ピョートル大帝の小屋博物館 Peeter I Majamuuseum

エストニアのタリン観光で立ち寄りました。旧市街の東にある大きなカドリオルク公園にあったコテージです。私達なら十分な広さです...  続きを読むが、ピョートル大帝にとっては「小屋」がふさわしい呼び名だと感じました。とは言え、内部は6ブロックに分かれており、2人で利用するには決して狭くて不便というう感じはしませんでした。  閉じる

投稿日:2021/05/30

カドリオルク公園の奥の方、クム美術館のすぐそばにある小さなコテージがピョートル大帝の小屋博物館です。大北方戦争の後、スウェ...  続きを読むーデンからエストニアなどを編入したピョートル大帝がタリンに過ごすときに利用した離宮です。元々はタリンの貴族の別荘だった物を購入し利用していましたが、カドリオルク宮殿が出来たあとはそちらに移ったようです。
ピョートル大帝は非常に身長の高い皇帝だったそうですが、コテージは天井も低く過ごしにくかったんだろうと思います。後にエカテリーナ一世になる妻がリヴォニア出身だったこともあるのかタリンに良くピョートル大帝は滞在したそうです。

博物館としては出来る限り当時の様子を復元していて、執務を行った机や会議室を兼ねていた食堂、寝室などが見学できるほか、ピョートル大帝と妻エカテリーナの肖像画が飾られていたりしています。その他カドリオルク公園の歴史解説などもされています。
カドリオルク公園というと宮殿がすぐにイメージされますが、ここは穴場で当時の皇帝の案外質素な暮らしを知ることが出来ます。
私が訪れた時はガラガラだったということもあると思いますが、受付のお姉さんがずいぶんと丁寧に説明をしてくれました。  閉じる

投稿日:2020/05/02

ガドリオルク公園のはずれにある小さな黄色の建物です。ロシアのヒョートル大帝がタリンに来たときに使っていたものだそうです。大...  続きを読む帝なのに普通の民家のようなところにいたのかと。中は博物館として展示物はありますが、小さいため展示物も少なめでした。  閉じる

投稿日:2019/06/28

カドリオルグ公園内に小さな古い建物があり、ロシア系観光客が沢山出入りしていました。ピーター１世博物館の看板が出ていましたの...  続きを読むで入ってみました。入場料は3 Euroでした。この博物館は、カドリオルグ宮殿が建設される以前にピーター１世（大王）と妃のキャサリンがタリンを訪問したときに滞在した場所だそうです。居間、食堂、寝室などが当時のままの状態で保存され、公開されています。
ピーター大王はロシアのロマノフ王朝の王で、エストニアなどに領土を広げたロシアの英雄でもあります。ロシア人観光客が多い、理由も理解できました。  閉じる

投稿日:2018/07/19

普通の民家を少し大きくした感じです。サンクトペテルブルグの夏の離宮にある彼の小屋もリエパヤにある彼の下宿もみんな小さく質素...  続きを読むです。本当は、あまり派手なことや、無駄使いはきらいな人だったののかもしれません。

今でもロシア人の中でピヨートル大帝の人気は高いですが、そんなところが人気の秘密なのかもしれません。  閉じる

投稿日:2017/08/25

　タリン郊外にあるカドリオルク公園にあります。ピョートル大帝が実際にここに滞在したそうです。小さな博物館で、寝室、リビング...  続きを読む、台所などを見ることができます。大帝が住んだとは思えないほど、こじんまりとしていました。  閉じる

投稿日:2015/05/05