平安中期に活躍した仏師 定朝らの一族や子弟らの居住地であり、仏師として彫刻を行った場所です。
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- 旅行時期:2024/02(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
京都駅周辺 クチコミ:24件
平安中期に仏師として活躍した定朝が一族とまた子弟らと暮らした居住地でもあり、また仏師として彫刻を行った仕事場でもあった場所です。
定朝は平等院阿弥陀堂の本尊 阿弥陀如来像の製作者として有名ですが、和様の仏師として仏師の社会向上に努めるなどしています。
仏師の祖といわれる人物です。
その後、鎌倉時代になると、運慶、湛慶、快慶など有名な仏師が活躍しています。
室町時代には衰退がはじまり、建物も移転するなどしたようですが、兵乱の火災などでその遺構は焼失してしまいます。
いまは、小さな庭のような場所に駒札が建っています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2024/03/01
いいね!:5票
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