めざせ芭蕉さんのクチコミ全11件

南米旅行の際、成田-ドーハ-サンパウロをビジネスクラスで往復しました。プラス80万円請求されたが、南米までエコノミーで行く蛮勇はないので正解。
カタール航空は同じビジネスでも個室使用のQスイートとそれ以外では雲泥。Qスイートはほぼ個室仕様で、配列は1-2-1とゆったりしており、収納も豊富。ナイス。4回乗ったうち3回はQスイートだったので、良しとしよう。
ただ、1回はQスイートではなく、大昔のビジネスクラス使用でがっかりした。配列2-2-2。エコノミーに比べれば天国だろうが、Qスイートに比べると見劣りは否めない。まあ、フルフラットになるし、客はみんなグーグー寝てるし、静かでいいが。
食事は宣伝の割には？だった。ターキッシュエアラインズのビジネスクラスの食事の方が上。美味しいものとそうでないもの（ビーフステーキは成型肉かのレベル）の差が大きい。
ひどいのがエンタメ。日本語対応が少ないし、内容もひどい。ミッションインポッシブルのシリーズを一通り見てしまったが、ひどい内容だった。
CAの英語は、聞き取りにくい。

ツアーのビジネスクラス参加だから、上客ではないのかもしれない。

それにしても、往復ともに忘れっぽいCAに当たった。
往路では食事の後に「飲み物いかがですか？」というのでソフトドリンク頼んでもいつまでも持ってこない。自分で取りに行ったら「あらー！」。特段謝罪の言葉もなく悠々と持ってきた。

復路では、深夜発で4.5時間くらいで成田に着くので、食事断って寝ようとするも、なぜか機内は煌々と明るく違和感。隣に座っていた夫は洋食を頼んだのに和食を持ってこられたらしい。

JALのビジネスクラスって、こんなものなのでしょうか。成田のサクララウンジも激混みでダイニングには行くなと言われた。あとでダイニングに移動したが、しょぼい感じは否めない。

いい点を上げれば、往路の食事は素晴らしかった。機上であのレベルのステーキはなかなか出てこない。
客層も変な人いないので安心。

明洞という謳い文句に惹かれて予約しましたが、明洞までは徒歩5分以上かかります。正確には、明洞に近いホテルです。

ただ、地下鉄の駅からはすぐで、アクセスは良好。部屋で気になった点は、大通りに面しているのにやや防音が甘く、夜、車の音が少し気になった程度。

1階には7-11があり、便利です。飲食店も多数。次回も使おうかな。

旧市街の真ん中という立地、口コミの評価の高さ、値段もそれほど高くない、ということで選びました。大正解でした。旧市街の真ん中に位置して観光にはとても便利、部屋もクラシカルで趣があり眺めも最高、スタッフもフレンドリーで、掃除もきちんとされていました。またタリンに行くことがあれば、是非泊まりたいです。

昨年、成田―浦東往復に「中国東方航空」を利用し、想像を絶する中国人客の傍若無人ぶりに驚倒。今回の中国「国際」航空も覚悟して乗りましたが、「東方」より客層はましだった。偶然かもしれないけど。

まず、時間。奇跡の定時発着。えらい。「東方」は中国人同士の大ゲンカで離陸が遅れたものだ。

エンタメ設備。何もなし。まあ、安いから仕方ないけど、本当に何もない。しかも、しかもですよ、スマホに録画していった「アマゾンビデオ」の映画を機内モード・オフラインで見ていたら、CAのお姉ちゃんから「スマホは一切電源入れないでくれ」と言われました。

つまり、皆様。当機内では、本を読むか、べちゃべちゃしゃべるか、ガン寝するしかないわけです。はい。10年ほど前に時空がずれていますね。10年以上か。

あと、笑ったのは、成田に近づいて、気流が悪くなり、「席についてください。トイレにはいかないでください」とアナウンスがあった途端、5人ほど立ち上がって、トイレに向かったこと。しかもCA注意せず。

