ひまわりさんのクチコミ全4件

何事もスピードと効率重視の現代において、
のんびりガタゴト12時間、東京から出雲まで行ける夜行列車、
これほど贅沢な旅はございません！

今回は東京→出雲の下りを利用しました。
東京駅発22:00→出雲駅着翌朝9:58。

東京駅で買ったビールをお供に、都会の夜景を眺めながら就寝、
ガタゴト心地よく揺られていい夢見ながらぐっすり寝て、
朝陽とともに目が覚めるとそこは岡山！

懐かしい田園風景が広がります。
このワープ感たまりません！

人生に一度は夜行列車。おすすめします。

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冷静に考えてみても、このサンライズ出雲は、移動手段としてもすぐれていて、
飛行機の最終便よりも遅く東京を出て、飛行機の一便よりも早く出雲に着けます。
それでいて、値段はほとんど変わりません。
乗り物酔いしちゃう方には申し訳ないのですが、そうでなければ、
ぜひ一度お試しあれ。
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初めて乗られる方へ。
・乗車日によってはチケット入手困難です、「10時打ち」での入手をおすすめします。
・車内販売はありません。したがって、朝ごはんはもちろんのこと、必要があれば、
お夜食など買って持ち込んでください。
・タオルなどはありませんので、これも持ち込み必須です。
・ほか、ブログで紹介している方がたくさんいらっしゃるので、事前にネットで十分に下調べすることをおすすめします。

グランドセントラルから近く、タイムズスクエアからも徒歩圏内でロケーションは抜群なのに、静かなエリアで夜はゆっくり過ごせました。
ほぼ常時、フロントには日本語でコミュニケーションができるスタッフの方がいらっしゃるので、安心です。
早朝は英語のみですが、「英語をあまり解さない日本人」前提で接してくれて、ゆっくりしゃべってくれるので理解しやすかったです。
アメリカに来たからには24時間英語の壁を乗り越えて冒険したい！という方にはおすすめしませんが、
ホテルに帰った時くらい、ほっとしたいという日本人の方には超おすすめです。
1階のショップでは日本の薬も買えるみたいです。

何もなければ日本語が通じないホテルでも問題ないと思いますが、
「何かあった時」日本語が通じるホテルだと安心ですね。

値段の割には部屋の設備が若干古びていますが、海外ならこんなもんでしょ、というレベル感で気にならない範囲です。

ただ1点難点としては、無料のWi－Fiがロビーでしか使えないこと。
部屋では有料になるようです。

原作のマンガはもちろん、ドラマ化・映画化もされた「砂時計」のファンの方なら必見！
物語の中で、キーとなるシーンに出てくる「仁摩サンドミュージアム」はココ！

幼いころの杏が、ママ（美和子）と見た１年計の砂時計に出会えます。
ミュージアムショップでは、美和子が杏に買ってあげた１分計の砂時計を購入できますよ。
マンガにも出てくる、来訪した人が書くノートもあり、ついうっかり
「ちいちゃん、さんじょう！」と書きたくなるのは私だけではないはず！

博物館の中には、「砂時計」の部屋もあり、マンガ全巻読めます。
入館料は７００円と若干お高めですが、籠ってマンガ全部読めるだけでも、ファンにとっては行く価値あり。

ただし、交通の便が非常に悪いです。
最寄りは山陰本線の仁万駅ですが、１時間に１～２本しかないので、乗り逃がすと大変です。
また、仁万駅ではICカード使えません、現金のみです。

また、食事をできる場所もほとんどありません。
徒歩圏内には１軒のみ（れすとらんココット）。

ということで、可能であれば車で来られるとベストですが、
電車で苦労してたどり着くと、「やっと会えた」感が味わえてそれはそれでいい感じ。

定期的に休館日があるので、事前にHPなどで確認してからくることをお勧めします。

出雲大社は二度目です。
前回は午後2時くらいに来て、人も多くイマイチな感じでした。
早朝がいいという口コミを見て、今回は朝7時半に来てみたところ、大満足！
人も少ないし、空気もすんでいて、神秘的な空気を味わえました。

出雲市駅周辺に宿泊されていて、電車移動の方は、
一畑電車の始発か、その次くらいで、来ることをおすすめします。

なお、一畑電車は2019年9月現在、スイカ・パスモなどのICカードは使えません。
現金のみとなりますので、ご注意ください～。