metabomanさんのクチコミ(2ページ)全59件

学問の神様菅原道真を祀る神社。京都の北部、金閣寺や龍安寺の近くにあり、修学旅行生や観光客に人気のスポットです。一番賑わうのは受験生がお参りくる冬から梅が咲き誇る早春の時期。今年は梅の開花が遅れていたので、３月の半ばでも梅の花を楽しむことができました。なでると頭が良くなるという撫で牛があちこちに祀られており、子供のためせっせとなでたきましたが、本人でないと効果はなさそうです。近くに上七軒の風情ある街並みや、京都最古の寺院建築である大報恩寺などもありゆっくりと歩きたいエリアです。

縦横に広がるアーケード街。柳ヶ瀬ブルースに歌われ夜の町のイメージが強かった柳ヶ瀬。過去の街へとなりかけていたところ、「やなな」という強力な助っ人が現れ、最近は昔のレトロな建物を活かした雑貨の店やカフェも出来てきて、ブラブラ歩くと中々面白い町に変わりつつあります。残念ながらやななは引退してしまいましたが、その面影は街を歩くと至る所で感じられます。「やながせ倉庫」は古い店舗を利用して昭和レトロな古着を売る店やカフェ、焼き菓子のお店に古本屋、手作りアクセサリーやグッズを売る店などが集まっていて、若い人達にも人気です。老舗と新しいお店とが手を組んで魅力ある商店街をつくろうという意気込みを感じます。
　この柳ヶ瀬商店街に隣接する美殿町の商店街も「つくる」をテーマにした新しいまちづくりにチャレンジしていて、カフェや古本屋さん、１枚ずつ焼くおいしいたい焼き屋さんなどもあり、歩くとほっとする町です。
　名古屋駅の一人勝ちが続く東海三県の地方都市ですが、味のある商店街が数多く残ってほしいです。

名古屋の中心部から車やバスなどで３０分ほど。名古屋で一番高い山である東谷山の麓にある果樹園と世界の珍しい果物を集めた温室をメインとした公園。お散歩するのに程よい広さであり、果物の花が咲く頃（春から初夏）も実が成る秋もにぎわいます。中でも園内に１０００本以上植えられた紅枝垂れ桜が咲くころが一番のにぎわい。地表近くまで垂れ下がった濃い目のピンク色の桜の花が可憐。このときは駐車場や周辺道路が混雑するので、平日の朝早くがオススメ。休日ならば最寄りのＪＲ高蔵寺駅から１０分ほど歩くのがよいです。見ごろはソメイヨシノより遅く４月中旬ぐらい。入場無料なのもありがたいです。イベント時の味は５００円ほど駐車料金がかかりますが、普段は無料です。
　今日は梅の蕾がほころんでいました。冬のこの時期のお楽しみは売店で売られる石焼き芋と天津甘栗。お値打ちにおいしいお芋と甘栗が楽しめます。売店では季節の果物や様々なナッツ類、名古屋コーチンのお肉なども売っています。
　園内のレストランで「ジュース・モーニング」を頂いてきました。季節のフルーツジュース（今日は温州ミカン）にトーストとタマゴ、フルーツがついて４２０円とお得。ランチのメニューにも必ずフルーツがついてくるのもフルーツパークならでは。子供向けの遊具は少ないのですが、長い滑り台や芝生広場があり親子連れで賑わっています。隣接する池で釣りも楽しめます。安近短を地で行くスポットです。

松阪駅前の商店街を通り抜けお城公園へと向かう道の途中にひっそりと佇む屋敷跡。今は建物の由来を知らせる看板と大きな門が残っているだけだが、さぞかし昔は立派なお屋敷であったであろうと思わせる門構えだ。近くには松阪商人の館もあり、松阪木綿などで繁栄していた松阪商人の栄華をしのばせる。

松坂城の城址公園のすぐ近くにあり、本居宣長の記念館や屋敷跡、松阪商人の館や三井家発祥の地等の見どころへもほど近い。駅からも商店街をぶらぶら歩いて１０分ほどと便利がよい。槇で出来た垣根で１軒?軒が囲まれた長屋が１9軒ほど連なっており他ではなかなか目にすることができない街並み。石畳の道を歩き平成２年より一般公開されている建物に入ると管理人さんがいて、武家屋敷の説明をしてくれた。紀州藩の藩士たちが住んでいたこれらの屋敷はその子孫により大切に保管され今に伝わっている。実際に今も借家として貸出されているそうだ。後世に伝えたい貴重な文化財だ。これを無料で公開しているとは松阪市も太っ腹だなあと思った。

東海北陸道の上り線にあるサービスエリアで、川島PAほどの規模はないが、レストランも売店もこのエリアのお土産品やフードが揃っている。
このサービスエリは一般道からも入れるようになっており、２０台程停められる駐車場あり今回はそこに車を止めてエリアの売店などを利用した。関市の関牛乳を使ったプリンやお菓子などが売っているという地元誌の情報通り様々な商品が並んでおり、お土産にお菓子を購入。パン屋さんの飛騨牛カレーパンも美味しそうだったので買ってきた。お土産を買い忘れた時に便利そう。
　ひるがのＳＡや川島ＳＡほどは混まないので立ち寄りやすいのも良い。

