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大山崎山荘栖霞楼

名所・史跡

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別名「白雲楼」と呼ばれ、非公開ですが重要文化財です。

  • 3.5
  • 旅行時期:2019/10(約6年前)
rinnmamaさん

by rinnmamaさん(女性)

長岡京・向日 クチコミ:2件

大山崎山荘は大正から昭和初期に、実業家・加賀正太郎氏が別荘として、ご自分で設計された英国風の山荘です。

その山荘の建設指揮を執るために、敷地内に最初に建てたものだそうです。

非公開の為、本館2階のテラスから望むしかありません。
そばに行って見学したくなる建物です。

テラスの説明版によりますと、加賀氏は山荘(現在の美術館本館)の指揮を執るために、この塔の上から敷地全体を見渡して、山荘を設計し、工事の監督をしたんだそうです。

木造3階建て・1925年(大正4年完成)重要文化財。

小高い丘陵地の木々に囲まれていて、白く細長く見える建物の前面しか見えませんので、奥行きなど分かり兼ねますが、3階の前面はガラス窓ですので、ここから山荘を見渡していたのでしょうか?
それとも、2階の細長い窓からのぞかれていらしたのでしょうか?
興味が沸く斬新な建物ですので、内部も素敵でしょう。

少し手前には、加賀氏が栽培して入らしたという蘭の温室へ通じる通路もあり、当時、ハイカラな建物だったのでしょうね。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2019/11/13

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