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ベートーヴェンの小径 施設情報・クチコミに戻る

交響曲第6番「田園」第2楽章「小川のほとり」を彷彿とさせてくれました。

  • 5.0
  • 旅行時期:2015/10(約9年前)
usakorabichanさん

by usakorabichanさん(非公開)

ウィーン クチコミ:21件

<Oper>駅からトラムDの終点<ベートーベン・ガング駅>までは、約40分でした。トラムDの行き先は、ヌスドルフ駅と表示されていますが、トラムDはその次のベートーベン・ガング駅でUターンします。トラムDがリングから左折する手前に日本大使館がありました。終点のベートーベン・ガング駅で降りて、坂を上ると<ベートーベンの散歩道>の入り口です。
ベートーベンは、この小川の散歩道を歩きながら、交響曲第6番「田園」第2楽章「小川のほとりの情景」の構想を練ったと言われています。第2楽章の最終部は、ウズラ(オーボエ)ナイチンゲール(フルート)カッコウ(クラリネット)の鳴き声が登場しますが、この日は、他の鳥の鳴き声が聞こえました。ここは昔から野鳥の多い所の様です。
私が散歩したのは朝の9時頃です。観光客がいないベートーベンの散歩道を1人で歩くとは、何とも贅沢な優雅な時間でした。ベートーベンの散歩道は緩い上り坂が続きました。雰囲気のある散歩道でベートーベンが楽想を練ったと言う理由がよく分かりました。
このベートーベンの散歩道の終点近くで左折するとベートーベン・ルーエ(胸像)がありました。ベートーベン・ルーエの右側の道を直進し、突き当たりの太い道を左折し道なりに進み、エロイカガッセで右折し、ホリゲマイヤーに向かいました。ホリゲマイヤーでは交響曲第9番を作曲したと言われています。その後、交差点を右折し、ハイリゲンシュタット遺書の家に向かいました。その後、ハイリゲンシュタット教会の前の坂を上り、トラム37の始発駅からトラムに乗って帰ってきました。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
半日
アクセス:
4.0
景観:
5.0
人混みの少なさ:
5.0

クチコミ投稿日:2015/10/19

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