yukinekoさんのクチコミ全117件

コペンハーゲン中央駅は、文字通りコペンハーゲンの玄関口です。
空港やデンマークの地方へ行く長距離・中距離電車をはじめ、スウェーデンやドイツに行く電車も走っています。

駅の構内はさほど大きくはありませんが（日本の駅と比べて、という意味です）、必要なものはすべて揃っているかと思います。
お土産屋さん、コンビニ、カフェ、ファストフード、郵便局、両替などなど・・・
特に、日曜日は首都・コペンハーゲンと言えど閉まっているお店が多いのですが、駅の中のお店は開いていたため食料調達に非常に重宝しました。
平日も朝早くから夜遅くまで営業しているお店があります。

切符は窓口と自動販売機の両方で買えます。
窓口は混んでいることもあるので、自販機の方をお勧めします。
英語での案内も出てきますので簡単に買うことができます。

日本の駅と違って、大きな混雑もない点も良い点の一つかと思います。

言わずと知れた、デンマークを代表する陶磁器メーカーです。
ロイヤルコペンハーゲンの本店はストロイエにあります。

品ぞろえはとても豊富です。
有名なデザインのものから、日本ではちょっと見かけないものまで、博物館みたいにどーんと陶磁器が飾られていて見ているだけで楽しくなります。
日本で買うより安いと思います。
カフェが併設されていて、こちらではロイヤルコペンハーゲンの食器でサーブしてくれます。

人魚の像までは、コペンハーゲン中央駅から３駅先のエスターポート駅まで電車で行き、そこから徒歩で約２５分ほどかかりました。
地図を見ながら行きましたが場所はちょっと分かりづらいように思いました。
が、たくさんの観光バスが止まっていたので、この辺りかな～と探してみたら発見できました。
人魚の像を撮影すべく、カメラを構えた人で溢れているのですぐに分かりました。

人魚の像自体は、さほど大きくありません。
砂浜からほど近い、海の上の岩で休憩しているかのようなポーズをとっています。
小柄ではありますが、優美な姿だな、と思いました。

ただ、人魚の像のある場所が・・・
風光明媚な場所に建っているのかと思いきや、人魚の像の後ろには港湾地区が広がり、クレーンやドッグがなんとも雰囲気にそぐわない気がします。

ローゼンボー離宮は、コペンハーゲン市内にある１７世紀に建てられた小さなお城で、夏の離宮として造営されたそうです。
お城の周りは公園になっています。

入場料はDKK80.00（2012.9現在）で、内部で写真を撮影する場合は、別途撮影料が必要でした。
内部へ入る際は、入場券売り場にあるコインロッカーにカバンを預けなくてはなりません。

宮殿内部は、小さいながらも落ち着いていて重厚な雰囲気がありました。
展示物には、王冠や武器など迫力のある宝物があります。

アメリエンボー宮殿からローゼンボー離宮へは徒歩で約２５分かかりました。

コペンハーゲンのショッピングストリートです。
市庁舎前広場からコンゲンス・ニュートー広場にかけての通りであり、「ストロイエ」とはデンマーク語で歩くという意味で、その名の通り、ストロイエは車両進入禁止の歩行者専用道路として整備されています。
道に沿って、カフェやレストラン、デパートやショップが並んでいます。
ロイヤルコペンハーゲンやレゴ、ジョージ・ジェンセンなど、デンマークを代表するブランドのみならず、お洒落で見ているだけでも楽しい小物なども売っています。
石畳の道と中世の名残のある建物を見ながら、ぶらぶら探索するだけでも楽しいです。
一国の首都の繁華街にしては、さほど混雑していない点もいいな、と思います。

MRTの駅です。
駅前からは、故宮博物館方面への路線バスが出ています。
士林夜市に歩いて行くこともできますが、少々遠いです。
最寄駅はお隣の剣潭駅になります。
駅の周りには、おまんじゅうや葱油餅のお店がありいい匂いに惹かれ思わず足を止めてしまいます。

台湾屈指の観光スポットと言っても過言ではないかと思います。
故宮博物館の中でも人気のある展示物・翠玉白菜と肉形石は、１０～３０分程度の行列ができていました。
実際に見ると、石そのものの配色をうまく活かした職人さんの腕とアイディアに脱帽します。
混んでいたけど、見れて良かったなあと素直に思いました。
他にも、書や画、工芸品など、貴重な作品を鑑賞することができます。
なお、博物館内の写真撮影はＮＧです。

中国本土からのツアー客がものすごく多く、彼らが殺到する時間にあたるともみくちゃになってしまう可能性もあります。

ミュージアムショップもとても混んでいました。
翠玉白菜のレプリカをあしらった小物がたくさん売られていました。

市街地からはちょっと離れているので、MRTの士林駅から路線バスで行きました。士林駅からは約１５分でした。

故宮博物館の入場料は、NT$160.00（2013.9現在）でした。

MRT忠孝敦化駅からすぐです。
永康街の本店は混んでいるかも・・・ということで、こちらに行きました。
平日のお昼頃に行きましたが、空いていてすぐに座れました。
でも、帰るころには満員で列が。
タイミングの問題かもしれません。
ツアーの団体客が多かったので、お昼より若干早めが狙い目かもしれません。
ジューシーな肉汁を含んだあつあつの小龍包は本店と変わらぬおいしさでした。

