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ferme roseさんのクチコミ全9件

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  • BOUCHARA パリのユザワヤ?

    投稿日 2006年04月17日

    パリ

    ELLE DECOR誌に出ているようなインテリア・ファブリックを探したい。けれども日程がきつくてあまり時間がなくなってしまった。小さなギャラリーをまわるのは無理かと思ったら、プランタンに寄ったついでにその目の前の店に飛び込んでみてください。地下から3階に至るまでさまざまなファブリックが山積みにされています。

    日本ではなかなかお目に掛かれない、もしくは輸入ファブリックとして高価なもの、オートクチュール感覚で使用できるものなど、割合きちんと分類されており、ほしいものが探しやすい店です。

    型紙コーナーも図書館の閲覧室のようにファイルが並んでおり、カタログを前にブルダやヴォーグの型紙などの品揃えを楽しむことができます。

    東京近辺で言えばさしずめ「ユザワヤ」といったところ。

    布地はあまり買いすぎると重くなってしまうので、クッションカバーやキッチン・ファブリック用に凝った生地を50センチ(最低単位。通常それ以上は10センチ刻みで切ってくれます)ほど購入して帰るのはいかがでしょうか。セール価格も常時あるようです。
    既製品も一階に揃っているのでちょっとしたお土産を買うのにもいいかもしれません。

    旅行時期
    2006年03月

  • ベルギーのチョコレートは外れなしのプレゼント

    投稿日 2006年02月16日

    ブリュッセル

    ベルギーの有名なチョコレート店はどちらも季節の変わり目になると競い合って新しいパッケージをショーウィンドウに並べます。特にすばらしいのはやはり食欲の秋です。深みのあるベルベットの布地を貼り付けたボックスにドングリや枯葉の造花をあしらったり、雉の羽根や美しいリボンをかけたりと、ちょっとした高級帽子店のような具合です。中身のチョコレートもさることながらこのパッケージのディスプレイを眺めるだけでうっとりとします。
    このパッケージのデザインはベルギーの美意識。お土産に空港で紙の箱につめられたものを買うのも手ですが、ここぞというときにはやはりこんな豪華な箱につめてもらうのもいいかと思います。
    余談ですが、ベルギーで女性に気持ちを伝える伝統的な(しかも成功率の高い)方法はやはり花束とチョコレートの組み合わせと認識しております。

    旅行時期
    1986年10月

  • 賢い電話のかけ方

    投稿日 2006年01月12日

    フランス

    あまりガイドブックに載っていないので、海外用携帯電話を持たないで旅行する方にお勧めの方法をご紹介します。

    アメリカン・エクスプレスのオフィスに行くとカウンターに「ティスカリ」(Tiscali) と書いたきれいなカードが並んでいたりします。これがとても使えるカードで、確か20ユーロくらいからのものがあったと思います。しかし、通常のカードと異なる点は…

    1.暗証番号を使うので、公衆電話ではもちろん、ホテルの電話、友達のうちの電話、カフェの電話など、どこでも使えます。料金は前もって払った金額から引かれていきます。

    つまり、通常、ホテルから電話をかけると高い料金を課金されますが、これを使えば格段に安く済みます。ただし、ホテルのほうは時間で課金しているので「これを使った」ということを明確にする必要はあります。加えていうなら、ホテルがそれでも抵抗するときには喜んで応戦するくらいの語学力とガッツが必要です。

    また、友達の家に泊めてもらって、「自宅に電話を入れたい」というのは、気が引けるものです。その点、「これがあるから大丈夫」といえば、快く(?)とめてくれた友達に余計な出費を強いることもありません。

    2.このカードはリチャージができます。しかも好きな金額をアメリカン・エクスプレスのオフィスに行くと加算することができるのです。これは大変便利です。

    3.ヨーロッパであればほとんどの国で使えます。ただし、説明書のアクセス番号のメモはなくさないように。国によって最初にかける電話番号が違います。

    4.もし、最悪の場合、使い残してしまったとしても、世界中の何箇所かの国で使うことができます。無駄にはなりません。

    以上、大変合理的なシステムだと思いますので、ご紹介させていただきました。ただし、このカードは使い始めるまでは有効期限が長く取られているものの、使い始めてからの「賞味期限」は何ヶ月かしかありません。
    注意が必要です。もって帰ってしまったら、さっさと日本国内ででも使い切るのがよいでしょう。

    旅行時期
    2005年12月

  • 生牡蠣をこよなく愛する方へ。ガルニエ (Garnier)

