テヘラン ビザ・入国・出国
全14件
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- AK85 さん
- 男性 / テヘランのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2022/12(約1年前)
イランの観光ビザ申請について、少なくとも出国2日前までに事前のe-visa申請をしないと、航空会社に搭乗拒否されます。
2022年12月24日にルフトハンザを利用して羽田からフランクフルト経由で最終目的地テヘランへ向かう予定だったのですが、e-visa申請による発給許可番号がないと発券すらしてもらえませんでした。友人が2022年12月26日にターキッシュエアラインで同様の対応となり、我々2人とも出国すらできず、チケットも無駄になりました。
ターキッシュエアラインで、テヘラン空港に問い合わせをしてくれたらしいのですが、何と現時点ではテヘラン空港での申請なしのアライバルビザ発給は行っていないという回答があったそうです。
私自身はあらかじめ、イラン大使館に問い合わせて確認していましたが、イラン人スタッフのカタコトの口頭での回答は信用しない方が賢明です。
また、個人ブログや当サイトの口コミ(私のこの情報さえも)全面的に信じないことです。
イラン外務省HP、イラン大使館HPには、ビザ申請は全てe-visaのことしか書かれていません。日本の外務省HPにはオンアライバルビザが2020年時点では取れると書いてあったのですが、最新情報はイラン大使館には問い合わせよと書かれていて、責任は取ってくれません。
そもそも、事前申請なしでアライバルビザを取ることを考えない方が良いのと、個人のブログや当サイトの口コミを含め、色んな情報が錯綜しているので、信頼のおける最新の情報を良くチェックしておく必要があります(当たり前のことですが、私は出来ていると思い込んでいましたので)。
ですので、これからイラン旅行を考えている方は、すぐにこちらhttps://evisatraveller.mfa.ir/en/request/applyrequest/
からe-visaを申請することを強くお勧めします。
事前申請なしのアライバルビザは発給許可がおりないことになりましたが、e-visa事前申請ありであれば、空港で60ユーロで発給されるとのことです。
e- Visa申請サイト内で手順にしたがって必要項目を埋めて提出すると、登録したメールアドレスにURLとVarification Codeが送られて来ますので、12時間以内にそこへアクセスして、提出を完了してください。その際、発給場所にTehran Imam Khomeini International Airportを選択してください。
ちなみに、ビザはイラン外務省が管轄しており、発給許可もイラン外務省からおります。
ここまでの手続きはスマホで顔写真やパスポートの写真(サイズが大きすぎるとダメ)があれば1時間程度で出来ると思います。
少なくとも5日以内で発給許可が降りたというメールがVisa Grant NoticeというPDFと共に送られてきます。
もし、在日イラン大使館で発行する場合は、発給場所に日本大使館を選択して、大使館へパスポートと共に提出する必要があります。郵送も可能のようですが、余裕を持って申請する必要があると思います。
今回の経験で、2つのことを学びました。
① ビザが必要な国では、ノービザからのアライバルビザ取得はかなりリスクがあるから、どんな場合でも余裕をもってビザ申請と取得をおこなうこと。
② 航空券取得前に徹底的に最新の信頼のおける正確な情報を集めること。特に、入国関係は目的地国の在日大使館にしっかりと確認を取る。個人のブログ、日本の外務省HPすらも全ては網羅できない。なんなら、大使館への問い合わせもあてにならないこともある。特に、情勢不安定な国や途上国では、簡単にルールが変わっている可能性がある。
日本にいると、安全で、時間通りで、秩序だったらから、平和ボケボケボケーーーーですわ。 -
- ウェンディ さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2020/01(約4年前)
1つ目は到着空港などのイラン入国時に取得するアライバル・ビザ
2つ目は、日本国内の在日イラン・イスラム共和国大使館の領事部が発行するツーリストビザ。
