mtipさんのクチコミ全10件

肩ひじ張らずにリラックスできるパブです。
宿泊していたのがこの店のすぐ近くのヴィラフロレンティーナだったので、市内で用事を済ませ、食事も済ませ、ホテルに戻る前にもう一杯やりたいなという感じで寄りました。
客層はほぼ近所の住人という雰囲気。
そのせいか店内はほどよい賑わい方で、適度な音量のBGMに客のガヤガヤが混じる程よい雑音が心地よい感じでした。
ビールの種類もそこそこで、たしか1パイントが4～5ユーロでした。
今回はビールを飲んだだけでしたが、周りを見ると定番のフィッシュ＆チップスやサンドイッチ、チーズたっぷりのバーガーなどで食事をしている人が多かったようです。
軽く済ませたい時の夕食はもちろん、たとえば中央駅近くの雰囲気が苦手な人は数分歩いてここまで来れば静かな住宅街なので、ランチに使ってもいいんじゃないかと思います。

デパート「ガレリア」なんかがある広場の真ん中で、雰囲気のいい建物。
中はドイツ風居酒屋といった感じでした。
１人旅だったのですがカウンターや１人用の席もあるのがうれしく、店員さんも感じがいいので気軽に入れます。
とりあえずビールとシュヴァイネハクセ（豚すね肉の炭火焼き）などを頼んでみましたが、肉が大きいうえにパンもついてくるので、食べ物はこれだけで十分。
焼き具合もちょうどよく、表面はパリッと、中は柔らかという感じで、おいしくいただきました。
自分はわりと量を食べるほうですが、料理が来る前にリンゴ酒のアプフェルバインを一杯飲み、料理と一緒にビールを２杯でお腹いっぱい。
結果、たしか会計も3,000円ちょっとでした。

滞在中に２度訪問し、２回目はドイツ料理にも飽きたのでパスタを頼んだのですが、こっちも普通においしかったです。

フランクフルト中央駅から歩いて10分弱、場所はわりと分かりやすいと思います。
駅前は賑やかで雑多な感じですが、このホテル周辺は静かな住宅街という雰囲気でした。
スタンダードシングルルームは14?と狭めですが、水廻り含めて清潔感が高いし、静かで居心地のいい部屋でした。
ただ、大きめのスーツケースを広げようと思うと苦労するかもしれません。
あとこれは自分だけかもしれませんが、ドアの鍵を開けるのに少しコツが必要でした。

バスルームには独立したシャワーブースと、洗面台とトイレ。
鏡、ガラス、シルバーの部分など、どこもピカピカに磨かれていました。
部屋そのものの広さを考えると、バスルームは広いと思います。
シャワーは湯量、温度ともに問題なかったですが、10月のフランクフルトはすでに日中の気温が６〜８℃だったせいもあり、日本人的にはあとバスタブがあれば完璧でした。
逆にエアコン（クーラー）がないようなので、窓が大きく開くとはいえ、夏場は場合によっては厳しいかもしれません。

周辺にスーパーはありませんが、歩いて２〜３分にある小さな公園にキオスクがあり、17時ぐらいには閉まってしまうようですが、その前なら簡単な飲み物やスナック程度は手に入ります。
ホテル内に夕食をとれるレストランはないですが、近くにアイリッシュパブ、イタリアンと何軒かレストランがあるので、さほど困らないと思います。

もう少し宿泊料が安ければとは思いますが、全体的には快適なホテルでした。

バリのサヌールは静かな街で、その雰囲気にぴったりなホテルでした。

ホテル前の遠浅の海は確かにワカメ畑状態でビックリしたものの、海水自体の透明度は高く、きれいです。
海藻の切れ目に沿って泳げば、光合成してブクブク酸素を出している様子が見えるようだし、そこに棲むたくさんの魚たちにも出会えます。
ただ、引き潮の時は沖のリーフまでせいぜい膝ぐらいまでの深さ。
バリバリとシュノーケリングを楽しもうという感じの海ではなかったです。
逆に波打ち際でバチャバチャ水遊びするには最適。
リーフに守られて波はほとんどありません。

立地はさすが老舗、通りに出ればレストランもマッサージ屋もコンビニも至近距離にたくさん。
食事に出るにも部屋で飲むビールを買うにも、困りませんでした。

部屋はバリ風の茅葺屋根で床は例のタイル貼り、広さも十分あって落ち着いた雰囲気で、居心地よかったです。
仮に天気が悪くても、この部屋でのんびりビールを飲んでいると、聞こえてくる雨の音も悪くないなと思えたほど。

