飯塚・中間・直方の観光スポット ランキング

筑豊の著名な炭坑経営者であった伊藤伝右衛門の本邸として明治３0年代後半に建造。大正、昭和初期に数度の増改築が行われた。南側は旧長崎街道に面しており、昭和２年に焼失した福岡市天神町にあった別邸（通称銅御殿）から移築された長屋門や、伊藤商店の事務所が目を引く。邸宅は母屋、長屋門、表物置、骨壺蔵、事務室、書生室、ポンプ室で構成され、池を配した広大な回遊式庭園を持つ近代和風住宅である。建物の見所は、巧みに取り入れた洋風意匠や、当時先進的だった建築技術や、繊細で優美な装飾を随所に見ることができるところである。また、柳原?子(白蓮)が伝右衛門の妻として約10年間を過ごしたゆかりの地であり、伝右衛門や白蓮に思いをはせる場でもある。 平成1９年４月より一般公開開始。

昭和6年に開場。日本劇場建築の特徴ともいえる両花道とマス席を持った木造二階建ての歌舞伎劇場で、現在も昔の姿を残しています。現在、再開に向け調査・調整中のため当面の間休館しております。 【現在休館しております】

筑豊炭田は明治の初めから昭和51年までの約100年間に8億トンの石炭を算出し、日本の産業発展、近代化に貢献してきました。筑豊の炭坑が閉山によって少なくなった昭和46年7月、「炭坑の歴史」を後世に伝えるため、直方市石炭記念館が誕生しました。当館は、本館、別館、科学館の3館から構成され、それぞれ貴重な資料が多数展示されています。また、屋外には蒸気機関車、採炭機械、救護隊の訓練坑道、メタセコイヤ（石炭の木）などがあります。 【料金】 大人: 100円 団体20名以上60円 大学生: 50円 団体20名以上30円 高校生: 50円 団体20名以上30円 中学生: 0円 中学生以下無料

飯塚市の中心市街地から徒歩圏内にあり、児童が存分に遊べる「大型遊具」や今ではなかなか見ることができない「D60蒸気機関車」などが設置しており子どもから大人まで思いきり遊べる飯塚市民憩いの公園です。 桜とつつじの名所で、飯塚を代表する公園でもあり、池には赤い太鼓橋がかかっていて白鳥や鴨、鯉等の鑑賞もできます。 4月初旬のお花見シーズンには提灯が飾られ、露店も多く出店し、花見客で賑わいます。

旧一七銀行建物を再利用した施設。薩摩や江戸切子、ボヘミアンガラス等、国内外の有名ガラス工芸品を300点余り展示。また、遠州七窯の一つ高取焼の出土品展示室も併設。

直方市役所前にある河川敷公園では、緑が一面に広がる芝生広場で遊ぶ家族連れだけでなく、ウォーキングやジョギングなどスポーツにいそしむ方もたくさんいらっしゃいます。また、左右の河川敷は小さな渡り橋で結ばれていますが、水面に近いことから、川面を直接歩いているような感覚が味わえます。

当初は、1992年11月、故谷尾欽也氏が開設した美術館でした。昭和初期に建てられた洋館造りの医院を外観はそのままに内部を改装し、また1998年に新館を増設してモダンな雰囲気を演出した洒落たたたずまいで注目を集めていました。 2000年3月にご遺族から美術館と作品の寄贈を受け、2001年4月、直方市美術館（直方谷尾美術館）としてオープンいたしました。

炭坑主堀三太郎宅を改築し、四季折々を演出する和風生涯学習施設として生まれかわった。

筑豊の最高峰、山頂の眺めよい。福智山山系で最も高く、周囲が一望に見渡せ、東は周防灘、北は響灘まで見渡せます。

明治初期以降の石炭産業に係る炭坑機器・器具・模型・写真・文献などが展示されている。

飯塚地方の歴史と文化。館内には国から重要文化財に指定された立岩遺跡の出土品をはじめ、縄文・弥生・古墳時代の貴重な出土品、中国西安市との深い友好関係を示す資料や、民俗・文化石炭資料など約1,500点を展示。 定期的にイベントを開催していますのでＨＰをご確認ください。