプフヌードル（牛乳で煮て作る蒸しパン）はなかなか珍しく美味しく頂きました。

ミュンヘン市内にもいくつかあるスーパーチェーンの一つ。ミュンヘン空港、電車で着いて、上がった１階にあります。（FCバイエルンファンショップの隣。）
大きいフロアで品揃えが豊富です。市内のスーパーとほぼ同じ価格で買えるので、買い忘れた食品お土産や、空港でちょっと小腹を満たすための食糧を買うのに最適です。

城の中の展示はお金を払って見てもいいけど、特にお勧めという場所でもない、という感じです。壁一面に美人画が飾ってある部屋は印象的でした。

素晴らしいのはやはり、城の外観。正面から白鳥の泳ぐ池を見てもいいですし、裏から城の公園を散歩しながら眺めても美しいです。庭は無料で入れますので、ただ散歩するのも気持ちがいいです。庭の北に植物園がありますが、11月に行ったときは花もほとんどなく、さみしい感じでした。

ミュンヘンの博物館の中でも有名で、観光で訪れる人も多いと思います。
中は広いですが、普通の科学博物館を見ている感じで、特にミュンヘンに来てわざわざ訪れる場所ではないかな、と思いました。展示の中で仕掛けが動かないものもいくつかありました。ただ、こうした科学博物館が好きな人には純粋に楽しいと思います。私の夫が楽しんでおりましたし、友人のカップルも男性の方はとても興味深かった！との感想でした。
一番印象に残っているのは雷を起こす展示（ショー）です。係りの方が雷が起こる仕組みを説明しながら、実際に模型で再現されます。すごい音が鳴り迫力がありました。

キャンパスはミュンヘンのあちこちにありますが、噴水広場のある本館（Haupt Gebeude）の Licht Hofは見どころだと思います。階段を上り回廊へ、そして高い天井のガラスから差し込む光。歴史のある大学の重厚さが感じられます。
本館はUniversitatが最寄駅ですが、大学のグッズが買えるお店が次の駅、Giselastrasse　降りてすぐの図書館のある建物に入っています。

深緑の中にあるとても素敵な旅館です。帰るときは、下界に降りていくのだと感じました。
非日常のとても優雅な雰囲気が味わえました。
宿のホームページでも紹介されている、壁が１面抜かれた立ち湯では、圧倒的な緑を目の間に見ながらの入浴。他にない素晴らしい体験でした。寝湯、混浴の露天風呂などもありました。
食事は懐石料理を頂き、こちらも素晴らしい味でした。

6か月の子供を連れて、ドイツへ。期待した通りのサービスが受けられたと思います。満足しております。
機内食は特に美味しくはありませんでしたが、まぁ、こんなものかなと思いました。
子供の飲み水をいただきたいと一度頼んだのですが、後でと言われ、結局いただけなかったことがありましたが、これも、対応する人によってはあることだろうと思います。
子供にはHIPPの離乳食のビンをベビーフードとして頂きました。
経験的に日系の航空会社の方が丁寧だと感じますが、また利用するには十分なサービスだったと思います。

ドイツ語・英語のツアーがあります。夜のツアーですので、ローテンブルグで一泊する場合おすすめのツアーです。人数制限はなく、70人ほどの団体でずらずらと街を歩きます。しかし、ガイドが各スポットで高い場所に立ち、よく通る声で語って下さるので人数の多さは特に問題ではありませんでした。
街の歴史をたくさんのユーモアを混ぜながらお話してくださり、興味深く、とても面白く、いいツアーだったと思います。