タシケント 基本情報 クチコミ(4ページ)

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  • ウェンディさん 写真

    ウェンディ さん
    女性 / タシケントのクチコミ : 18件
    旅行時期 : 2017/05(約9年前)
    ウズベキスタンへの出入国の際に書かなければならない税関申告書に関する口コミです。

    税関申告書はどこの国に入国する時でも書かなければならない書類ですが、ウズベキスタンの場合はちょっと厄介で、出入国の際にその時に身に着けている・鞄に入っている全ての貴重品、例えば、カメラ、携帯、指輪、PC…から現金までの品名を漏らさず申告し、その時価を記入しなければならないという決まりがあります。
    特に現金の場合は、金種の区別も必要で、円、ドル、ユーロ、ウォン…をそれぞれ端数まできっちりと書かなくてはなりません。
    もし書類に書き間違いがあった場合など係官が不審と思われる点があった場合、持ち物はその場で全てが没収される可能性があります。

    そして、この税関申告書に関しては、もう一つ大事なことがあります。
    それは、入国時は2枚の書類を作成しなければならないというコト。
    飛行機に乗って暫くするとこの税関申告書は一人2枚配られ、その際にCAさんは「一人2枚必要ですからね」と念を押しながら配ります。
    同じ内容を記載した2枚の税関申告書は、1枚は入国時に係官が押収し、もう一枚は出国時まで旅人自身が携え出国時に係官へと渡します。
    (歩き方ガイドブックにも、この部分はかなり詳しく記されています)

    にもかかわらず、飛行機内で1枚しか税関申告書を書かなかった旅人もいたようで、ただでさえ混みあう入国の最後の関門である関税申告ブースにおいて、係官のデスクのところで必要以上に時間を要する旅人(その場でもう1枚を書かされるため)の姿が見られました。
    ただでさえ時間のかかるウズベキスタンへの入国手続きですので、自分の不手際で後ろの並ぶ方に迷惑をかけない為にも、自身のスムーズな通過の為にもガイドブックの出入国の部分は良く読んでおきたいもの。

    ウズベキスタンの様に旧社会主義国であった国は、けっこう出入国の手続きが面倒くさいもの。
    最近はツアーではなく個人で自由気儘に旅をするのが流行りですが、そのような旅の場合は、事前に下調べをシッカリと行うことが重要となります。
    現地で係官に必要のない疑惑を持たれたり、自分の貴重な時間を無駄にしない為にもガイドブックの出入国情報の熟読は大切だと思います。
  • ウェンディさん 写真

    ウェンディ さん
    女性 / タシケントのクチコミ : 18件
    旅行時期 : 2017/05(約9年前)
    2017年5月のウズベキスタンへの旅で、在ウズベキスタンの旅行会社であるAdvantour(アドバン・ツアー)に、ウズベキスタンでの国内手配の一部をお願いしました。
    ウズベキスタンでは、鉄道などのインターネット予約は新旧ロシア領以外からの外国人旅行者は行うことが出来ない等、ウズベキスタンの個人旅行はまだまだハードルが高い部分があり、海外からの旅人は現地旅行社の力を借りなくてはなかなか旅の準備は勧められません。

    最初にアドバン・ツアーに問い合わせメールを送ったのが旅の4か月前の1月のこと。
    メールのレスポンスは非常に早く、問い合わせメールを送った翌日には何らかの返信がありました。
    メールの言語は英語で、複数人が担当ではなく、常に同じ方が対応してくれたので、安心して手配を任せることが出来ました。
    私が依頼したのは以下の4点です。
    ・列車の切符手配
    ・アイダクル湖への1泊2日ショートトリップの仲介
    ・最終日のサマルカンド→タシュケントの専用車の手配
    ・旅の初日のタシュケント空港から→タシュケント駅の専用車の手配

