big eyeさんのクチコミ全221件

大井川鉄道の門出大井川駅直結の施設KADODE OOIGAWAの１Fにあります。新東名高速道路「島田金谷IC」降りてすぐです。”田舎にある都会的センスのパン屋さん”おいしいけれどこの近辺のパン屋さんとしてはややお高めの感じ。

東京、鎌倉、伊東などにある備屋珈琲店のチェーン店のようです。
伊東から下田方面に車で向かい伊豆ぐらんぱる公園の前の信号を右折して大室山方面に少し行くと大室山シャボテン公園、大室山リフトのほうへ向かう道路標示があるのでその信号をさらに右折するとすぐ右側にあります。
アンティークなコーヒーカップ、マイセンやウェッジウッドなどがケースに多数、きれいに並べられ美術館の展示のようでした。メインの珈琲以外にも店づくりのコンセプトにもかなりこだわりを感じる珈琲店です。

静岡県伊東市の郊外伊豆高原、大室山のふもと、大室山山頂に向かうリフトのちょうど反対側にあります。伊東方面から１３５号線で下田方面へ、進行方向左側にある『伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと』の前の信号を右折して『善積』に向かう道は少しわかりにくいかもしれません。コロナ渦にあって３年以上旅行を控えていました。まだ終息に至りませんが、部屋付き露天風呂と朝夕とも部屋食ということで思い切って出かけることにしました。『善積』はハイクラスの宿として紹介されていることが多いようですので今回ここに決めました。写真では、部屋の露天風呂が一番広く開放的な感じでしたので、特別室の『嵐山』に決めました。私たちの旅行での一番の楽しみはお風呂と食事です。部屋とお風呂はほぼ期待通りでしたが、食事（和食）にはやや不満が残りました。各部屋につけられた名前からもわかるように京都の雰囲気をコンセプトとしているようですが、京料理にしては塩分・糖分がかなり濃くて、メニューや盛り付けにもハイセンスなものを感じられなかったのは残念でした。食事に関してはコスパはあまりよくありませんでした。私たちのように心臓病や糖尿病が心配な年寄りが完食するのにはちょっと勇気がいります。接客等における気配りにもやや欠ける点があり勉強不足であるように感じました。　『今こそしずおか元気旅』を利用することを予約する前に電話で確認したらキャンペーン期間が延長されたことを従業員が全く理解していなかったり、到着した時点で予約した部屋でない部屋に通されたり、とかなりドタバタ状態でした。予約時に送られてきたメールを印刷して持参してよかったなと思いました。トラブルの解消がスムーズになりました。

この宿で最も人気のある部屋は和室8畳＋8畳＋フローリング6畳、檜内風呂、最も広い庭を備えた平屋タイプの“良夜”で、以前から一度は泊まってみたいと思っていましたが、今回は予算の都合で“十日夜”になりました。でも、この部屋も今まで泊まった伊豆高原の宿の中では最もロケーションの素晴らしい部屋でした。宿は伊豆高原が海に向かって切り込んでいる崖っぷちのようなところに建っていおり、人目を気にする必要がないので目隠しのような遮るものが全くなく、前庭の温泉露天風呂は大変広くて、眼下に大海原、その向こうには伊豆大島が横たわっているという素晴らしい景色です。部屋はメゾネットタイプで一階が居間で二階が寝室になっています。部屋自体はあまり広くはありませんが、角部屋ですので、他の同じタイプの部屋と比べると前庭は一番広いのではないかと思います。そのため露天風呂の解放感は他の部屋よりあると思います。昼間の景色は言うに及ばず、その夜は遠くに大島の街明かり、また、ちょうど満月に当たり、お天気も良かったので露天風呂からの眺めは幻想的で最高でした。料理は食材も吟味されていて、手もかけられていて、概してそのグレードは高かったように思います。味もよく、量的にも十分満足できるものでした。次回はぜひ“良夜”に泊まりたいと思っています。

