黒石・平川の観光スポット ランキング

城下町時代、秋田から蝦夷・松前へ抜ける街道の中間にあったため、物資の交流など商業が大いに栄えた。豪壮な構えの商家・造り酒屋の妻入りや平入りの屋根のラインが、雪国独特の木のアーケード“こみせ”の上に姿を見せ、独特の景観を見せる。昭和６２年に「日本の道百選」に指定、平成1７年７月には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 【規模】市街地の東寄り・南北約100ｍ続く中町通り

田舎館村田んぼアートの第2会場。道の駅いなかだて「弥生の里」に併設する弥生の里展望所から見学できます。

盛美園は津軽地方に多く見られる作庭様式「大石武学流」の代表的庭園で、明治時代三大庭園の一つに数えられています。庭園と融和した独自の美しさを保つ盛美館とともに、国名勝に指定されています。建物を含む敷地全体がジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の舞台モデルになったと言われており、国内外からも多くの観光客が訪れています。 【料金】 大人: 500円 団体割引、冬期間割引あり 高校生: 330円 団体割引、冬期間割引あり 中学生: 330円 団体割引、冬期間割引あり 小学生: 220円 団体割引、冬期間割引あり

高橋家は、代々「理右衛門」を名乗る黒石藩御用達の商家であった。構造は切妻造、妻入。貴重な建造物である高橋家住宅は、昭和４８年に国の重要文化財に指定、平成１６年には敷地内にある蔵も追加指定された。

猿賀公園は6.3haの面積を有し、園内から岩木山が一望できます。また、国指定名勝の盛美園のほか、清藤書院庭園や猿賀神社などと隣接しており、春は桜、夏は蓮の花の咲き誇るなど、四季折々の景色を観ることができます。 見晴ヶ池ではボート遊びができるほか、足湯なども楽しめます。

神秘的なエメラルドグリーン色に輝く体に易しい温泉、シャワーを含めすべて源泉掛け流しの湯です。 【泉質】含硫黄ナトリウム塩化物泉 【効能】切り傷、火傷など

盛美館は、津軽地方に多く見られる作庭様式「大石武学流」の代表的庭園である盛美園を鑑賞するために建てられました。１階が数奇屋造りの純和風、２階がルネサンス調の洋風と、異なる様式が上下に重なった国内でも珍しい建物です。建物を含む庭園全体がジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の舞台モデルになったと言われており、国内外から多くの観光客が訪れています。

蝦夷征伐のため北上した坂上田村麻呂が「神蛇宮」として建立したといわれ、藩政時代には津軽為信公により祈願所と定められました。一年を通して数々の祭事が行われ、当年の豊凶を占う「柳からみ神事」（旧暦１月７日）、悪霊退散を願う「鬼面奉射神事」（５月３日）、豊作を祈念する御田植祭（５月下旬頃）と感謝する刈穂祭（９月下旬頃）などがあります。旧暦８月１４日から１６日までの十五夜大祭では多くの露店が並び賑わいます。

秋田雨雀は詩人、劇作家、社会運動家として、闘いの一生を終え、ことにエスペラントの普及や日本の新劇運動の開拓者として歴史に大きな足跡を残した。秋田雨雀記念館には、雨雀と同郷の文人、鳴海要吉、丹羽洋岳、鳴海完造等（黒石出身）の遺品や遺墨も保存展示している。

世界唯一のりんご研究の施設で、新品種・台木の開発病害虫の総合防除等、様々な研究をしている。また、園内には世界と日本のりんご生産の概要、明治から現在までのりんご品種や病害虫の生活史、りんごの加工品と料理、りんごと健康などを展示している「りんご史料館」がある。 （見学は要予約）