    利用した所感ですが、外国からの旅行者の疑問点や不安点をしっかりと心得ているという点に非常に感心しました。
    列車の切符は、ウズベク語が読めない旅行者のために英語翻訳のメモが付けられていましたし、専用車の運転手さんも常に安全運転で安心して乗車していました。
    唯一若干気になることがあったのは、アイダクル湖への1泊2日ショートトリップの仲介について。
    これは、砂漠にあるユルタキャンプを経営する事業主の主催する1泊2日のツアーへの申し込みをAdvantourが代理で行ってくれるのですが、ブハラの宿へ私たちを迎えにきた運転手さんがあまりツアーの詳細を聞いていなかったようで、私たちに対し「ところで、今日の昼ごはんはどうするんだい?」と聞いてきた点です。
    申し込んだ側としては、全て話が通っているものとばかり思っていましたが、その辺はやはり適当な部分もありました。
    まあ、この部分に関しては、すぐに運転手さんがユルタキャンプを経営する事業主に対して電話をして日程の確認をしてくれて全てクリアーとなりましたが、4つの依頼を通して気になった点はその位です。
    専用車の運転手さんは約束した時間の30分前には宿に到着していて、しっかりと運転手教育をしている会社だとも感じました。

    在日本で中央アジアを対象に事業を行っている大手の旅行会社さんはその手配代金もかなり高く、それだけでかなりのそれなりの金額となってしまいます。
    ウズベキスタンは個人でのんびり旅をするからこそ面白い国で、ウズベク旅が成功するかどうかの決め手の一つは、質の良い現地の旅行代理店に出会えるかどうか。にあると思います。
    海外旅行では現地旅行会社へ手配を依頼したモノのトホホ…な会社で時間を無駄にした…等の話もたまに耳にします。
    そんな意味では、Advantour Uzbekistanはお勧めできる現地旅行会社でした。

    最後に、アドバン・ツアーへの支払いですが、旅の初日の空港へのピックアップの専用車の中で行いました。
    運転手さんはとても親切でいろいろ親身になって下さったので、その時点でウズベキスタンに対する旅の印象が一気にアップしましたよ♪
  • ウェンディさん 写真

    ウェンディ さん
    女性 / タシケントのクチコミ : 18件
    旅行時期 : 2017/05(約9年前)
    ウズベキスタンを旅する時にどうしても避けて通れないのが、外貨両替。
    ウズベキスタンではATMは殆ど普及していなく、基本は米ドルまたはユーロの現金を持参し、現地でウズベキスタンの通貨スムへと両替をしなければならない。
    このウズベキスタンの通貨スムだが、スムの価値は日によって乱高下が激しく、更にその両替レートには政府レートと闇レートの2種類がある。

    一般的に【闇】の単語が付くと如何にも怪しそうで旅行者が手を出してはいけない雰囲気があるが、ウズベキスタンを旅する上ではこの闇両替は非常に重要で、政府レートか闇レートかで手持ちのドルの価値が変わってくる。

    2017年5月初旬の旅のレートは以下。
    政府レート:1USD(米ドル)=約4000UZS(ウズベキスタンスム)
    闇レート1:1USD=7300UZS
    闇レート2:1USD=8000UZS
    闇レート3:1USD=7500UZS

    上記の闇レートは実際に私が街角で持ちかけられたり、両替したレートで、政府レートと闇レートでは最大で2倍近いレート差があった。
    だから、レートが少しでもよい闇レートで両替できるかどうかが現地での旅のコストに大きく響いてくる。


    それでは、この闇両替だが、いったいどこで出来るのか。
    結論から言えば、観光地で道を歩いていれば彼方此方から「Money Exchange?」と声がかかるので、幾ら?と英語で聞けば、闇両替でのレートを教えてくれる。
    ただ注意したいのは、闇両替はウズベキスタンでは違法行為だということ。
    闇両替のその現場を運悪く警官に見つかりでもしたら、掴まる可能性だってありうる。
    だから、闇を使う時はその場所を慎重に選ぶ必要がある。

