旧三井財閥の贅を観ました! ~ 北海道知事公館
- 3.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
札幌 クチコミ:62件
国内の47都道府県に在る知事公館とは、知事の迎賓施設及び住居と成っている建物で知事公邸・知事公舎と言う定義でが、実施は知事が居住しているとは考え難いです。
どちらかと言えば現在は迎賓施設の意味合いの方が強い様に思えますね。
北海道知事公館は昭和11年に元三井合名会社の三井別邸新館として建てられたもの。
銅板葺きの切妻屋根に赤と白のコントラストが鮮やかな外壁はイギリスの木造建築様式を取り入れたハーフテインバーン。
現在でも目を引く大胆で大きな出窓や天井まで吹き抜けの空間を意匠した設計は見事しか言いようがないですね!。
ヨーロッパの田園風景で観掛ける屋敷だったり、山岳地方で観掛ける山小屋風だったりと西洋のデザインテイストを感じ取れる意匠が北海道の風土に旨く合っているように感じます。
但し、公館は博物館では無いので全てが見学出来るわけではありません~、現役の公館なので会議やイベントがある時は入館が禁止になりますのでご注意を。
それでも、一般開放されている各部屋を観るだけでも普段滅多には観られないだけに良い勉強に成ります。
また、広大な敷地面積を持つ庭園は都会の中のオアシス~、新緑の季節や紅葉の季節などに是非、訪れてみたいですね~。
その庭園から公館を観れば、まさにヨーロッパの景観とそっくりだと思いますね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 地下鉄・西18丁目駅からだと近いです
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 貸し切り状態で見学出来ました
- バリアフリー:
- 2.5
- 階段が有ります
- 見ごたえ:
- 3.5
- 建物自体は興味津々で見学出来ました!
クチコミ投稿日:2020/03/08
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