元名古屋空港の国際線ターミナルを使って作られたというユニークなショッピングモール。駐車場の向こうは滑走路という立地で、買い物に付き合うのは嫌だという男性陣も飛行機が好きなら旧展望デッキから眺めるなり、フードコートで窓際に座って眺めるなりできる。民間機はFDAがほとんどだが、自衛隊機やセスナは数多く離発着している。映画館も併設されていて便利。映画のチケットで様々なサービスを行う店もある。メイン店舗のＡＰＩＴＡと６０余りの専門店で、ほど良い広さが使いやすい。
　日曜祝日やバーゲンセールの時は周辺道路が混むので時間に余裕を持っていくと良い。午前中は割と空いている。

名古屋城の近くの官庁街の中にこんなに広々とした神社があるとは知らなかった。町の中心にありながら駐車場もあり、周辺道路は休日なら少し車を停めておくこともできる。初詣に行ったら、大きな鳥居の前にこれまた大きな門松が飾られていた。
ちょうど弓始奏射神事が行われていたらしく、弓を持った高校の弓道部員や着物姿の女性たちが帰り支度をしているところだった。
　都心にありながら静かな境内で、静かに初詣をしたい時には良さそう。甘酒の振舞もしていた。周辺には東照宮や那古野神社もあり、名古屋城も近いので、ゆっくり散歩してみるのも楽しそう。

広い開放的な境内に五重塔やお堂が点在しているが、どの建物も壮大なスケール。さすがは藤原氏の氏寺だ。隣に並ぶ東大寺や春日大社と並んで奈良観光のメッカともいうべきエリアで、いつでも大勢の団体客や観光客で賑わっている。国宝館は有名な阿修羅像の他にも国宝の仏像が目白押しでここ１箇所見ただけでもかなり満足できるぐらい。本堂や塔の中厳かにに祀られているのが信仰の対象としての仏像の本来の姿だとは思うが、こうして間近で見られるのは有り難い。ここの五重塔は高くて奈良町の市内の何処からでも見られるので、奈良町を歩くときに目印となって助かった。駅のすぐ近くで世界遺産が見られるのは魅力的だ。

あんかけスパはまだ他の地方では知られてはいないが、ナゴヤめしの１つとして地元では人気のメニュー。極太のパスタを軽く炒め、ぴり辛のソースとともにいただく。ここからめ亭のソースは濃い目のカラメル色で味は複雑な旨みがあり、最初食べるとその刺激的な味にびっくりするが、慣れると癖になる。辛いのが苦手な人のためにマイルド味もある。楽しいのはその多彩なトッピングで、ミラカンと呼ばれる、赤ウインナーにピーマンとたまねぎが載ったものが代表とされるが、オムレツタイプから、かつカレーのようにカツや唐揚げが載ったものまでメニューが多く選ぶのに苦労する。私は卵タイプのピカタを選んだ。ポークピカタがあんかけソースの辛さをマイルドにしてボリュームもあり満足の１皿だった。女性はＳサイズで十分かなと思う。パスタ６００g使用のＬＬもあるのでたくさん食べたい方にはオススメ。懐かしい感じの店内と、明るい従業員さんの声が居心地のよいお店だった。

木曽川に架かる立田大橋の近く、名産である森川レンコン田の真ん中にある道の駅。売りは何といってもレンコン。特産品であるレンコンを始めとする農産物の直売所と、蓮根を使ったコロッケやチップスなどのお惣菜を売るお店、レンコン粉を使ったパンを販売する店と、レンコングルメを味わえる喫茶店からなる、まさにレンコンづくし。７月には蓮の花が見事な花を咲かせ、お祭りも開かれる。レンコングルメはどれも美味しいので食べる価値あり。
ここから木曽川、長良川を渡れば木曽三川公園まで５～１０分程。更に揖斐川をわたってしばらくいけば上げ馬神事で有名な多度大社まで１５分ほどで行ける。

栄の中心部の地下鉄や市バスのターミナル駅に、イベントスペースを併せ持ちいつも人手が絶えない。地上はＮＨＫ名古屋放送局ビルや愛知県芸術文化センターの前に広がる芝生の広場で地下１階に市バスターミナル、地下二階がイベントスペースやテナントの並ぶエリアで屋上は円盤状のガラス張りで水が流れている不思議な構造。オープンエアなので夏日差しがきついときにはつい地下街に人は流れるが、週末を中心に様々にイベントが行われいつも賑わっている。地下２階には飲食店始め、ぽけもんショップなどのグッズの店もたち並んでいる。買い物の合間や乗り換えの合間などに寛いだり、イベントを見ながら食事も楽しめる使い勝手の良い場所。