お勧めは2個目の日本で取得するビザで、英語の申請書類ですが75歳の母での自力で申請できたので、自力で旅をプロデュースする旅人ならば、簡単に申請書の作成はできると思います。
以下にビザ申請に関する詳細情報を載せます。
イランの観光ビザ申請に必要なのは、写真(オンライン申請用PDFと紙書類申請用の印刷写真)で、眼鏡は外した写真が必要です(眼鏡の件は、申請前に領事館に電話で確認)。
イラン・ビザ申請に関してやることは二つ。
1. イランのビザ局にオンラインで申請書類を送る。
2. 2700円を日本の領事館宛に振り込み、以下の書類を日本領事館宛に郵送するだけ。
・ビザ局から返信されてきた書類を印刷したもの
・新たに作製した日本領事館用の申請書類
・振込領収書(ATM可、ネット振り込み不可)
・パスポート
・写真
ビザ発行にかかった費用は
1. 証明写真代
2. ビザ申請代金2700円
3. レターパックライトの往復送料
イランの入国地で申請するアライバル・ビザは費用は60ユーロとのことなので、日本でビザを事前入手する方が圧倒的に安価にでき、そして安心できると思います。
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- ungpe さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2019/10(約5年前)
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- ungpe さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2019/10(約5年前)
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- nash さん
- 非公開 / テヘランのクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2019/12(約4年前)
先日取得できたので体験談を載せておきます。
☆最新の情報は大使館に電話しよう!
必要だったもの
①VISA APPLICATION の印刷(携帯で撮った顔とパスポートの写真をアップロード)
https://e_visa.mfa.ir/en/
②パスポートを預ける
③2,500円(2週間の申請)
大使館(東京)へは申請と受領の2回訪問しました。
急ぎではない旨を伝えたら、3営業日後に取りに来るように言われました。
どちらも先客なし、書類の受け渡しのみ1分で完了。
いろんな口コミでは2,700円でしたが、安くなったのかな。。 -
- らびたん さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 5件
- 旅行時期 : 2016/08(約8年前)
手順
?VISAの窓口で申請書をもらう。
招待状はあるかと聞かれ、ないと答える
?そのへんで申請書を記入
?保険のカウンターで支払い(米ドル建て、滞在日数に応じて金額が変わるが、一番安い金額を出したところ日数の確認はまったくありませんでした)
?ビザ代をBANK(申請書をもらった隣の窓口)で支払う。
私は60ユーロでしたが、75ユーロとか70ドルとかいろいろみたいです。
?しばらく待ってるとVISAの窓口から呼ばれるので受け取って終わり。
細かく書きましたが、必要なものは
?ボールペン
?16ドル
?60ユーロ
だけでした。
写真はパスポートの写真をデータ化してVISAを作成してくれるので不要です。
日本とイランを頻繁に行き来してる人に聞くと値段改訂は頻繁だそうで、なるべく細かい紙幣を用意したほうがよさそうです。
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- ゆみん さん
- 非公開 / テヘランのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2016/07(約8年前)
日本で搭乗のチェックインをする際も「ビザは到着でとりますか?」の問いに「はい」と答えたらすんなり通ります。
さて、エマームホメイニー空港につきますと、ビザカウンターが見えますが、その前に立つ職員に話かけると、ビザカウンターの向かいのブースで保険加入せよと、そちらへ回されます。
保険は14ユーロ(15ユーロ差し出すと釣りが無いといわれ1ユーロ分は返却されず)。
これに20分弱待ったかと思います。
