うししさんのクチコミ全7件

黒い聖母の家の2階にあるカフェです。プラハではキュビズム建築をたくさん見て回りましたが、疲れたらここで休憩するのが最高の贅沢でした。

旧市街広場と火薬塔の間の常に賑やかな通りに面していますが、1階のカフェと比べると抜群に静かで落ち着いた雰囲気だと思います。2階ということもあって若干入りづらいかも。
店内のペンダントライトやコート掛けなどがキュビズムを感じさせる、ジグザグ・ぼこぼこ・さんかく、なデザインなのがとてもキュートです。カフェに上がるまでの階段もとても美しいです。

日本人のお客さんも多いのか、ウェイターのおじさんが気さくに話しかけてくれます。仏頂面だけどお茶目なおじさんで、お会計の時もいたずらで笑わせてくれました。たぶん子どもだと思われたんだろうな…
クレジットカードは使えないのでご注意ください。

モーツァルトコンサートを鑑賞しました。
普段全くクラシック音楽を聴かないド素人ではあるけれど、せっかくウィーンに来たのだからと事前にチケットを予約して向かいました。コンサートは夜ですがチケットの発券が未だだったのでオペラの近くのチケットオフィスに午前中の内に向かいましたが、自力で到達するのは至難の業ではないか…？と思うような場所でした。近くで客引きしているスタッフのお兄ちゃん（カツラを被ってモーツァルト時代の衣装を着ているのですぐ分かります）に聞いたらすぐ教えてくれます。

このコンサートは観客のマナーが悪いと口コミがありましたが、まさにその通りです。かなり目に余る行為もあり、玄人の方には耐えられない部分も大いにあると思います。とはいえこちらはドがつく素人でミーハー心でこのコンサートに来ていますので、「ははあ、あちらの方々は大変度胸がおありで」くらいにしか思いませんでした。毅然とした態度で注意するスタッフのお姉さんが格好良かったです。日本でもあれくらい観客に媚びずにいくべきだなと感心しました。

小ホールの方でのコンサートだったからかもしれませんが、ホール自体はこじんまりとしていて煌びやかな感じはあまりしませんでした。それが逆にアットホームな感じがして、私はとても気に入りました。居心地がいいです。
大きい方のホールではどうか分かりませんが、2階の客席を選んだ場合は、吹抜けの4辺全てが客席になっています。ステージ側の辺の席だと、真下がステージになるので演者さんたちの頭上で鑑賞する形になります。当然1階席がベストだとは思うのですが、私のような素人の場合途中で睡魔に襲われる可能性を捨てきれないので、同様の方は2階の安い席も考慮されると良いかと思います。有名曲ばかりやってくれるので、安い席でも楽しかったです。

ウィーン中央駅から出て横断歩道を渡ったらすぐです。迷わない。
駅構内のファストフードやスーパーが夜も開いているので買い物やちょっとした食事にも困らないのは便利でしたし、夜遅く帰ってきても明るいので安心です。旧市街からは少し離れていますが、地下鉄で一本だし、地下鉄自体もすごく分かりやすいので特に不便は感じません。逆に繁華街から離れているので静かで過ごしやすい印象でした。
ちなみに、中央駅自体新しく綺麗な建物ですが、このホテルも最近できたらしく設備は全て新しくて綺麗です。
お部屋には冷蔵庫が無いので、冷やしたいものがある人は不便かも。アメニティはシャワージェルのみでした。設備は最低限ですが、大きなスーツケースを二つ広げても余るくらいの広さで快適に過ごせます。何より、何もかも新しいので気持ちよく滞在できるホテルでした。

客室や設備は古いです。私たちの部屋は非常階段の扉の向こう側でした。増築したのかな？
なので、通常のフロアにあるお部屋はもう少しマシ（と言っては失礼ですが）なのかもしれません。バスルームの扉の取っ手が外れたりしましたが、寝るだけなら問題無しです。お湯も出ます。

立地はフランクフルト駅の真横でとても近く、移動の際にとても便利でした。
朝食を付けていなかったので、早朝から空いている駅構内のお店が気軽に使える距離なのが良かったです。

ミュンヘン中央駅からとても近く、大きな荷物を抱えての移動も楽でした。地下鉄やトラムの駅も目の前です。滞在中にノイシュヴァンシュタイン城へ行くために早朝の電車を利用したのですが、ホテルが近いので出発ぎりぎりの時間に起床しても余裕でした。