    投稿日 2005年12月08日

    ガルニエ パリ

    秋冬にパリに行くと、寒くて暗いから観光の時間も長く取れないし、荷物は防寒服で重くなる。

    しかし、そんな欠点を補って余りあるのがこの時期のレストランメニューであることはここでわざわざ書くだけ無駄でしょう。

    いろいろあるでしょうが、私が個人的に寒くなったパリに向かう飛行機の中でもっとも思いをはせるのは、ジビエ、きのこ、そして生牡蠣です。

    焼き栗売りが出てくるにはまだ早すぎるころでも、生牡蠣のシーズンは始まっています。街角のレストランの前にはガラス張りのスタンド。ブルターニュの漁師のいでたちの男たちが生牡蠣用のナイフを手に次々に客の注文に応じて牡蠣を開いていくさまは見ていても飽きません。

    その中でも、本当はあまり教えたくないのがこのレストランです。サンラザール駅の目の前に位置しており、比較的地味な店構えですが、ここの牡蠣は、思い出すだけで口の中が洪水になりそうなおいしさです。

    静かに食事がしたい向きには入り口を右手に入ってレストランに入り、メートルの丁重な案内を受けることをお勧めします。メニューを注意深く検討する間に、目の前にはおいしそうな突き出しが出てきます。ここの突き出しを見るとシャンパンが頼みたくなるという、危険な代物です。

    しかし、レストランで牡蠣を含めたコースを食べるほど豊かなお財布を持ち合わせた方、あるいは何人かでテーブルを囲んで仲間内で楽しみたい方はさておき、「きょうは1人だけれど、それでも生牡蠣が食べたい!」と心から思う時は、入り口を左に入ってスタンドの裏手にあるガラス張りのオイスターバーに直行するといいでしょう。

    日本風に言うならば、このバーはせいぜい15畳くらいでしょうか。店内は明るく清潔で、Cの形に丸いバーがすえつけられており、真ん中にサービスをしてくれる女性がお得意さんたちと皮肉や冗談を交わしながら忙しそうに立ち働いております。客層は週に1回はここに立ち寄る常連(たいていは1人客)が半分といったところでしょうか。観光客も常連も、年齢層は35歳以上としておきたい。丸いテーブルのせいか、または1人、2人客が多いためか、テーブルの周りはいつもにぎやかで見知らぬもの同士の会話が絶えません。そもそもここにきて黙って席に着くの自体が不可能なのです。先ほど丸いテーブルと言いましたが、それを取り巻くせいぜい12席ほどのスツールは壁際ぎりぎり、奥の席に着こうとすれば既に生牡蠣を堪能中の数人に「失礼」、「失礼」と連呼しながら後ろをすり抜けなければならないのです。

    肝心のメニューについて。もちろん単品でも頼むことができます。大きなシャコやかになど、お値段は張りますが、殻のついたものならたいていあります。 28ユーロから始まるプレート(これだけで数種類の生牡蠣を楽しめるセット)を注文すると生牡蠣にぴったりなリースリングが一杯、サービスでついてきます。40ユーロ程度出せば灰色エビや小さなシャコなどの入ったプレートもあります。生のムール貝も素敵な味です。物足りなければこれに何点か単品で注文すれば、生牡蠣をこよなく愛する私は、もう、おいしいと評判のデザートとエスプレッソ以外、何も要らないのでした。

    あくまでレストランの一部ですので、ひざの抜けたジーパンにバックパックでは行かないでください。

    旅行時期
    2005年10月

  • インターコンチネンタル ラ グラン ホテル パリの朝食

    投稿日 2005年11月29日

    インターコンチネンタル パリ ル グラン バイ IHG パリ

    朝早くから観光のスケジューが目白押し、という方にはあまり興味がないかもしれませんが、もしそうだとしてもホテルの楽しみの一つは朝食の時間ではないでしょうか。

    日ごろあわただしく朝食を取る私も旅先では突然1時間以上を朝食に費やします。というわけで、朝食の有無、質、量はとても大事な要素のひとつです。

    さて、このインターコンチネンタル・ル・グランの朝食ですが、これは歴史建造物に指定されている建物の一階、かの有名な(市民的な値段とは到底いいがたい値段については特に有名な)カフェ・ド・ラ・ぺもしくはホテルの中心にあるLa Verriere、ガラス屋根のアトリウムでとることができます。しかし、朝の8時半からアポイントメントが入っているのでなければ、そして朝食込みの料金で宿泊するのであれば、通常40ユーロ近くする朝食を表を歩く人やきれいに「元通りに」改装されたこのカフェの内装をゆっくり鑑賞しながら楽しむのがいい。

