仏に従う眷属(たち)というテーマの展示で、多彩な名脇役がユニークでした。
- 5.0
- 旅行時期:2024/02(約4ヶ月前)
-
by Reiseさん(非公開)
京都駅周辺 クチコミ:24件
日本の仏教とアジアの仏教にわけて展示説明があり、その歴史もわかりやすいです。訪れたときは「ほとけにしたがう眷属(けんぞく)なかまたち」というテーマで、仏に付き従い、信者に利益を与える尊格のことで、仏の従者やその取り巻きのことです。薬師如来の十二神将や千手観音の二十八部衆、武将や鬼、動物など、さまざまで、とても興味深かったです。これからも特別テーマの展示の予定があるようです。
また、中国の新疆ウイグル自治区のトルファン郊外にあるべゼクリク石窟寺院の大回廊を復元した展示も見ごたえがありました。原寸大で一部の回廊を復元展示したものです。
入口にはカフェがあり、休憩に利用しました。
館内は撮影禁止ですが、べゼクリク石窟寺院の復元の展示は撮影可能でした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/02/14
いいね!:2票