地デジ化によって電波塔としての役割は終えた名古屋のテレビ塔であるが、栄のメインストリート久屋大通公園nそびえるテレビ塔は今なお栄のシンボル。様々なイベントが行われ
、足元にはオープンカフェもあり、緑豊かな久屋大通公園でのんびりと食事など楽しみながらくつろぐことができる。イベントに合わせてライトアップされる夜のテレビ塔も見もの。
便利な栄の中心にあってふらりと休憩に、眺望を楽しむ展望台にと訪れてみるのも楽しい。

木曽三川に囲まれた海津市から安八町や三重県の長島町あたりは昔から水郷地帯として有名な土地柄。肥沃な大地に恵まれるも、古くから数々の水害に見舞われた土地であり、その水害から貴重な家財を守るためにこの水屋という建物は作られていたそうだ。土台に石垣を積み母屋より「高く丈夫に作られたこの蔵に大切な家財をしまっておいた。二階から船で出られるように工夫もされている。実際の水屋を忠実に再現した建物は木曽三川公園の丘の上にあり自由に見学できる。近隣の小学校の遠足の定番コースで、水郷の歴史を学び体験するスポットとなっている。

国営木曽三川公園は木曽、長良、揖斐の木曽三川に沿って何箇所もある広大な公園で、中でもこの木曽三川センターが一番はじめに作られた公園で広い芝生広場と花壇、治水タワーがメインの施設。きゅうじつともなると家族連れが大勢集まる人気の公園だが、一番賑わうのは春のチューリップ祭りの頃。近くのなばなの里にスケールではやや負けるが、広い花壇に咲く色とりどりのチューリップを入場無料で楽しめるとあり大変な人出。周辺道路の渋滞が難点だが、これ以外の季節では河川敷に広い駐車場が作られているのでそれ程渋滞することはない。今の季節はコスモスが楽しめる。
　治水タワーからは花壇がカーペットの様に見えてまた魅力的。

火事による延焼を防ぐために家と家の間に造られた仕切りをうだつといい、ここ美濃市は和紙の産地、集積地として繁栄した町らしく瓦屋根付きの豪奢なうだつが特徴ある町並み。和紙のお店が多いが、最近はオシャレなカフェや洋菓子の店雑貨店なども点在するようになり、若い観光客の姿も増えてきた。山の麓に広がる街並みはぶらぶらするのにちょうどよい広さ。１０月半ばに行われるあかりアート展はこの街並みに沢山の和紙アート作品が並び大勢の観光客が訪れる

刃物会館の近くにあるフェザーカミソリの工場の一角にあるユニークなミュージアム。世界の様々なカミソリの実物展示の他、歴史を紹介するパネルや床屋の店内をイメージした模型などがある。子供達が喜んだのは自分の顔に様々なヒゲをつけて遊べるコーナーで画面に取り込んだ顔にカイゼル髭や熊のようなヒゲを生やしてみることが出来家族で盛り上がった。
無料で結構楽しめる。売店で、フェザーカミソリ製品もお値打ちに買える。

半田市の観光案内所でもらった「蔵のまち」の地図に三八朝市と紹介されていて、ちょうど２８日だったので国盛酒の文化館から昔懐かしい感じの街並みをぶらぶらと歩き５分ほどで道幅の狭い道沿いにテントがポツポツ見えてきました。地元の農家や商店の人がやっている素朴な感じの朝市で野菜や花の苗、衣類等の店が出ていました。もう昼近くで終わりがけだったのでお客さんの姿もまばらでしたが、野菜がとてもお値打ちで、山盛りのピーマンが１００円で売られていたのでこれを買うと「もう、しまいだから」とおまけにインゲンを１山つけてくれました。この野菜の高い時期にありがたいことです。心がホッコリする市でした。

ミツカン酢の里や国盛り酒の文化館近くの蔵の立ち並ぶエリアに、美浜町の有名な魚料理と海産物の店「魚太郎」が経営するレストラン。会席料理が味わえるレストランも同じ建物にありますが、こちらはもっと気軽に味わえるカフェになっており、カフェ風丼やカレーなどお手軽なメニュー。ドリンク付きで１０００円以下と言うリーズナブル設定です。
私はマグロ漬け丼を食べました。タレがごま油を効かせた醤油味で見た目よりボリュームがあり美味しかったです。主人はあさり入りのカレーを食べていました。気軽に入れる感じがよいです。

半田市に本社があるミツカングループの造り酒屋。運河を沿いのミツカン酢の里（今は改装工事中）の近くに昔ながらの木造の酒蔵が公開されています。日本酒造りに必要な道具の展示の他、作り方をジオラマを使ってわかり易く見せてくれ、子供から大人まで楽しめます。普段は前日までに予約が必要なのですが、秋の土日にはフリー見学日もあり気軽に楽しめます。近くのカブトビール工場だった赤レンガ建物（こちらも改装工事中）や紺屋街道なども近いのでぶらぶらと街歩きできます。試飲もあるので日本酒好きにはオススメのスポットです。