第1回の「お水取り」が行われた地
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
木津・加茂 クチコミ:14件
山門から約10分ほどの所にある笠置寺の本堂で、本尊の「弥勒磨崖仏」のすぐ横にあり本尊を礼拝するためのお堂です。
正月堂の度重なる焼失により、隣にあった弥勒像も焼失し現在は光背と輪郭が残っているだけですが、特殊技術により復活した姿が画像として本堂に展示されていました。
正月堂から右下へ下ると、清水寺のような懸崖造りのお堂であることがわかりますが、焼失以前のお堂はもっと大きかったそうで、旧堂の礎石がありました。
なお「お水取り」について、752年1月に笠置寺正月堂で第1回目のお水取り(修正会)が行われた(笠置寺縁起)後、翌2月に東大寺二月堂で第2回目のお水取り(修二会)が行われ、現在まで続いている法会です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 急坂や階段があり歩きやすい靴で
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客は少なかった
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/01/31
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