支払は現金のみでクレジットカードは使えないので要注意です。

野柳岬は、野柳地質公園として整備されていて、波や風の浸食作用によりつくりだされた奇怪岩が広がる海岸景観を楽しむことができます。
台北市内からは離れており（野柳は新北市にあります）、バスだと１時間半程度かかります。
たくさんの大きな岩がキノコのような形になっていて、何とも不思議な景色が広がっていて圧倒されます。

ウィンチェスター・カレッジは名門パブリック・スクールでイギリス最古の伝統を誇ります。
創立は１３８２年です。
内部の見学は、時間指定のガイドツアーのみで許可されています。
キングス・ゲートやウルヴァジー城からすぐ近くにあります。

１８世紀後半から１９世紀前半のイギリスの作家・ジェーン・オースティンが亡くなるまでの最後の日々を過ごした家です。
今は個人のお宅となっているので中に入ることはできません。
訪れたときは、外観修理中でした・・・
今もなお、現役のお家なので、仕方ないですが。
ウィンチェスター・カレッジのすぐ近くにあります。

デンマーク鉄道博物館は、オーデンセ駅のすぐ近くにあります。
入場料は60.00DKKです（2012.9現在）。
クラシックな蒸気機関車に始まり、鉄道に限らず、当時の国鉄が扱っていた旅の乗り物である船や自動車、馬車などの展示もありました。
車両や船の模型も充実していました。
人形を使い、ありし日の旅を再現しているので、当時の様子を知ることができます。
王室のお召し車両の展示も多かったです。

当時の旅を扱ったポスター、食堂車両で使っていた食器など、鉄道に関するありとあらゆる品が揃っていて、鉄道ファンにはぜひともおすすめの場所です。
除雪用の車両については、デンマークならでは！というところでした。
こちらに関しては、説明用の映像も流されていて、その威力には驚きました。

ただ、本物の車両については引退したクラシックなものがメインで、新型車両は模型のみでしたので、今の車両が好きな方には物足りないかもしれないです。

アンデルセン公園は、聖クヌート教会の裏手に広がっています。
園内にはオーデンセ川という小川が流れています。
アンデルセンの像がありますが、それ以外のモニュメントは見かけませんでした。
植物も多く、川のせせらぎを聞きながらお花を眺めたりと、ゆったりとした時間が過ごせそうです。
ただ、日曜日の昼間、しかも曇りの日に行ったせいか、公園内では誰にも会わずにちょっと寂しい雰囲気でした。

聖クヌート教会は、市庁舎のすぐそばにあります。
裏手にはアンデルセン公園が広がっています。
ゴシック様式の建物で、白を基調とした荘厳でありつつ明るい印象の教会です。
祭壇の彫刻が細かく立派でした。

聖クヌートとは１１世紀のデンマークの王様です。
地下に彼と弟の棺が安置されています。

あまりに有名な作家であるアンデルセンの博物館です。
オーデンセは彼の生まれ故郷です。
彼の書いたもの、持っていたもの、住んでいた家のレプリカ等々、アンデルセンに関するものがぎっしり集められていました。
中でもホールに展示されたアンデルセンの生涯を綴ったフレスコ画がカラフルで印象的でした。

カール・ニールセンはデンマークを代表する作曲家です。
オーデンセから１２ｋｍほど離れた村の出身だそうです。

博物館はアンデルセン博物館からも近い場所にあり、入場料は無料です。
彼にゆかりのピアノやヴァイオリン、楽譜などが展示されていました。
あまり広くはなかったですが、資料はなかなか多く、クラシックファンは嬉しい場所かと思います。

フレデリクス教会は、アメリエンボー宮殿の隣にあります。
ロマネスク・バロック様式ドームが印象的です。
教会にたくさん使われている大理石が高すぎて、設計から完成まで約１５０年もかかったそうです。
内部は外観からの予想を裏切らず豪華です。
ドーム天井に描かれた絵に見とれてしまいます。

王立国立図書館の新館は、通称ブラック・ダイヤモンドど言います。
黒光りする花崗岩を使った外観が非常に特徴的です。
建物自体を見ているだけでも、デザインの勉強になります。
旧館とは、渡り廊下でつながっています。

中は非常に近代的でスタイリッシュ。
カフェやショップもあり、街歩きのひと休みの場所としても使えます。
図書館なので静かだし、WiFiも使えるので落ち着いて情報収集もできます。

人魚の像を見に行きつつ立ち寄りました。
カステレット要塞は、星の形をしていて、周りには堀が巡らされています。
コペンハーゲン港の入り口を防御するために作られたそうですが、今ではその周りは公園（チャーチル公園）として整備されています。
散策もしやすく、地元の方のジョギングや散歩コースにもなっているようです。
軍の宿舎もこちらにありました。

なお、チャーチル公園の名は、元イギリス首相ウィンストン・チャーチルから取っていて、第二次大戦でドイツ占領下からデンマークを救ってくれたイギリスに感謝の念を表すことに由来するそうです。

ゲフィオンの泉は、カステレット要塞の対岸の聖アルバニ教会の近くにある噴水です。
デンマーク建国の北欧神をモチーフにしています。
結構大きな噴水で、水の勢いがとても強く迫力がありました。
女神が牛（実は自分の息子たち）をばしばし働かせている感が伝わってきました。