クリスさんのクチコミ(2ページ)全37件

レストランはミシュランでも１つ星なので期待して行った。食事内容は期待した通りでサービスも悪くない。ワインは幾つか試飲（地元の物、他地域の物は別）させていただきその中から選択させてもらった。この辺りは一方通行の道路等が多くグーグルマップを使っても簡単には辿り着けない。そこは難点か。部屋は狭いが、タブ付きのバスルームは清潔であった。

カタリ派とアルビジョワ十字軍の歴史に興味がある方にはお薦めします。今ある城跡は17世紀のもので直接関係している訳ではありませんが、1244年に落城カタリ派200名あまりが火刑に処された地になります。オクシタニアの歴史を理解する上では大事な史跡で、佐藤賢一の「オクシタニア」や堀田善衛「路上の人」等の小説にも取り上げられています。

フランスの最も美しい村の中にあって世界遺産という文化財的価値も高い教会である。ロマネスク様式の回廊も見事だが、堂内の芸術的価値の高いルネサンス様式の木彫彫刻の合唱隊席、パイプオルガン、聖廟、主祭壇等が実に見事である。

アルティエスは、アラン谷の中心ヴィエラからは６km程上流の町。ロマネスク教会のある町も綺麗だが、このパラドールは、スパ等を備えた設備が充実している。スキー場やトレッキングコースへの移動もしやすい位置取りなのでお薦め出来る。

なんとか９つの教会を車で回り切ったがオフシーズンで助かった。狭い道ばかりなのですれ違い等で非常に難儀をすると思う。見どころを絞るならばボイ、タウルの３つの教会を見るだけでも価値がある。
サント・キルク・デ・ドーロは絶景を望める山の上にあるが、一番道が狭く車で行くのはかなり難しい。一日以上の日程でハイキングコースを利用して行くのが安全だと思う。

この町は港周辺の旧市街区に見所が集中している。ホテルは港の一画にあり、大聖堂にも近く、周辺には古くからの家並が続いている。ホテルにレストランは無いが港周辺には良いレストランがあるので散歩がてら歩いて行くことが出来る。観光には最適。

アグリツーリズモなんだけれど、豪華な施設が自慢で料金も安いので、コストパフォーマンスが良い。ハウスメイドの食材等に恵まれているので料理もお薦め。田舎に泊まりたいという方。でもローマの近くというでという場合には、かなりお薦めだと思う。

マンフレドニアの郊外に２つのロマネスクの教会がある。シポントは13世紀に起きた地震で倒壊が激しく、時の施政者であったフェデリコ２世の息子マンフレディが、新しく町を建設したマンフレドニアである。
２つのロマネスク教会は、このシポントにあったために繁栄からは取り残されたが、今日までその景観を維持する事が出来た。
特にサン・レオナルド・シポント（San Leonardo di Siponto）教会は、扉口の彫刻が素晴らしい。
もう一つのサンタ・マリア・ディ・シポント（Santa Maria di Siponto）教会は、マンフレドニアにより近い位置にあるが、開館時間には注意する必要がある。
ともにSS89の道路沿いにあるので、場所はとても解りやすい。

17世紀の農家を改装したＢ＆Ｂ。サント・ステーファノ・ディ・セッサーニオ (Santo Stefano di Sessanio)はイタリアの最も美しい村の一つで、城塞都市としての魅力があふれている。古い建物を改装したホテルは幾つかあり、その中のひとつになる。
テレビ番組にも取り上げられた家族経営の店だが、オーナーのマリオを始め優しい人柄で接してくれる。レストランも併設なので、自家栽培の野菜等の食材でアブルッツォ州の郷土料理が堪能できる点が素晴らしい。古民家なので、狭くて急な階段や軋み音のするドア、閉めるのにコツのいる部屋の鍵などには我慢しなければならない。

モリーゼ州内では人気のホテルという事で利用したが、なによりここから眺める村の景色が素晴らしい。マッサージや温泉施設が充実しているし、設備も綺麗だ。レストラン併設だが、地元ならではの食材があまりなく平凡なイタリア料理になってしまったのが残念だった。でも朝食はよかった。

マイエラ山の東麓にあって、海にもやまにも近いグアルディアグレーレの町はずれにあるレストラン兼ホテル。地元企業への出張ついでに寄るビジネス客も多いんだとか。
料理の実力は、ミシュランはガンベロ・ロッソの折り紙付きだ。地元食材、自家製チーズ等、材料にも凝っている。

アブルッツォ州ペスカラ県では、エクセレントなホテル評価ではナンバーワン。ロレート・アプルティーノ（Loreto Aprutino）は、日本人にはあまり知られていない観光地だが、アブルッツォ州ではこの町に泊まるというと、まずこのホテルの名が出てくる。さらに周辺は、オリーブオイルとワインの産地でありオリーブオイルについては集積地のひとつになっている。町の高台にあるので、所在もすぐ見つかるし眺めも素晴らしい。さらにイタリアの田舎でありながら、バスタブ付の部屋を完備している。町の相場に比べると高いが、コストパフォーマンス的にも申し分ない。

まるで中央アジアの草原かと思ってしまう。一般的なイメージのイタリアとはかけ離れた光景がここにはある。
また、歴史的事件のあった場所であり史跡的な価値のあるホテルがあり、冬のスキーリゾートとしても素晴らしい。

私たしがフィレンツェに行く際の定宿化しています。なにより車でのアクセスが良く、ＺＴＬの外側にあるのに、ポンテ・ヴェッキョなどから500mほどの距離になり、またミケランジェロ広場等にも近い便利な位置にあります。ただ鉄道駅からは遠いので、鉄道旅行者にはお薦めしません。

ガイドブック等でお馴染みの風景ですが、やはり街を一望出来る一番の絶景といえばミケランジェロ広場。市街区から歩いて行くには遠いが、バスの便などがあるので簡単にアクセスが出来る。近くのサン ミニアート アル モンテ教会等の見学を兼ねて行けば良いかなと思います。

中心街からは少し遠いが、静かな環境の中に位置する。ミケランジェロ広場からは近く、町の眺めも良いが、ロマネスク様式の教会が何といっても素晴らしい。裏手ににある墓地もフィレンツェの名家の物が多くあり、歴史探訪としても楽しめる。

村では一軒だけのレストランですが、近隣から車で来るお客が多に人気店のようです。近くの教会の見学予約を兼ねて、昼食の予約をとったのですが、地元ならではの味、値段もリーズナブルで、中々雰囲気の良いレストランでした。