ガルニエ Restaurant Garnier
シーフード
3.25
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
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3種類のカキを堪能
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 0
高校生の娘を連れた夏休み家族3人旅行です。ホテルがサン・ラザール駅の近くで徒歩1分、かつ日本語クチコミも多かったのでこちら... 続きを読むにしてみました。
約10日間のヨーロッパ旅行も終盤になり、少々肉料理も飽きてきたので、時期的にどうよ?とは思ったのですが、大好きな牡蠣ということで、ディナーで訪れました。
店の外にショーケースで牡蠣が見えます。
そこそこちゃんとした感じのレストランなので、娘に何を着せようかとも思ったんですが、持ってきた薄手のワンピースでは長袖でも寒すぎて(2014年8月14~18日、平均気温20℃でした)、その上にウールのカーディガンを着てしまうのなら同じかなと、カットソーにパンツを合わせて、ありきたりの旅行者スタイルで行きました。私も昼間美術館を見て回ったのと同じ服、ダンナだけは襟付きジェケットをはおりました。
店を覗くと、小学生ぐらいの男の子を連れた白人家族がいたので、夜(といっても、この時期日没は9時過ぎなので明るい)でも子連れで良さそうでよかったと思ったら、その家族の横のテーブルに通されました。ちなみに娘はもうデカイので、そこそこ大人風の格好にすれば普通にワインをつがれる感じです。
3種類の牡蠣の盛り合わせと、白身魚のソテー?など、シーフードを中心に数皿アラカルトで頼みました。英語メニューがあると聞いていたのですが、フランス語メニューのみ渡されて、あまりにもウェイターのお兄ちゃんが忙しそうだったので、そのまま頑張ってフランス語メニューで頼みました。旦那と私と合わせて学生時代に5年(といっても週1の授業)も勉強したかいがあってか、なんとか注文できました。まあ、何がでてきてもいいかなってノリですけど。
白身魚はおそらくカジキでした。日本では白身とは言わないなぁと思いつつ、けっこうおいしかったです。どの料理についてきたものかよく分からないのですが、小さな銅製の鍋にカレーのようなコッテリとした茶色の液状のものがきました。味わっても???って感じだったので、英語でこれは何?とウェイターに尋ねたら、eggplantと言います。そう言われてみれば、なんだかナスの味が遠くでするような…。どうやって食べるのか?と聞いたら、そのままスプーンですくえと言われました。カレー粉を入れ忘れたカレーのようでした。この料理について何か知っている方がいれば教えてほしいです。
牡蠣は3種類、全部で8個きました。丸皿にきれいに円形に8個並べてあるのですが、ここから食べ始めて、時計回りに1周しろと言わたようでした(フランス語だろ!という感じしかしない英語をしゃべる年寄りのウェイターの説明)。???ですが、その通り食べました(笑)
大ぶりなものから小ぶりなもの(種類が違う)まで、どれも美味しかったです。
少々ウェイターの対応には難有でしたが、お肉中心のメニューに飽きて、だからと言って和食とか寿司っていうのもなぁ、という方にお勧めです。
オペラ座界隈からも歩いて10分ほどです。
閉じる投稿日:2014/09/01
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パリのレストラン、スタッフもなかなか
- 4.5
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
- 2
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オイスターが新鮮、おしゃれです
- 4.5
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
- 0
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ガルニエ
- 5.0
- 旅行時期:2006/11(約19年前)
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生牡蠣をこよなく愛する方へ。ガルニエ (Garnier)
- 評価なし
- 旅行時期:2005/10(約20年前)
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秋冬にパリに行くと、寒くて暗いから観光の時間も長く取れないし、荷物は防寒服で重くなる。
しかし、そんな欠点を補って余... 続きを読むりあるのがこの時期のレストランメニューであることはここでわざわざ書くだけ無駄でしょう。
いろいろあるでしょうが、私が個人的に寒くなったパリに向かう飛行機の中でもっとも思いをはせるのは、ジビエ、きのこ、そして生牡蠣です。
焼き栗売りが出てくるにはまだ早すぎるころでも、生牡蠣のシーズンは始まっています。街角のレストランの前にはガラス張りのスタンド。ブルターニュの漁師のいでたちの男たちが生牡蠣用のナイフを手に次々に客の注文に応じて牡蠣を開いていくさまは見ていても飽きません。
その中でも、本当はあまり教えたくないのがこのレストランです。サンラザール駅の目の前に位置しており、比較的地味な店構えですが、ここの牡蠣は、思い出すだけで口の中が洪水になりそうなおいしさです。
静かに食事がしたい向きには入り口を右手に入ってレストランに入り、メートルの丁重な案内を受けることをお勧めします。メニューを注意深く検討する間に、目の前にはおいしそうな突き出しが出てきます。ここの突き出しを見るとシャンパンが頼みたくなるという、危険な代物です。
しかし、レストランで牡蠣を含めたコースを食べるほど豊かなお財布を持ち合わせた方、あるいは何人かでテーブルを囲んで仲間内で楽しみたい方はさておき、「きょうは1人だけれど、それでも生牡蠣が食べたい!」と心から思う時は、入り口を左に入ってスタンドの裏手にあるガラス張りのオイスターバーに直行するといいでしょう。
日本風に言うならば、このバーはせいぜい15畳くらいでしょうか。店内は明るく清潔で、Cの形に丸いバーがすえつけられており、真ん中にサービスをしてくれる女性がお得意さんたちと皮肉や冗談を交わしながら忙しそうに立ち働いております。客層は週に1回はここに立ち寄る常連(たいていは1人客)が半分といったところでしょうか。観光客も常連も、年齢層は35歳以上としておきたい。丸いテーブルのせいか、または1人、2人客が多いためか、テーブルの周りはいつもにぎやかで見知らぬもの同士の会話が絶えません。そもそもここにきて黙って席に着くの自体が不可能なのです。先ほど丸いテーブルと言いましたが、それを取り巻くせいぜい12席ほどのスツールは壁際ぎりぎり、奥の席に着こうとすれば既に生牡蠣を堪能中の数人に「失礼」、「失礼」と連呼しながら後ろをすり抜けなければならないのです。
肝心のメニューについて。もちろん単品でも頼むことができます。大きなシャコやかになど、お値段は張りますが、殻のついたものならたいていあります。 28ユーロから始まるプレート(これだけで数種類の生牡蠣を楽しめるセット)を注文すると生牡蠣にぴったりなリースリングが一杯、サービスでついてきます。40ユーロ程度出せば灰色エビや小さなシャコなどの入ったプレートもあります。生のムール貝も素敵な味です。物足りなければこれに何点か単品で注文すれば、生牡蠣をこよなく愛する私は、もう、おいしいと評判のデザートとエスプレッソ以外、何も要らないのでした。
あくまでレストランの一部ですので、ひざの抜けたジーパンにバックパックでは行かないでください。 閉じる投稿日:2005/12/08
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