石炭記念館

最近、石炭は世界中で悪者扱いです。環境汚染ということで。でも日本の産業発展、近代化に貢献してきたのは間違いありません。立派...  続きを読むな炭鉱の模型があって、その大きさにびっくりしました。今も坑道はあるのでしょうか？行ってみたくなりました。外には機関車もあって、当時はこれに積んで運んだんでしょうね。  閉じる

投稿日:2021/05/22

直方市の石炭記念館は、駐車場、入館ともに無料の石炭系郷土資料館（旧直方救護練習所）で、炭鉱事故時の救護資料や訓練用坑道など...  続きを読むの展示が特徴的でした。

産業革命以前の日本では石炭など無用の物と思っていましたが、「江戸時代から燃料系産物としての価値があり、例えば瀬戸内で盛んだった製塩用燃料として船に積まれて移出されていた。」などのボランティアガイドの方から詳しい説明を頂きました。

翌日に訪問した北九州市立いのちのたび博物館の歴史コーナーにも、江戸時代から石炭運搬に使われていた「ひらた舟」の実物大ジオラマが展示されていました。  閉じる

投稿日:2019/06/28

明治期より昭和51年まで、90年間日本の石炭産業を支え続けた、貝島炭鉱の記念館です。
昭和の最盛期には、日本で10位内に...  続きを読む入る大会社であったそうです。
人口も多く、密集していたそうで、五つの映画館があるほど賑わっていたそうです。
なによりも記念館は、旧大乃浦小学校の建物を利用しており、廊下や階段、教室・机など、非常に懐かしい雰囲気で、タイムスリップしたような感じになります。
時代と共に変遷していった、産業と小学校の校舎が、非常に感慨深く、ぜひお勧めしたい記念館です。  閉じる

投稿日:2014/04/08

　直方駅から歩いて約10分、小高い丘の上にあります。こじんまりとした記念館ですが、中身は充実しています。地域の石炭組合が事...  続きを読む務所に使っていた洋館も隣接してあり、前にはSLも。入れませんでしたが、訓練用の坑もありました。  閉じる

投稿日:2014/10/16

宮若市石炭記念館は、宮若市の貝島炭鉱を記念する施設。ここは、貝島炭鉱発祥の地であり、貝島本社もあった地区。敷地は、貝島私学...  続きを読むと呼ばれた私立大之浦小学校跡です。展示内容は、貝島炭鉱の創業から閉山までの歴史や労働者の記録の資料です。
ちなみに、貝島炭鉱は、貝島太助が創始者。筑豊御三家と称された貝島財閥を育て、「筑豊の炭坑王」の異名を取った人物です。

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投稿日:2013/09/27