孝遊子さんのクチコミ(3ページ)全53件
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投稿日 2014年10月02日
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投稿日 2014年10月02日
総合評価:4.0
道後で宿泊し、市内中心部で親友と待ち合わせた。
早目に宿を出、道後温泉駅まで来ると、噂に聞いていたぼっちゃん列車が引き込み線に止まっているではないか。聞くと間もなく出発すると言う。その列車に乗って行こうかと思ったが、それでは約束の時間の1時間も前に着いてしまう。
それで、歩いて行くことにした。
漱石の小説、「坊ちゃん」で、高浜港に着いた坊ちゃんが乗ったのが「マッチ箱のような汽車」で、それがめいめいの由来となっている。小説では、「切符も訳なく買った。乗り込んで見るとマッチ箱のような汽車だ。ごろごろと五分ばかり動いたと思ったら、もう降りなければならない。道理で切符が安いと思った。たった三銭である。」と書かれているが、高浜港から松山まではとても5分で着ける距離ではなく、そこが小説の異なるところかなと思ったものである。
私が大学に入ったころには、高浜港~松山市内は電化されて坊ちゃん列車は走っていなかったが、横河原線ではまだ走っていて、何度か乗ったことがある懐かしい列車である。
さて、道後温泉を後にして歩き始めると「坊ちゃん列車」が後方から私を追い抜いて行き、しばらくすると前方から別の列車がやってきた。
初めの列車は客車を1両だけ牽引し、後のそれは2両牽引していた。後で調べてみると、前者は明治41年製の14号機関車、後者は明治21年製の1号機関車のレプリカだと判った。
偶然とは言え、2つのタイプの坊ちゃん列車に出会え、坊ちゃん列車との因縁を感じた日であった。- 旅行時期
- 2014年09月
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
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投稿日 2014年09月28日
総合評価:4.0
北アルプス穂高岳行の帰路、塩尻北ICから長野道にのり、中央道に、一路成田空港を目指して走った。
当日は晴天が広がり、後ろには北アルプス、右手に南アルプス、左手に八ヶ岳、そして、前方には富士山と四方に著名な山並みが見られ、車内では山好き仲間と、「あれは富士山、こちらは北岳‥」とワイワイガヤガヤ楽しみながらのドライブとなった。
走り始めて1時間余、眺望の良さそうな「八ヶ岳パーキングエリア」で小休止となった。
お土産を買う者、南アルプスや八ヶ岳の写真を撮る者、地場産の果物を買うものとさまざまであったが、私は、45年ぶりに食べたアケビの淡い甘さが印象的であった。- 旅行時期
- 2014年09月
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投稿日 2014年09月28日
総合評価:5.0
西日本最高峰の石鎚山は、私の大好きな山である。
学生時代に初めて登ってから、その魅力に惹かれ、以後何回も登り、北海道に移住してからも、ある時は仲間を誘って登り、ある時は帰省した際に単独で登り、そのたびに新たな感動があって、何度登っても飽き足りない山でもある。
今回は、帰省した序に、学生時代に山頂の山小屋で泊まって以来泊まることがなかった山小屋にも泊まりたくて、また、ここで初めて見たブロッケン現象にも会いたくて登ることにした。
前日降っていた雨が上がり、山頂部はガスに覆われていたがそのうちに晴れるだろうと踏んで登山開始。が、登るにつれ、ガスは濃くなり、小雨も混じり、おまけに風が強い。12時過ぎには山頂小屋に到着。前述のような荒天では天狗岳に行くこともままならないので、そのまま山小屋で過ごす。
ガス、風は一晩中変化なし。翌朝も、変わらぬ天喉であったが、ガスに覆われているということはブロッケン現象も出現する可能性はあると、一縷の望みを抱いて天狗岳まで行って待つ。小1時間ほどすると少しガスが薄くなり、日が差し込んで、良い雰囲気となる。
そして、出現したのですブロッケン現象。学生時代に初めて見たものに比して、ぼんやりした不完全なものではありましたが、もう、それ以上の贅沢は言えません。
目的の一つが果たせたので朝食を済ませて様子を伺うが晴れそうにもなく‥。
諦めてさっさと下山しようかなと思っていた矢先、何と、「一点俄かに掻き曇り」の逆パターンで、みるみるうちに腫れ上がり、雲一つない快晴になったのです。
こうなると、当初計画通りの行動です。
西冠岳を経て二の森をピストンして山を満喫して帰ったのであります。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2014年09月27日
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投稿日 2014年09月27日
総合評価:4.0
今年5月、友人10人で訪ねた大台ケ原。3時間程かかって、駐車場~シオカラ谷~牛石ヶ原~正木ヶ原~日出ケ岳~駐車場と一回りした。
折から、ちょうどホンシャクナゲの最盛期で、シオカラ谷斜面:通称シャクナゲ坂には赤・濃ピンク・淡ピンクと濃淡さまざまな花が咲いていて、ところによってはトンネル状にシャクナゲが覆いかぶさっているところもあって大変きれいであった。
また、日出ヶ岳近辺では、笹原の中の白骨林が異様な光景を醸し出し、その先に広がる尾鷲湾・太平洋の絶景も見事であった。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2014年09月27日
総合評価:4.0