保険加入がおわり、先ほどの職員に再び話しかけると、ビザの申請書記入を求められました。これを終えると、パスポートを要求され、同時に60ユーロと書かれた紙(ビザシールの台紙のウラ紙と思われる 笑)を渡されました。ビザカウンター横の銀行でお金を支払います。
この後少々待つと名前がよばれ、無事、ビザの取得が終わり、パスポートコントロールへむかえます。
ドーハからの昼前の入国でしたが、この一連の時間は40分くらいだったでしょうか。
私が要求されたのは前述のとおり、保険14ユーロ、ビザ60ユーロでした。ビザ60ユーロは値上げされたからなのか、何かの理由で私に対してはこの金額なのかは定かではありませんが、一例としてご覧いただければと思います。
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- じゃりんこ さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2015/09(約9年前)
日本の旅行社を通した場合、手数料込で17000円というのが最安値でした。
アライバルビザの場合は40ユーロまたは50ユーロ、その他保険代として15ドルかかる、という情報がネットで得られ、「アライバルビザが取れなかった」という情報は見当たらなかったこと、また大使館に確認しても「アライバルビザで大丈夫」と言われたので、アライバルビザで行くことにしました。日本出国の際も、「イランのビザは取っているか」と訊かれましたが、アライバルで取る旨伝えると、「15日以上滞在することはないか」という点のみ確認され、「それはない」と言うと、問題なく出国できました。
テヘランの空港に到着したのは午前11時頃。ビザを申請する人はそれほど多くなく、申請用紙を出そうとすると、まず「保険代を払え」と言われました。ネットでの情報では、保険代を払っていない人もいるようだったので、一応、クレジットカード会社に「旅行保険に加入している」旨の英文の証明書を発行してもらい、それを見せましたが、それではダメで、イランで発行しているものを買うように言われ、おとなしく15ドル支払いました。
その後、申請用紙とパスポートを渡し、許可が下りるのを待ちます。私より後に提出した友人の名前が先に呼ばれ、無事ビザが下りたよう。40ユーロ。別の日本人女性も無事にビザが下り、40ユーロ。なぜか私のビザ申請審査には時間がかかっていて、ようやく(15分くらい?)名前が呼ばれた時には「50ユーロ」と書かれたメモを渡され、隣の窓口で払うように言われました。「友人は40ユーロなのになぜ?」と尋ねても、「50ユーロだ。払え」と強い口調で言われたので払いに行きました。支払窓口のお兄さんは優しそうだったので、「なぜ友人と私で値段が違うのか」と尋ねると「国が違うのでは?」と言われ、「二人とも日本だ」と言うと、審査担当の人に訊きに行ってくれました。が、戻ってきて「やはり50ユーロで間違いない」とのこと。もう一人の日本人女性は最初40ユーロと言われていたのに、ドル払いを希望したら、「40ユーロは間違いで50ユーロだった」ということで、56ドル払ったんだそうです。「彼女も50ユーロなんだからあなたも50ユーロだ」というわけで、もうそれ以上詮索するのはあきらめました。
それでもビザの許可がおりるまでにかかった時間は全部で30分強くらいだと思います。
なぜ私のビザ申請に時間がかかっていたのか、ですが、おそらく、他の二人はパスポートを更新して間がなく、スタンプがあまり押されていなかったせいだと思われます。私達より先に申請をしていたのに別室に呼ばれて申請に時間のかかっていた日本人男性がいて、彼はビザが下りるまで1時間くらいかかったのでしょうか。空港の2階で両替をしている時に会い、また、たまたまエスファハンで食事をしている時に会って話を聞いたのですが、別室ではパソコン画面に行った国が表示され、ドクロマークのついている国があって「ここに何をしに行ったのか」など聞かれたそうです。具体的な国名は忘れてしまいましたが、彼の場合、イスラエルのスタンプはなかったようです。それでも結局は無事ビザが下り、支払ったのは40ユーロだったそうです。
シルバーウィークで、他にも日本人旅行者に何人か会って聞いたのですが、40ユーロの人と50ユーロの人がいました。その違いがどうして生じるのか、ですが、おそらく「会社員」(Office workerなど)という意味のことを書いた人は40ユーロで、公務員(government employeeなど)と書いた人は50ユーロではないか、という結論(仮説)に達しました。私の場合は preschool teacher と書いたのですが、childcare worker と書いていたら40ユーロだったのかも。