中国人、自由。

機内食は、はっきり言ってまずいです。でも、中国の航空会社でおいしい機内食なんてビジネスでも出てこないので、もう、何とも思いません。

ギリシャ・ツアーで利用しました。

なのに目的地がマケドニアのスコピエになっているのは、この日、アテネ空港の管制官がスト突入で、アテネに着陸不能だったからであります。

当初、ツアーは前日夜のカタール航空で行くはずでしたが、「アテネに着陸できないからお前たちは乗せん」と搭乗を拒否され（こんなことあるのかとむしろ感嘆）、旅行会社が、翌日必死で取り直したのが、このターキッシュ。正解でしたね。所要時間も短く、サービスもよく、夜発→イスタンブール早朝着→スコピエ昼着という、もうへとへとの旅でしたが、ターキッシュ自体は素晴らしいと思いました。

まずエンタメ。最近の映画がずらり。

もう、中国系とか、昔つぶれたスイス・インターとか、あんた、やる気ゼロだろという映画（カビが生えたような）しかないのに、これには感動。中国系なんか、そもそも日本語字幕すら見たことない。

食事もそこそこおいしかったです。ただ、帰路、イスタンブール深夜発なのに、欲かいて無理に食べたら、飛行機が揺れていたこともあって

げろっ

となりました。汚くてすみません。

CA（美人のねえさん）に「すみません。吐きました」と言ったら、すぐ対応してくれました。サービスは全般に高水準だと思います。米系の皆さん、頼むから、見習ってくれ。中国系も。

成田で降りる際、夫が落し物を探していたら、イケメンCAが「何かお探しですか？」と声をかけてくれました。

全般的に大満足のエアラインです。イスタンブール空港も、早朝・深夜ともお店が開いていて、活気がありました。

旅行会社から「デラックスホテル」と紹介され、1泊1万2000円で泊まりました。4泊も（絶句）。

自分史上最低最悪レベルのホテルです。サイトによっては4つ星とありますが、これが4つ星なら東横インは5つ星です。

まず、ロビーが狭くてしょぼい。ごみごみした通りから少し入ったところにあり、狭くて不潔な感じのロビーに、いかにも価格重視ですといった感じの、中国人、欧米人多数がひしめいています。フロントは忙しいのか、愛想ゼロ。

エレベーターも1000室以上あるというのに４基か６基程度しかなく、なかなか来ません。しかも不潔で狭い。

客室は狭いです。１万2000円の価値はまったくありません。せいぜい5000円でしょう。掃除はおざなりで、前の客のコップの跡がテーブルにくっきりついています。

音はダダ漏れ。隣のおじさんのくしゃみも会話内容もばっちりわかります。スパイにはおすすめ。ついでに通りのクラクションの音も響き渡っています。

最悪中の最悪は、朝食。最初の朝は、あまりの光景に倒れそうになりました。

汚い地下のフロアに円卓がずらりと並び、客がひしめき合って（当然相席）、ものすごい喧騒の中（中国人は声がでかい）、わしわしと食べています。

朝食はまずいというレベルを通り越して、豚もよけて通るような残飯みたいなものです。おいてあるのは、冷え切った饅頭、野菜いため（いためすぎてまずい）、焼きそば（伸びきっていてまずい）、チャーハン（日本人が食べられるレベルではない。べちょべちょ）、ベーコンもどき（不気味すぎて食べられない。食べたら死にそう）、変なお菓子（チョコ菓子。100均で売ってそう）、フルーツ（しなびたリンゴ。変色している）、オレンジジュース（砂糖水に着色しただけ）、コーヒー（苦いがコーヒーと思えない。こんなまずいコーヒーは生まれて初めて飲んだ）。

これで78元って人を馬鹿にしているのか？

インターネットでは立派に写したホテルの外観が掲載されていますが、だまされてはいけません。

本当のおんぼろ・悪徳ホテルです。

そうそう、モーニングコールを頼もうとしてフロントに電話したら「ニーハオ」と言われ「ハロー」と言ったら、ガチャンと切られました。しかも2回。

悪夢みたいなホテルです。

往路ビジネス、復路エコノミーでの利用です。

まず、往路ですが、エンタメ機器がひどい。一応、個別ディスプレイはありますが、エンタメ案内はなし、適当にチャンネルを回してみたものの、ほとんど中国人向けの映画、テレビの類で、唯一ディズニーのシンデレラっぽいものがありましたが、50過ぎてシンデレラなんて見たくもないし、中国語字幕（音声英語）であきらめて本を読みました。

