ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) Birkenau Auschwitz Concentration Camp

アウシュヴィツからバスで約１５分、ビルケナウに到着した。
ここには鉄道の線路が敷かれており、
第２次世界大戦中ヨーロ...  続きを読むッパ各地からユダヤ人がここへ列車で運ばれてきた。
女性や子供はガス室へ送られ、強靭な男性のみが強制労働に就かされたという。
ナチス軍が退散時にここへ火を放って証拠隠滅を図ろうとしたが、
辛うじて間に合ったロシア軍が消火にあたり、
一部の建物のみが残り現在まで保存されている。
強制労働をした人が寝泊りをしたバラック、集団でのみ許された集団トイレ、
そして死体焼却所、とても印象に残るものばかりが目に飛び込んできた。
かなり広い敷地ではあるが、その一角には少し大きなため池のようなものがある。
ここへ焼却された骨が沈められたと言われ、
実際に何百万の人々がここで処刑されたのかは分からないそうだ。
実物を見てきて、改めてナチスの残虐さを知ると共に、
ここで亡くなった方への冥福を祈るのみである。  閉じる

投稿日:2012/07/30

クラクフ中央駅の地下がバスターミナルになっており、
ここからオシフィエンチム行きが出ています。
ガイドブックではこの...  続きを読むバス車内でよくスリがあるとのことだったので、
一応注意された方がいいかと思います。
ちなみに自分の時には隣にインドから来た夫婦が座り、
いろいろとインドの国のことを聞いたりしていました。
アウシュヴィッツに到着後、ガイドを雇って内部を見学することもできますが
（日本人ガイドが一人いるらしい）、
安く売られている日本語のガイドブック（リーフレット）を買って、
それを読みながら順路通り見学していけば、
特に高いお金を払ってまでガイドを雇う必要はないのではないかと思いました、
あくまで個人的な見解ですが。
ここへ送り込まれてきた人が身につけていたカバンや靴などがまとめて展示されており、
その量はまさに膨大です。
また銃殺用に使われたという壁には花束が手向けられ、
まさに嘆きの壁そのものです。
是非現地を訪れてみてください。百聞は一見にしかずです。  閉じる

投稿日:2012/07/30

第２アウシュビッツ（ピルケナウ）は、現在では当時のバラックはほとんど残っていません。
時間が遅くなってしまい、公開されて...  続きを読むいるバラックも全部は見れなかったのですが、当時の粗悪で狭いベッドが並んだバラックを見学しました。

また、入り口の反対側、ずぅーっと奥の方になりますが、国際慰霊碑や更にその奥にある展示室（ほとんど見学者はありませんでしたが）も、展示そのものよりも、静かな中に、犠牲者の思いを考えさせられる空間だったように思います。

敷地がかなり広い割に、展示自体は少ないのですが、見張り小屋などがあって、じっくりこの歴史を考えるための場所のように思いました。

アウシュヴィッツからシャトルバスがでているようですが、私の時は時間が合わなくて…
にも関わらず閉館時間が近づいていたので、付け待ちしていたタクシーに乗りました。
だいぶ吹っかけられましたが、そのまま払ってもポーランド一の観光名所かと思えば我慢出来る額でした。

http://4travel.jp/traveler/onnahitoritabi/album/10439832/

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投稿日:2011/01/19

ここは観光地でもなく、本当は評価すべき場所ではありません。観光気分で行く方は行くべきではないと思います。行くのなら、中谷さ...  続きを読むんという公式ガイドの方がいるので、その方に連絡をとり、ガイドをしていただくのがよいと思います。メールアドレス等の連絡先が各種ガイドブックに載っています。  閉じる

投稿日:2012/10/21

ビルケナウはアウシュヴィッツ（オシフィエンチム）から２ｋｍほどです

広大な野原のなかに鉄道の引込み線があり
そこか...  続きを読むら連れてこられたひとたちを運び込んだそうです

バラック小屋が連なり、小屋内には収容されていたひとたちの
過酷な生活が垣間見えます  閉じる

投稿日:2011/11/02

戦争がいかに人の人格を変えるのか、非常に考えさせられる場所です。
毒ガス室へ送られるために列車に乗せてこられた人々が降り...  続きを読む立ったプラットフォームに立つと、当時の人々の絶望が伝わってくるようです。
数棟に分かれた収容施設には、当時の写真が展示してあります。
こんなことを二度と繰り返すべきでないからこそ、一度は訪れておくべき場所だと思いました。  閉じる