    比較的安全な闇両替は、タシュケント空港に着いた時に現地旅行社に依頼しておく送迎車の運転手さん。
    運転手さん相手なのでレートはあまり期待できないが、政府レートよりは良いのは確かで、運転手さん自身も旅行会社としての評判も有るので、お札をちょろまかしたりはしない。
    私もタシュケント空港からタシュケント駅への送迎の運転手さんに100米ドルの両替をお願いして、その時のレートは1USD=7300スムだった。

    そして、本来は安全面を考えるとあまりお勧めすべきではないのだろうが、市場での闇両替についても体験談として記しておく。

    サマルカンドの町で手持ちのスムが不足し50米ドルを両替したいと思っていた時に、市場の売店のお兄さんから両替のオファーがあった。
    お兄さんの最初の言い値は1USD=7000スム。
    このレートはタシュケントでの両替レートよりも悪かったので、「そんなんじゃぁ嫌だね。8000だったらイイけどね」とちょっと強気に交渉したら、レートは71、72…と上がり、最終的にはラストプライスが1USD=7500スム。
    まぁ。こんなところかな…と私もその金額で手を打った。

    相手の信用度が分からない闇両替を利用する時に大事なのは、その場ですぐに交換したお札を数えることで、私も両替したお札を受け取ったその場で数えたが、枚数のごまかしも無く、逆にちょっと拍子抜けしてしまった。

    今回の旅の経験から闇両替のレートが良かったのは、レートの良い順にブハラ>サマルカンド>タシュケントとなり、首都タシュケントから離れた田舎ほど米ドルの両替レートが良いように感じられた。

    (写真:サマルカンドのバザール。
    バザールの入口付近、バザール端の店舗が並ぶ付近に両替商が佇んでいる。
    闇両替を利用する場合は、出来るだけ明るい場所で。
    店舗の奥の暗がりなどに連れ込まれそうな時は交渉の中止をするほうが安全)
  • 通信速度: まあまあ速い つながりやすさ: まったく問題なくつながる 手続きレベル: 誰でもできる また使いたい: はい

    SuperManさん 写真

    SuperMan さん
    男性 / タシケントのクチコミ : 5件
    旅行時期 : 2016/11(約9年前)
    私が泊まったホテルウズベキスタンのロビーに携帯電話会社のカウンターが出店していてそこでSIMカードを購入できます。
    電話会社に行く必要はありませんがパスポートは必要です。
    セッティングはお店のイケメン兄ちゃんがやってくれます。
    英語表示にだけしてあげてください。
    料金はUS$表示ですがソムで払う事も可能ですが換算レートは闇レート価格です(笑)
    私が購入したのBEELINEと言う会社のSIMで料金はパケットの量によって色々ありますが10ドル(なぜか45000ソム)です。
    これで4泊5日電話とNETとメールが利用できました。
  • 楽翁 さん
    男性 / タシケントのクチコミ : 8件
    旅行時期 : 2015/06(約11年前)
    2015年6月にホテルウズベキスタンに5泊しました。この間すべて快晴で、午前中は出歩けましたが、強い日差しを受けた暑さのため、午後2時頃にはホテルに戻り昼寝をして、夕方に出掛ける毎日でした。特にチョルスー市場からイマム広場への1Kmほどの歩きは暑さのため、道端の木陰で休みながらの移動で、帰りは歩くことなくタクシー利用となりました。市内には公園が多く、日中の暑さを木々の元で凌ぐことができ、日が暮れると急に涼しくなるので、出歩くことは苦ではありません。