伊東市の郊外、大室山のふもと、伊豆高原の別荘地の中にあります。伊東の市街地から車で３０～４０分位です。伊豆高原のペンションにはバリ島をイメージしてコーディネートしているところがいくつかありますが、ここは建物の外観や客室の内装、ペンションにしては比較的広い庭園と庭園を飾る小物に至るまで、ヨーロッパ風にコーディネートされていてロマンチックな良い雰囲気です。敷地は斜面になっていて、バリアフリーではありません。客室露天風呂と薔薇や四季折々の花が咲く庭園は小さいながらも秘密の花園の様な神秘的な雰囲気がありました。この宿では一番のオススメです。メゾネットタイプで一階はソファーやテレビ、マッサージチェアなどが置いてあり、二階が寝室でドレッサーなどが置いてありました。広くはありませんが隠れ家的な静かな雰囲気です。食事は美味しかったです。コストパフォーマンスもまずまずだと思います。朝食はバスケットに入れられて部屋までもってきてくれましたので道路を隔てた本館の斜面に造られた広い庭園に移動して、欧風の白いテーブルで花に囲まれていただきました。天気も良くてたいへん良い思い出になりました。
５中旬から６月中旬の天気の良い日に訪れれば最高の思い出ができること請け合いです。

たいへん美しくアンティークなヴェネチアン・グラスが数多く展示されているヴェネチアン・グラス美術館と現在活躍中のガラス工芸作家の作品を展示した現代ガラス美術館からなっています。箱根の素晴らしい自然環境とベストマッチした素晴らしい美術館です。大涌谷の噴煙を遠くに望む庭園は紅葉と多くのガラスのオブジェでたいへんきれいでした。庭園の奥に続く斜面の小道を回遊して谷川の流れと紅葉を楽しむのも、美術館内で生演奏（バイオリンの演奏でした）や園内のカフェレストランで生演奏を楽しみながらの食事は

近年各地で多くのイルミネーションのイベントが開催されていますが、他と比べてそれほど強いインパクトは感じませんでした。一部有料でしたので、無料のエリアだけを鑑賞しましたが、イルミネーションの規模としてはそれほど大規模な印象は受けませんでしたし、演出も特に感心するようなものは見られませんでした。やや期待はずれでした。売店やレストランも余りぱっとしませんでした。

昭和の高度経済成長期の末期、バブル経済の中で建てられ、当時の華やかさと共にちょっとレトロではあるが落ち着きと品のある雰囲気のリゾートホテルです。近年はリニューアルによって高級感のある展望露天風呂付の客室をオープンするなど最近の顧客のニーズに合わせて進化しています。今回は結婚記念日にちょっと奮発して露天風呂付客室「湖水の間」に泊まり、のんびりと温泉三昧を楽しみました。料理もおいしく接客もきめ細やかでその態度も素晴らしかったです。

２０１６年に２０世紀を代表する建築家の一人、ル・コルビュジェによる設計で建てられた美術館の建物が世界遺産に登録されたとのニュースをテレビで見て、子供の頃に訪れたときの記憶が懐かしく蘇ってきて、５０年ぶりに今回訪れました。中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻が本館、新館、前庭で年間を通じて展示されていましたが、私の好きなルノワールやモネの作品もありました。フラッシュを使わなければ撮影ＯＫでしたので沢山写真を撮ってきました。昔のフィルムカメラとちがって今のデジタルカメラはフラッシュ無しでもきれいに移るので便利です。毎週月曜日は休館日で、入館料は５００円でしたが、毎月の第２、第４土曜日は常設展は無料だそうです。

ＪＲ大宮駅東口、東武アーバンパークライン（東武野田線）北大宮駅から徒歩で１５分ほどということでしたが、時間の制約があり、タクシーを使いました。今から二千五百年以上前からある由緒ある神社です。お祭りされているのは八俣大蛇退治で広く知られる須佐之男命です。朱塗りの門が美しく、池や堀に囲まれた荘厳な雰囲気の漂う、大きく素晴らしい神社でした。

東武スカイツリーラインを使って「とうきょうスカイツリー駅」で降りましたが、大変便利でした。展望デッキ（３５０ｍ）と展望回廊（４５０ｍ）がありますがやはり景色は展望回廊の方が断然良いです。天気はそこそこで、遠くはやや霞んでいましたが雄大な眺めでした。

JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車徒歩1分です。JR東日本の創立20周年記念事業として2007年に開館。実物の鉄道車両が数多く展示されており、運転シミュレータや日本最大級のジオラマは子供だけでなく大人も十分楽しめます。駅弁の販売やキッズ向けのカフェ、外にはミニ電車の乗り物に乗って遊べる遊園地のような施設も併設されていて、子供にとってたいへん良い施設だと思いました。

上野・浅草は子供の頃より観光で何度も訪れたところですし、浅草寺雷門の大きな赤い提灯は余りにも有名で頻繁にテレビに映るところですが、やはり東京で江戸情緒を感じるには欠かせない場所だと思います。同一画面内に超近代的な建造物のスカイツリーと一緒に切り取ると、その風景の対照は長い時の流れを感じさせてくれます。