長々と書きましたが、
1)滞在期間が15日以内で帰国便のチケットがあれば、空港でのアライバルビザはまず問題なくとれると思われます。
2)ただし、パスポートにたくさんスタンプのある人は、審査に時間のかかる可能性があります。旅行社を通してビザを取った人の話では、保険を買う必要もなく、スムーズにビザが下りたとのことです。その日のうちに飛行機に乗る予定がある、など、時間に余裕のない人は、旅行社を通じてあらかじめビザを取っておくのもありかと思います。
3)アライバルビザの代金について、一般の会社員は40ユーロ、公務員などは50ユーロにしているのでは、と思いましたが、どうなんでしょう。みなさんの経験をお聞かせください^^。 -
- willy さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2015/05(約9年前)
ビザが必要な国に旅行する場合、普通ですと、在日大使館に申請・受け取り、という手順ですが、イランはまず、イランの外務省から許可番号を取得することから始まります。在日イラン大使館のHPには電子フォーム(e-Visa)が設置されていますが、噂通り、なんどやってもアクセス不可とかうまく表示されないとかまともに使えません。
すぐ切り替えて私は現地エージェント(イラン・トラヴェリング・センター)に依頼しました。すると外務省に申請を代行してくれて許可番号がでたら連絡をくれます。
この次ですが、一般の観光ビザを取得する場合、二つ方法があります。
この番号をもって在日イラン大使館へ申請・受け取りか、エージェント申請代行以来して到着空港での受け取りか、です。
(在日大使館申請時に、受け取り場所の指定ができるかもしれません)
許可番号さえあれば、一人20分ほどで面倒なことはありません、とのお話だったので、わたしはエージェントに代行申請をしてもらってテヘラン到着時のイマーム・ホメイニ空港で受け取ることにしました。貴重な休暇をたった30分ほどの作業に使わずに済んで助かります。
到着したら短い通路を経て、すぐイミグレにたどりつきますが、イミグレの手前(イミグレからみたら正面にあたる場所)に、ビザ発給窓口があります。
窓一枚、係員一人です。わたしはうっかり先にイミグレにいってまごまごしたので、窓口を見つけたときにはすでに6人ほどたまっていました。
横から入ろうとする人を制しながらパスポートと許可番号を記載したエージェントのメールを提示。係り員はおじいさんで、うっとうしそうなぶっきらぼうな応対でしたが、難癖をつけるということではなく、多少威嚇しながらも隣の窓口で料金を払ってこいと指示されます。
料金は40ユーロです。わたしはUSドルしかもっていないというと44ドルといわれました。
無事支払い、証明書をもってさきほどの窓口に戻って提示。しばし待たされ、無事ビザを取得してほっとしました。この間全部合わせて30分ほどかかりました。
イミグレを通過した後、すぐ左にあるカウンターに連れていかれ、ここで待て、といわれましたが、10分ほどたたされただけで、何を言われるでもなくパスポートを返されて無罪放免となりました。
テヘランのほか、シラーズやタブリーズでも同様に取得できるようです。
以下参考URLを貼り付けます。ご参考に。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/iran.html -
- ミラ さん
- 女性 / テヘランのクチコミ : 5件
- 旅行時期 : 2014/07(約10年前)
よく女性の一人旅だとビザが取りにくいのでは、と聞かれますが、そんなことはありません。
日本の旅行会社を通じて代行してもらうことも可能で、その場合は費用は高めですが、自分で大使館などに出かける必要がありません。
費用を抑えたければ、自分でイラン外務省のサイトから申請して大使館に行くか、現地の旅行会社に代行を頼む方法があります。ただし、外務省のサイトはしばらく閲覧できない状態になっているようです。
数年前から、テヘランの空港でアライバルビザを取得できるようになりました。アライバルビザについては、発給してくれない場合もあるようで、その理由もはっきりしていません。
ビザの認証番号のみ、旅行会社を通して取得しておき、テヘランの空港でビザを発給してもらうという方法もあります。