    ビュッフェ形式ではありますが、飲み物はハーブティーからほっとチョコレートに至るまでオーダーを取ってくれますし、カウンターの前で少し待つ忍耐力があれば、あのヒーターの上でちょっと待ちぼうけをくった按配のスクランブルエッグを食べなくとも、目の前でコックに自分の好みの卵料理などをつくってもらうこともできます。その他乳製品、パン、フルーツ(トロピカルフルーツも豊富にそろえられており、全部味見をしたくなります)、などなど、不足なものはないと思います。 その片隅に控えめに和食も置いてありますが、カフェ・ド・ラ・ぺで和食をとられる方もいらっしゃるのでしょうか。一度も目撃したことがありません。 全てベストの状態で供されているので、「これは今日はやめとこう」と思うものはひとつもなく、昼食に触るほど食べ過ぎないようにするのが一苦労です。

    ちなみに私の大好きな注文は「ゆで卵」です。たかがゆで卵、されど。このホテルにかかわらず、機会があったらテストしてみてください。どれくらい注文どおりのものが出てくるかを。ちなみにここのウェイターに「結構ゆるめ、2分から3分くらい」と注文したところ、完璧な状態の半熟卵がたてに割られたピストレと発酵バターとともに2個組みで運ばれてきました。バターを塗ったピストレを軽く振った食塩とともに黄身白身渾然一体となった中にちびちび付けて口に運びながら私がにんまりとしたことは言うまでもありません。

    旅行時期
    2005年10月

  • インターコンチネンタル ラ グラン ホテル パリ

    投稿日 2005年11月28日

    インターコンチネンタル パリ ル グラン バイ IHG パリ

    このホテルには特記すべき点が非常に多く、どこから書いていけばいいのか分かりませんので、今日のところは部屋について。

    5階建てのホテルの客室フロアは、窓の面している側によってOpera、Haussmanなどのウィングに分かれています。でも、このホテルに泊まってオペラ座に面した部屋に泊まらないなんて、もったいないとしか言いようがありません。

    もし、このホテルに着いたとき、交渉の余地ありと直感した場合(つまり、レセプショニストの気持ちに余裕がありそうに感じられるとき)には、あなたの一番素敵に見える笑顔で、オペラ座に面した部屋をリクエストされることをお勧めします。それもできれば5階(日本的には6階)。その理由は、5階の部屋は緩やかに傾斜した屋根の部分に窓が切り取られており、そのため部屋とバスルームにちょっとしたベランダが設けられているからなのです。このベランダに立ってオペラ座とそれを囲むパリの建物を一望することができるというのがこの部屋の住民の特権なのです。あまりほめると次回泊まるときに4、5部屋しかない「5階オペラ」のレートが高くなっていても困りますが。

    朝日に輝くオペラ座の頂に立つ金像は相当インパクトがあります。

    さて、部屋の方はインターコンチネンタルの水準をきちんと満たしており、これ以上の説明はあまり必要ないと思います。きちんとしたバスルーム、シャワー、快適なトイレ、洗面台、トイレタリー、リネン類、バスローブ、インターネットコネクション、などなど。何も欠けているようには思えません。

    もちろん、部屋の清潔さは文句の付けようもないものでした。

    なお、荷物を持って上がってきたポーターも、私が部屋の中の設備や眺望、追加で頼むものがないかどうかを全部チェックし終わるまできちんと待機しておりました。

    このホテルは以前は設備面などについて疑問を呈する方もおられたのですが、リノベーションを経て最高によいホテルになったと思います。

    旅行時期
    2005年10月

  • 教会コンサート

    投稿日 2005年11月14日

    パリ

    パリにはいくつもの有名な教会が点在しており、日中これらを訪ねてステンドグラスの輝きをめでるのもよいでしょうが、もう一つの楽しみ方は教会コンサートです。

    FNACなどのホームページを見ればどのようなコンサートが滞在期間中催されるかがすぐにわかります。もし、日程が決まっているのなら事前に予約をされておくといいかもしれません。現地でもパリのそこここにあるFNACに行けば、予約することが可能です。(なお、このとき美術館の入場券も一緒に手配されてはいかがでしょうか。コミッションを少々取られますが、何分間も入り口で並ぶことを考えれば時間を買ったつもりで元は取れるのではないでしょうか?)

    私がパリを訪れた際はちょうどマドレーヌ寺院でモーツアルトのレクイエムのコンサートがありましたので、行ってみました。オペラ座で70~100ユーロのチケットを買って大きなホールの遠い席から音楽を聴くよりも27ユーロでこちらの方が、私にとっては価値がありそうに思えたからです。

    レクイエムはソプラノ、アルト、テノール3人に加えオーケストラ、合唱という構成でしたが、その演奏の前にこの寺院のパイプオルガンを使ってショパンの葬送行進曲も演奏されました。