「空飛ぶペンギン」のキャッチフレーズに惹かれて行ってきました。池袋駅から徒歩約８分とのことですが普段歩くことが少ない私たちにとっては結構な距離がある感じでした。東京メトロ有楽町線の東池袋から徒歩約３分だそうですのでそちらの方が良かったと後で思いました。水族館は大好きで各地で色々なところに行きましたがほぼ海のほとりにあり、このような大都会のビルのそれも最上階などという水族館は初めてでたいへん興味深く楽しかったです。

飛騨地方各地から合掌造りの古民家などを数多く移築し、昔の生活用品とともに展示した施設です。わら細工・さしこ細工・千鳥格子などの各種実演や体験教室などもあります。飛騨地方の昔の農村の雰囲気を手軽に味わうには良い施設です。雪が多く生活が大変な地元の山村の方には申し訳ないのですが、訪れた時にはあちこちにまだ雪が残っていて大変良い景色と雰囲気でした。

千百年余りの歴史があり、長野県下屈指の大きなお寺です。境内のしだれ桜が大変美しいので有名で、庭園も国の名勝に指定されていますが訪れた時期が半月ほど早く、桜は全く咲いていませんでした。でも、しだれ桜の見事な大木がたくさんあったので桜の時期にはさぞかし美しい景色になるだろうなと思いました。しかし、その時は道路が大混雑して大変だろうとは思いますが。今回訪れたときは観光客もまばらで静かで落ち着いた雰囲気で、パワースポットがあちこちにある気がして、それなりの良さがありました。

国宝に指定されているお城は姫路城（兵庫県姫路市）・松江城（島根県松江市）・犬山城（愛知県犬山市）・彦根城（滋賀県彦根市）と、松本城（長野県松本市）の５城ですが、この松本城で、全てのお城を訪れました。私にはお城の天守閣というと、どうしても姫路城の美しい白壁のイメージが強いのですが松本城は黒い堅固な壁に囲まれた実戦的な造りのお城で、大変風格のある力強い美しさを感じさせるお城です。この五重の天守閣は現存する日本最古(今から400年以上前)の天守閣で歴史的・文化的価値の高いものだそうです。

白骨温泉は今から４００年以上も前の鎌倉時代の文献にすでにその記述があるそうですが、湯治場として宿泊施設（湯元齋藤旅館の前身）ができたのは今から２８０年ほど前の江戸時代だそうです。山奥深い雪景色の白骨温泉は最高です。客室からの眺めも、露天風呂からの眺めも、本当に素晴らしかったです。旅館のたたずまいは明治・大正・昭和の各時代を想起させる大変趣のあるものです。お風呂は源泉かけ流しの乳白色の温泉で、イオウ（硫化水素）の香りと湯舟にこびりついた白い炭酸カルシウムが泉質の良さを物語っていて山奥の秘境の温泉宿の雰囲気を十分に醸し出していました。食事もおいしかったです。ただ、白骨温泉までの道は幅が狭く曲がりくねっていて、雪道の運転経験が多少あってもかなり不安で怖いです。路線バスか旅館の送り迎えが付いた宿泊プランもあるようですので、雪道の運転に自信のない方にはお勧めです。

1800年代、実際に英国の教会や聖堂、貴族の貴賓室やプライベートルームを飾っていた本物のアンティークステンドグラスが数多く展示されています。美しく幻想的で荘厳な雰囲気の素晴らしい空間です。残念なことに訪れたときは館内撮影禁止でしたが、今年の2月1日(木)〜2月28日(水)　の期間限定で一部が撮影可能となるそうです。開館時間；10:00~17:00、入館料；大人1,100円（65歳以上900円）です。

敷地内にはいると６０年前に近所の田畑の畦道や野山を駆け回っていた頃の記憶がよみがえり、大変懐かしい気持ちに心が満たされるのを感じました。宿泊施設は旅籠「八幡野」、別邸「山の音」、離れ「竹ぶえ」、個居「うみ蛍」の４つのエリアに分かれていますが今回はきらの里の中で唯一源泉かけ流しのお風呂が付いた離れ「竹ぶえ」に泊まりました。大浴場、それぞれ趣の異なる３つの貸し切り風呂、食事どころ等とはやや離れていますが。古民家を移築して作った客室は風情があり静かで落ち着いた空間でした。