たくさんの人が書いているバスルームから外に出るシャワーも気持ちいいし、バスルームともどもお湯の水圧・水量も良好。
たっぷり広いバスタブなのでそれでもお湯がはれるまで少々時間がかかるものの、のんびり待つのも非日常で楽しいもんです。

この値段でこの雰囲気で過ごせるのが、アジアンビーチのいいとこだと、あらためて思いました。

バリに行きたい。
でも山だけじゃなくて、きれいな海に入って遊びたい。
隔離されたリゾートエリアじゃなくて、街歩き、食べ歩き、マッサージも楽しみたいけど、うるさいところは嫌。
そんな人にはサヌールしかないんじゃないかと思います。

ハワイ島でオンザビーチにあり、近辺に散歩がてら食事や買い物に出られるような“街”があるホテルって、なかなかありません。
たとえばレンタカーはあっても、車で食事に出るとビールが飲めないし。
なので、このマリオットは個人的にはハワイ島で選べるほぼ唯一のホテルでした。
ビーチは十分に広くて静か。
海も特に午前中はきれいで、ほんの少し、ビーチサイドから平泳ぎで30秒ほど進めば珊瑚があるので、素潜りでもそこそこ魚と一緒に泳げます。
夕方になるとけっこう涼しくなりますが、プールサイドの24時間使えるジャグジーに入ってビールを飲むのもまた心地よい時間です。

ワイコロアは溶岩地帯を開発して作られたリゾートエリア。
なので“街”とは言っても、ホテルとコンドミニアムに滞在する人向けの施設が中心です。
食事はほぼ毎回、ホテルの目の前にある２軒のショッピングモールに行ってました。
レストランで食べてもいいし、スーパーでお惣菜とビールを買って部屋のラナイで食べるのも、気持ちよい感じです。
ただ、ワイコロアでステーキを食べようと思ったら、結果的にマリオットのレストランが一番おいしいようです。

いずれにしても快適なホテルでした。
ハワイ島らしくおおらかな気持ちで、ゆったりと時間を過ごすには、いいホテルだと思います。

ランカウイに泊まるならここしかないと思って予約しました。
結果、間違いありませんでした。
部屋を出てすぐ、ビーチ沿いの静かなビーチチェアに寝そべると、担当の方が冷たい水やフルーツを持ってきてくれます。
その気になれば、ビールやランチも寝そべったまま。
ホテルの従業員が全体的にごく自然に振る舞ってくれるのが嬉しかったです。
立地もよく、夜になってから散歩がてら街を歩き、夕食のレストランを探すのも楽しかった。
ビーチからの景色も気持ち良いですが、欲を言えば、海の透明度がもう少し高ければ…。
島自体が石灰質なので、水が濁るのは仕方ないそうです。
ただ、それはホテルの問題ではないですね。

チャウエンの真ん中で、食事に出るのも買い物に行くのも便利でした。
部屋は特別広くもないものの、２人とか小さい子どもが１人の家族までなら十分。
ビーチに出ても、人が多すぎてビーチチェアに座れないというほどでもなく、程よく賑やかで良かったです。
スタッフのサービスも基本的に問題なかったです。
ただもちろん、スタッフ全員が最高の笑顔ということでもないです。
そもそもサムイが全般的に無愛想な人が多かったし。
暑くて笑うのもめんどくさいのかな？
一泊5000~6000円程度で泊まれるわけだし、気楽に使えてまあまあ快適なホテルだと思います。

チャウエンの南、ブリラサに宿泊しました。
海は遠浅ですが、それでも少し沖に行けば足がつかない位の深さにはなります。
水は抜群の透明度というわけではないけど、もちろん足がつかないあたりからでも海底の魚は十分見えました。
一緒に行ったのがまったく泳げない人なのですが、波も静かだし程よく遠浅だしで、浮き輪で遊ぶのにちょうど良かったです。
子ども連れでも安心なのではないかな？
チャウエンも南側のほうが静かなようで、たまに波打ち際まで魚の群れが来ていました。

３泊中、昼夜で計３回おじゃましました。
いつも賑わっていますが、座れないということはなかったです。
日本人の方が経営していて、店員さんたちもきびきびと気持ちよく仕事してくれます。
パッタイ、エビやビーフの料理、チャーハン、トムヤムクン、なにを食べても外れはなかったです。
次にサムイに行ったら、また何度か足を運ぶと思います。