    天井の絵や告悔室、さまざまな石像、これらのものを教会で演奏される為につくられた音楽を聴きながら存分に眺めるという経験はここならではのものでした。

    旅行時期
    2005年10月

  • ベストウエスタン アルベルゴ カヴァレット & ドージェ オルセオロ

    投稿日 2005年11月14日

    カヴァレット&ドージェ オルセオロ ベネチア

    旅行者がホテルに求めるものは人それぞれです。
    私がホテルを選ぶ場合、優先するのは、安全性、サービス、設備、そして地の利です。

    さて、このホテルですが、地の利を第一に考えてホテルをお選びになる方ならば理想的といえるでしょう。その理由は、
    (1)サンマルコ広場から一歩は入ったところにあり、サンマルコ広場の夜景を楽しんだ後、すぐに部屋に戻れるという利点があります。
    (2)ホテルのレセプションの前がゴンドラの船着場です。目の前に集合したゴンドラのこぎ手に値段を交渉するのも一興でしょう。
    (3)空港から水上バス、水上タクシーを利用してベネチアに入った場合、ホテルの前に乗り付けるのは無理ですが、サンマルコ広場の周りはアーケードに囲まれており、雨の日に着いたとしてもアーケードづたいに歩いていけばほとんど濡れずにホテルにたどり着くことができます。(重いトランクを自分で運ばなければならないときは重要なポイントです。)

    以上、このホテルの美点を並べてまいりましたが、難点もいくつかあります。

    (1)このホテルは、聞くところによるともともと巡礼者の宿泊施設のようなものであったらしく、したがって若干安普請です。決してダニエリのように「邸宅」をホテルに改装したものではありませんので「折角ベネチアに来たのだから贅沢な雰囲気に浸りたい」という向きにはお勧めしません。

    (2)基本的に従業員の数が足りないと言う印象を受けました。レセプションの対応もあまり懇切丁寧というわけには行かず、ハイアット、インターコンネンタル系のサービスになれている方は少々むっとされるかもしれません。

    (3)ホテルのポーターがドアの前に立っておりますが、こちらがトランクを運びながらここに泊まるのだと合図をしても悠然とドアの前に立ってトランクを運ぶそぶりもありませんでした。

    (4)掃除をするスタッフも不足しているようです。いつ廊下に出ても掃除機の音がどこかからしているといった状態でした。ドアを閉めていても聞こえるというのは安普請に由来しているのかもしれませんし、マニュアルがシッカリしていないのかもしれませんが。

    (5) 枕の下にチップを置いておいたにもかかわらず、テーブルにおいておいた小銭が部屋に帰ると消えていました。私が時々行うホテルの職員教育度チェックです。これでこのホテルの信用度はかなり落ちました。これでホテルでの安全性もある程度推し量ることにしています。

    (6) 朝食つきでしたが、暖かいものは飲み物だけでした。朝食もそこそこに観光に出かける方には十分かもしれませんが、ホテルの滞在体験も旅の一部と考える私には不十分でした。しかし、レストランのスタッフはこのホテルの中で一番がんばっているように感じました。 朝食をとる場合、できれば窓際の席をリクエストするといいでしょう。目の前をくだんのゴンドラが通り、ベネチアに来た気分を盛り上げてくれるかもしれません。うるさいのが苦手な方にはお勧めしませんが。

    というわけで、地の利を第一優先順位にしてベネチアを楽しみたいという方にはぜひお勧めするホテルです。
    それ以外のものも求める、という方にはお勧めできません。

    旅行時期
    2005年10月

  • Bacon

    投稿日 2005年10月19日

    プロヴァンスアルプコートダジュール地方

    先日、ピーター・メイル氏が書かれた「ホテル・パスティス」を読み返していると主人公の男性が「妻は今頃”バコン”でランチを...」というくだりがあり、このレストランのことを思い出した。


    このレストランはニースからヴァンスのほうに向かったところにあり、鮮やかなガラスの魚たちに彩られた明るいシーフード・レストランである。


    新鮮な魚介類はすべて、伝統も取り入れた程よい新しさを含んだ料理に仕上げられてある。海に面したテーブルでそのキラキラする輝きを眺めながら、白ワインを片手にこの地で取れた蝦蛄やホウボウをあれこれ迷いながら選んでいるうちに体の中からすっきりしていくような気がする。夕暮れ時にはこの界隈でもっともロマンティックな場所の一つになるのではないかと思う。

    同席者がいるなら、ぜひ一人分はSoupe au Poisson (魚のスープ)を注文してほしい。プロバンスを訪れた方なら必ずどこかで召し上がっているはずだが、すべてがおいしいとは限らないのでよからぬ思い出になっている方もいらっしゃるかもしれない。Baconの魚のスープはもしかするとそのトラウマを忘れさせてくれるかもしれない。

    明るい席で心地よいサービスを受け、洗練された外れのない魚介料理を食べたい方にはぜひお勧めしたいレストラン。ただし、値段もなかなかのものであり、さらに言えば10代、20代の旅行者には薦められない。店自体がスノビッシュというわけではないけれど。

    旅行時期
    2004年05月

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