機内食もビジネスにしてはお粗末。JALやANAのエコノミーに毛が生えた程度でした。

なんだこりゃ、と思いましたが、帰りのエコノミー席はまさに地獄でした。

まず、浦東12時発なのに、11時15分搭乗開始とある。

ホントかいな？と思いましたが、おいて行かれても困るので、急いで搭乗口に向かいましたが、待てど暮らせど搭乗する気配はなし。実際に搭乗開始となったのは、12時前でした。急いで買い物したのに、ふざけるな！

と、この段階で既に腹が立っていたのですが、搭乗してからが凄かった。客の9割は中国人でしたが、搭乗するや否や、中国人どうしでものすごいけんかが始まったのです。

中国人のおばさんが自分の席に座ろうとしたら、違うおばさんが他人の席に勝手に座っている（お友達のそばに座りたいからだって。小学生かっ！！！！！）。おばさん、どけと言うのに、座り込んでいるおばさんは「私はこの席がいい」と梃子でも譲らない。

あのさあ、双方、どう見ても60歳過ぎてましたよ。もう、これ、異常でしょう。

すさまじい罵倒合戦となり、双方の味方も加わって、エコノミーエリアに轟きわたる大騒動となり、CAも総動員でなだめて、おばさんをやっと動かして、この時点で30分経過。

離陸遅れました。ありえない。

その後も中国人の大騒ぎは果てしなく続き、着陸寸前になってもお友達の席にお菓子を持っていこうとしてうろついて、CAに着席を懇願されるおばさんとか、ほんと、この世の生き地獄みたいな機内でした。

二度と乗りたくありません。

コロッセオに入場するツアーを選んでで参加しました。まずは、入場前の行列にびっくり。ツアーの人が予約できなかったとかで（そんなのアリなのか？）、一般入場の長い長い行列に並ばされました。

どうもこの人たちは秩序だてて並ぶということができないらしく、行列は大混乱。ガイドの人は他のツアーのガイドとけんかするし、入場前から「戦闘モード」。20分くらい並んだかな。

入ってからは広いこともあり、それなりにスムーズに移動できました。コロッセオのイベントで犠牲になった動物の骨とか、まあ、いろいろな物見せられて、上階に上ったわけですが、よくこんなもの2000年も前に作ったなと。

そのころ、日本人なんて弥生時代？なんだかよくわからないけど、レベル違い過ぎ。

身分別に座る席も決まってたみたいで、皇帝の玉座（？）も確認しました。「パンと見世物」って、昔も今もポピュリズムの神髄は変わってないのね。

ローマ定番のトレヴィの泉。ローマ半日ツアーの最後にここが入っていました。

第一印象。なんじゃこりゃ、人が多すぎて何も見えない。とにかく人、人、人…。世界中から集まった観光客（とりわけ中国人率高し）が、さほど広いとも思えない噴水の周りに群がり集まって、定番の「泉に向かって後ろ向きになって、肩越しに片手でコインを投げ入れる」なんて、できそうにありませんでした。

ところが、そもそも5月というのに怪しい雲行きだったのが、トレヴィの泉についた途端、雷鳴とどろく土砂降りとなり、観光客が蜘蛛の子を散らしたように逃げ散っていったので、私たちは悠然と（ずぶぬれになって）コインを投げることができたのでした。

ただ、最初は人ごみ、あとは土砂降りで、どんな泉だったかよく思い出せません。

治安面では悪名高きナポリ。どうしても行きたいという父の言葉に、泣く泣く出かけたのですが、聞きしに勝る変てこさ。街は落書きと不法移民（アフリカ系）だらけで、もうやけくそな感じが漂っている。

街に着いた瞬間、こりゃあまりホテルから出歩かないほうがいいだろうと思ったが、このラマダ・ホテル、ナポリの中でも治安の悪い一角、ナポリ駅のすぐそばにあります。外出する気は全くせず、観光の迎えの車が来るまでホテルに立てこもりました。

ホテルはちんまり・こぎれいな感じで、ホテル自体に問題は全くありません。夕食もホテル内のレストランでとりましたが、ぼられることもなく、おいしくいただきました。部屋も清潔・結構広々としていて、狭い・暗い・汚いの印象が強い欧州のホテルの中ではマシなほうだと思います。

でも、ロケーションがねえ。お金のある方は海沿いの高級ホテルをお勧めします。タクシーに乗って卵城そばの海岸からナポリの海を眺めましたが、ナポリ駅と海岸沿いでは、全く雰囲気が違いますよ。