投稿日:2013/01/13

難しい事は抜きにして、素直な気持ちでビルケナウを鑑賞しました。しかし、ガイドの方の話を聞けば聞く程心が痛かったのを思い出し...  続きを読むます。オシフィエンチムからはすぐなのでセットにして行かれることを勧めます。戦争はもう二度と起こしてはならないと再認識させられた場所です。  閉じる

投稿日:2012/07/11

ナチスの強制収容所で残っているのはここだけでなくドイツにもあるのですが、やはり知名度から言ってここですので、ドイツから陸路...  続きを読む（レンタカーで、門側に駐車場もあります。）で行ってみました。仕事をすれば自由になれる有名な表示は、普段戦争に接しないし、興味が無い私でも考えさせられるものがありました。近現代の歴史的遺産としては非常に重要は訪問先です。  閉じる

投稿日:2013/01/20

ホロコーストの中心となったアウシュビッツ強制収容所は、一回は行っておきたいと思っていた場所でした。
ガス室や銃殺が行われ...  続きを読むた壁、収容所の一室など、当時の状況がわかる展示があります。
いろいろと考えさせられる場所です。  閉じる

投稿日:2012/09/21

いつぞやのドラマで有名になった線路。ここがあのアウシュビッツの中にあると、てっきり思っていましたが、この線路は隣町のビルケ...  続きを読むナウにあります。アウシュビッツだけでは処理しきれなくなったため作ったもので、さらに多くの命がここで奪われました。  閉じる

投稿日:2017/07/09

アウシュビッツから往復のバスが出ていました。
広大なビルケナウには沢山の粗末な収容施設があり、今も一部分保存されていまし...  続きを読むた。
多くのユダヤ人たちを強制連行した鉄道の引き込み線が、一番に目に飛び込んできました。  閉じる

投稿日:2012/11/23

クラクフから車だと１時間半くらい。一旦高速道路で西にあるカトヴィッツ方向に向かってから、国道９３３号で行けます。
アウシ...  続きを読むュヴィッツに行くと言っても、標識に出ている町の名はポーランド語名のOświęcim（オシフィエンチム）なのでご注意ください。
ビルケナウ強制収容所跡は、同じOświęcim（オシフィエンチム）の町にあって、アウシュヴィッツ強制収容所跡から３ｋｍほど離れた場所にあります。

Oświęcim（オシフィエンチム）の町に入ると、黒地に白い字で≪MUSEUM AUSCHWITZ≫と書かれた標識が出ているのでそれに従って行きます。
敷地内には駐車場があって、普通車だと駐車料金は７ズウォティ。
駐車場からはまずビジター・センターになっている建物へ。この中に日本語の案内書も置いてある売店やカフェ、トイレあり。
ビルケナウ強制収容所のほうにも入口の建物にインフォがありますが、こちらの売店とインフォの方が資料など種類が多いので、手に入れていくのをお勧めします。
敷地内部の１８号棟にも見学者用トイレはありましたが、ここで用足ししていくのがいいと思います。ペーパーは持参がよし。
個人での見学をする人は、ビジター・センターを通りぬけて自由見学に行けます。
国立の博物館になった強制収容所跡の見学はアウシュヴィッツもビルケナウもどちらも無料。
開館は午前８時からですが、閉館は季節によって午後３時から午後７時とばらつきがあるようなので、下記のサイトのVISITING THE MEMORIALのページでご確認ください。
私たちは個人で見て回りましたが、周辺ツアーについての説明も同じく下記のサイトのVISITING THE MEMORIALのページに出ています。
元日、１２月２５日、イースターの初日は休館。
http://www.auschwitz-muzeum.oswiecim.pl/　英語版、ポーランド語版、ドイツ語版　　アクセスのための周辺地図もVISITING THE MEMORIALのページに出ています。
あとは、敷地内の建物や内部の展示を見て回りますが、かつての囚人棟だった建物内部の展示撮影は不可なのでご注意ください。
案内書には見取り図があって、どの建物に何の展示がされているのか分かります。
個人的に必見だと感じたのは、他民族絶滅計画の展示がしてある４号棟とナチスの犯罪証拠の展示がしてある５号棟。１０号棟と１１号棟の間にある≪死の壁≫と、１１号棟にある飢餓室などのかつての牢獄。それにガス室と焼却炉が一体になった建物ではないかと思います。
敷地の広さは、歩いて見学するのに苦にならない程度。展示をジックリ見て回るなら２時間程度を予定していくといいと思います。

