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銅山が発見されたのは江戸時代の天文年間(16世紀)

  • 4.0
  • 旅行時期:2021/05(約5年前)
RAINDANCEさん

by RAINDANCEさん(男性)

足尾 クチコミ:6件

銅山が発見されたのは江戸時代の天文年間(16世紀)とされ、慶長15年(1610年)に採掘が始まったそうです。その頃はもちろん手堀り。江戸末期から明治初期にかけて銅の産出量は一旦減りましたが、古河財閥の創業者である古河市兵衛氏が渋沢栄一などの援助で経営を握り、明治14年(1881年)の新鉱脈の発見で大銅山に発展したらしい。土肥金山、佐渡金山と同様に、採掘作業を人形で再現するパターンでした。自然の沈殿銅や、鉱水が硫酸銅となって染みだしたもので「タンパン(胆ぱん)」などを坑道で見ることができました。近代化の流れは「銅資料館」で知ることができます。寛永通宝で知られる足字銭に関する資料館「鋳銭座」も興味深かったです。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2023/01/30

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