朝食は広い会場で品ぞろえも豊富です。3泊しましたが、メニューに大きな変化は無いものの
品数が多いので毎日飽きません。日本人の宿泊客も多かったです。
お部屋の設備は古いですが、部屋自体もバスルームも広く清掃も行き届いている感じでした。タオルウォーマーが付いていましたが壊れているのか起動しませんでしたので、冬に宿泊される方は残念に思うかもしれません。
FreeWifiがあるのですが、チェックインの時に教えてもらえず、部屋に説明書きがあるのかと思いきや無く、フロントで教えてもらいました。どこかに書いてあったのかもしれませんが、見つけきれないときはフロントに聞けばすぐ教えて貰えます。

事前にネットでミュンヘン中央駅付近は治安があまりよろしくないという情報を見ていたのでどうかなと思っていましたが、確かに雑多な雰囲気の地域ではあるものの駅の出口から本当に近いので危険を感じる前にホテルロビーに着きますし、夜も不用意な外出を避ければ女性一人でも問題ないと思います。
とはいえ、2階だったためか夜中まで外の酔っぱらいの叫び声が聞こえていたらしいので、神経質な方は避けた方が良いのかも。ちなみに私はぐっすりで一度も困らされることはありませんでした。

プラハ到着が夜だったので、ホテルを通してタクシーを手配してもらいました。空港では、私服の普通のお兄ちゃんが名前のカードを持って待っていてくれました。エアポートトランスファーサービスのお兄さんたちが軒並みスーツを着て立っている中だったのでちょっと不安でしたが、特に何事もなくホテルまで送り届けてもらいました。チップなどは求められず、ホテルから提示された金額のみで、29ユーロでした。カレル橋近くのトラム駅から近いですが、石畳の坂道を上ることになるので大きなスーツケースの人などは特にタクシーを利用される方が良いように思います。帰りは荷物を引いて坂道を下りましたが結構キツイです。

外観はピンク色の外壁の可愛らしいホテルですが、入口の自動ドアは宿泊者が渡されるリモコンで操作するか内側から開けて貰わないと入れない仕様なので安心だと思います。フロントのお姉さんもフレンドリーで可愛らしい人でした。つたない英語でも汲み取ろうと努力してくれます。
予算内だったのでスーペリアスイートに宿泊しましたが、リビングとベッドルームの二部屋で、古い建物の割にエアコンも完備されていました。使用しませんでしたが普通の壁掛けタイプで比較的新しいようだったのでちゃんと起動するんじゃないかな…？
ミニバーの中の物は有料でしたが、ウェルカムドリンクのような感じで水とティーセットが用意されていて、それは無料でした。
バスルームはシャワーのみでバスタブはありません。タオルウォーマーがついていたので、自分で手洗いした洗濯物を干すのに便利でした。バスアメニティはシャワージェルくらいしか無いです。
眺望は無いですが、朝に晩に雰囲気が変わる石畳の小路を眺めるだけでも結構な満足感を得られました。特に建物自体が年代物で雰囲気があるので気持ちも上がります。
朝食も美味しかったです。スタッフのお姉さんが飲み物のリクエストを聞いて、その場で準備して持ってきてくれます。紅茶もティーバックでしたが種類豊富に置いていたようでした。とにかくハムが美味しかった。

宿泊したのは3階の部屋でしたが、3階の階段を上がりきったところにビジネスコーナーがあり、自由にプリントアウトできるようになっていましたので、翌日以降のバウチャーなど印刷させてもらいました。
チェックアウト後も快く荷物を預かってもらえたのがとても有り難かったです。

朝の散歩で気軽にカレル橋やプラハ城に行ける立地、静かな環境、ホテル自体の可愛らしさ（スタッフも含め！）など、また泊まりたいホテルです。

モンパルナス駅に至近なので、CDG空港からバスで移動する場合だけでなく電車＋メトロでの移動でも便利です。ただ、メトロのモンパルナス通りの出口から出てすぐのところなのでメトロ移動だと楽ですが、バス停からだと少しだけ歩く必要があります。
部屋は狭いですが冷蔵庫、金庫、バスアメニティなど必要最低限は揃っていました。
フロントのお兄さんたちはどの方もフレンドリーで明るく挨拶してくれます。チェックアウト後も快く荷物を預かってくれました。