ビルケナウ強制収容所跡はアウシュヴィッツ強制収容所跡から３ｋｍほど。車道沿いにはやはり黒地に白で≪MUSEUM BIRKENAU≫と書かれた標識があるので、車で行ってもすぐに分かります。
こちらは駅舎のようになった入口建物前の駐車料金は無料。アウシュヴィッツ強制収容所跡と違ってこちらは広大な吹きさらしの野原にあるので、季節によっては服装に気を付けたほうがいいですよ。私たちが行ったのは９月初めでしたが、冷たい雨の降る日で風もあったので、気温１０度以下の感じでした。
この強制収容所の見取り図も、上記の日本語の案内書に出ています。
かつては囚人として貨物列車で送り込まれてきた人々を降ろした鉄道引込み線両側に延々とバラックやバラック跡が並ぶ敷地の一番奥には、国際慰霊碑やガス室＋焼却炉の残骸があります。全部を歩いて回るのはちょっとしんどい広さかも。実際、私の主人は途中で気分が悪くなったので、私たちは全部見切れずに引き返してしまいました。

画像左：ARBEIT MACHT FREI（働けば自由になる）の文字が出ているアウシュヴィッツ強制収容所跡入口ゲート。
画像右：鉄道引込み線が長く延びるビルケナウ強制収容所跡敷地内。
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投稿日:2008/02/16

第１収容所と違って、展示はありません。当時のバラックが一部残されている他、ナチスが撤退前に、爆破したガス室の残骸などがあり...  続きを読むます。とても広いので、すべてを回ることは難しいです。第１収容所から無料の連絡バスが出ていました。（季節による）
１９９１年に行ったときは、見学者が１０人いたかいないかくらい閑散としていましたが、２００６年に行ったときは、団体がたくさんいて、個人で来ている人の邪魔になっていました。観光地化してしまったので、本当に見学したい人がじっくり見学できる場所ではなくなってしまったようです。あれから１７年もたつので、状況はもっとひどくなっていると思い餡巣。  閉じる

投稿日:2023/09/02

クラクフに滞在してたので、そこから列車で行きました。
駅からはバスで。観光客が結構いるので、ついていけば大丈夫です。
...  続きを読むバスの降りる場所も、皆と同じところで降りました。

じっくり見ようと思うと、半日以上かかります。
「ここで残虐なことが・・・」
かなり直視するのは辛いですが、私個人的には人生の中で一度は訪れるべきところだなと思いました。
収容されていた人々の写真が数多くあります。
当時の収容されてた人々が履いてた靴や囚人服も展示してあります。

シャワーだと言い聞かせられ、人々が入らせられたガス室もそのまま。
なんか胸にズーンと重いものが。。。

でも、行って良かったと思います。
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投稿日:2011/08/03

歴史上 稀にみる 人間の残虐性をあますところなく残した場所です。ちょっと心に傷が残るかもしれないので 要注意です。
観光気...  続きを読む分で行く場所じゃないことを
心にとめた上で行きましょう。
ここで何があったかという基礎知識を頭に入れて、それから行ったほうがいいかもしれません。せめて、スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト｣ぐらいは見てから行ってね。
天気のいい日に行きたい場所です。展示内容が あまりに暗いから…　
子供(特に小さい）連れには、お勧めしません。せめて小学校高学年以上になってから、行きたいですね。  閉じる

投稿日:2012/01/22

２０年以上前、友人がどうしても行きたいというので「アウシュヴィッツ＝ビルケナウ強制収容所」に行きました。ここで惨劇があった...  続きを読むとは思えないような、とても閑静な場所でした。
有名な「ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる）」の写真です。
この地に行けたことは、今でも大切な思い出です。  閉じる

投稿日:2013/12/26