  • 天城万太郎さん 写真

    天城万太郎 さん
    男性 / タシケントのクチコミ : 4件
    旅行時期 : 2015/10(約10年前)
    VISAは東京都外に在住のため、郵送で申請しました。ネットで用紙をダウンロードし、書き込んで必要書類を添えて郵送するだけです。「3週間」とホームページにはありますが、10日ほどで受け取りました。ヒワで会った現地のガイドによると、「政府は日本人のビザは簡単に出している」そうです。
    自分は出入国の日付をピッタリ申請しましたが、余裕をもたせて申請することもできるようです。
    タシケント空港の入国は、自分の場合1時間はかかりませんでした。窓口も多く、正味1分もかからない手続きでした。荷物のピックアップは30分ぐらいでした。税関申告書は同じものを2枚出して1枚は返されるので、出国時まで保管します。機内で英語版をリクエストしました。
    出国時、チェックインカウンター前のロビーに税関申告書用紙があります。1枚書いて入国時のものと一緒に提出します。ロシア語の用紙が大部分でしたが、設問の位置は同じなので入出国と、どこからどこへを逆に書き、持ち帰る金額を正確に書けばあとは同じです。
  • なあさん 写真

    なあ さん
    女性 / タシケントのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2014/05(約12年前)
    空港からホテルまでは旅行代理店で送迎をお願いしていたこともあり、空港では両替せずに、宿泊先のフロントで両替をお願いしました。ネット上では「汚い札束が輪ゴムでくくられて渡される」という情報もありましたが、ホテルでの両替はそうでもなかったです。1000スム紙幣の札束(それもかなりきれいなもの)が手渡されました。きれいなお札が欲しい方はホテルで両替するのをオススメします。
  • 楽翁 さん
    男性 / タシケントのクチコミ : 8件
    旅行時期 : 2015/06(約11年前)
    2015年6月にウズベキスタンとイスタンブルを巡った時の出来事。タシケントの治安は随所に配置された警官によって保たれています。その警官の写真撮影はご法度。また、タシケント駅や地下鉄駅入り口には警察犬がおり、警官に確認すると警察犬も「警官」と同じなので撮影禁止。タシケントの地下鉄ティムール駅に通じる地下道の入口に待機していた警察犬には2度に渡り吠えかけられ、その都度、警官が飛んできて犬を制止していました。特に危険物となり得る物を持っていた訳ではありませんが、このように慎重な警備により、街の安全が保たれていることを実感しました。
  • ビザ延長

    満足度: 4.0全項目の評価

    楽翁 さん
    男性 / タシケントのクチコミ : 8件
    旅行時期 : 2015/06(約11年前)
    2015年6月にウズベキスタンとイスタンブルを巡った時、ウズベキスタン航空で成田とタシケントの航空券を予約して、その滞在期間に合わせて観光ビザを取得しました。しかし、出発の1か月程前に帰国便が運休になり、帰国予定の1日後に変更になってしまい、ビザの滞在期間を1日延長することになりました。その経緯をウズベク領事館の担当者に伝え、余裕を見て2日の延長が許可されました。このビザでタシケント入出国審査と税関審査は無事に通過しました。ただし、入国時の通関では申告書の不備で書き直すことになりました。これは、申告書の貴重品持ち込み欄で、使用中の品は「Used」と記載すべきところを、新品の購入価格を記載したため。なお、タシケント空港のセキュリティ、出入国・税関審査エリアは撮影禁止でした。
  • 楽翁 さん
    男性 / タシケントのクチコミ : 8件
    旅行時期 : 2015/06(約11年前)
    2015年6月にウズベキスタンとイスタンブルを巡った時の出来事。昼頃にタシケントのチョルスー市場にて買い物をして、地下鉄の切符を買い改札に向かうと、いつものように改札手前に警官がおり、手荷物を検査してパスポート提示が求められました。外出時はいつもパスポートのコピーを持ち歩きますので、コピーを提示したら、「ビザと滞在証明書はどうしたか」と問われ、「ホテルがキープしている」と返答。しかし、警官は「信用できない」と納得せず、詰所に連行され、その場で滞在しているホテルに警官が確認した後に、「拘束してすまない」として開放されました。その後はビザと滞在証明書も携行することとしました。

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