滋賀県の伊吹山。標高1337mの山ながら、この山の名「イブキ」と言う名が冠された植物は実に33種で、固有の地名を冠した植物数は日本一を誇るという。また、2003年には、山頂部の『伊吹山頂草原植物群落』が、代表的高山植物帯、特殊岩石地植物群落、著しい植物分布の限界地であることなどにより、国の史跡名勝天然記念物(植物天然記念物)の指定を受けている。そんな植物好きの人間にとってあこがれの伊吹山に、今年5月登ってきた。
花の咲くには少し早い時期だったが、それでも北海道ではなかなか見られないサルトリイバラ、ホタルカズラ、アケビ、ハクサンハタザオ、イヌナズナなどが咲いていて、遥々訪ねてよかったと感じたものである。1月に1度程度の割合で訪ねることができれば、かなりの植物が観察できるのだが、如何せん、北海道からはあまりにも遠過ぎるのである。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2014年09月27日
総合評価:5.0
故郷四国への帰省を2週間後に控えたある日、テレビ番組で偶然視聴したしまなみ海道のサイクリング番組。
計画が埋まらない日があり、どうしようか迷っていたので、これは是非行って体験してこなくてはと尋ねました。
レンタサイクルを借り、6時間余をかけて今治~生口島を往復し、車では得られない爽快さを味わいました。
帰路、来島大橋を渡るころには、折から大潮の日とあって、所々に出現した渦潮を、自転車を止めて、橋の上からじっくり味わうこともできたのでした。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2014年09月08日
総合評価:4.0
9月7日の日曜日、友人8人で富良野岳に登ってきた。
途中、結構激しい雨が降り、これでは登山は無理かなと思わせたが、登山口に着いたころには雨は上がり、山頂部はガスに覆われていたが、青空も覗く空模様となった。
登山口の駐車場はほぼ満車状態と言う人気の高さで、日本一早い紅葉を求めて多くの人の期待が集まっていることを伺うわせた。
私たちは、上富良野岳~上ホロカメットク山~三峰山~富良野岳のコースを辿った。
富良野岳往復の登山者は多いが、このコース(逆コースを含めて)を辿るパーティーはあまり多くなく、静かな山行が楽しめるコースである。
頂上部のガスは晴れることはなかったが、時折薄くなり、垣間見える肯綮は美しく、淡い笹のグリーンと濃いハイ松のグリーンを背景に、紅葉の始まったナナカマドなどの黄色、オレンジ、赤色などが点在する光景は美しく、思わず感嘆の声を上げる程であった。
また、登山道脇のクロウスゴ、チングルマ、ゴゼンタチバナ、ウラシマツツジなども鮮やかに色づき、ガンコウランの黒い実やコケモモの赤い実も彩りを添えていたのが印象的であった。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
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投稿日 2014年08月14日
総合評価:4.0
今春、小学校に入った孫が夏休みに入ったので帰省してきた。
あいにくの雨続きで、なかなか外で走り回って遊ぶことができずに体を持て余し気味であったが、帰る前日になってやっと晴れてきたので、神仙沼に連れて行くことにした。
駐車場から20分ほどで静かな神仙沼湿原に到着。途中、すれ違う人たちから「今日は」と挨拶され、初めは戸惑い気味だった孫たちも、やがて元気の良い挨拶が返せるようになってきた。
湿原にはタチギボウシの青い花が満開で、沼には各種のトンボが見られ、夏休みの宿題の絵日記に描くと言う。すっかり気に入ったようである。
自然の中の花や虫たち、そして、見知らぬ人との触れ合いが体験でき、連れてきてよかったと思ったものである。- 旅行時期
- 2014年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
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投稿日 2014年08月14日
総合評価:4.0
江別在住の孫たちが遊びに来ていた1週間。雨模様が続き、なかなか外出できなかったが、やっと晴れたのでドライブがてら、黒松内道の駅のピザを食べに行くことにした。
総員6名で3枚のピザを注文。
途中寄り道していたので1時過ぎの到着となり、おなかが空いていたのでそのように感じた訳ではないが、みんなしてお腹いっぱい、まさにその美味しさを堪能し、満腹・満足の味でした。- 旅行時期
- 2014年07月
- バリアフリー:
- 3.5
- トイレの快適度:
- 4.0
- お土産の品数:
- 4.0
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投稿日 2014年08月13日
総合評価:4.0
鳳凰三山、北岳に登るべく尋ねた甲斐路。
鳳凰三山は無事踏破できたのですが、北岳は体力的に無理と判断、甲府市まで戻って泊まった宿でした。
総勢5人、それぞれシングルルームを取りました。
登山の帰り、何よりうれしいのは24時間いつでも入浴可能な温泉。
すぐに素晴らしい泉質の湯に浸かってきれいさっぱりしたのはもちろん、翌朝も浸かって、心身ともに疲れを癒したのでした。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
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投稿日 2014年08月13日
総合評価:4.0
八ヶ岳に登るために、北海道から成田に飛び、そこからレンタカーで登山口へ。
高速道路に乗り、一番最初にある本格的なサービスエリアがこの談合坂SA。
駐車場、飲食店、土産物店、いずれも広大な敷地に凄い数の施設があって、休日の昼過ぎと言う客の多さもなんのその、1時間もかからないで食べ終えたのでした。- 旅行時期
- 2014年07月
- バリアフリー:
- 3.5
- トイレの快適度:
- 4.0
- お土産の品数:
- 3.5