若き日の宣長
- 3.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by はちのすけさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:217件
街中にちょこなんと石碑があるだけだが、前後の事情を掘り下げれば、興味深い場所だ。実家の商売を一度は継いだ宣長だったが、興味が持てず、学問の道で再出発することに。23歳で京都に遊学した宣長はこの碑がある地で医学と漢学を5年間学んだ。ここで宣長は国学の道に入ることを決めるとともに、京都の王朝文化への憧れを抱く。これがのちの国学の発展につながっていくのだと思えばこの地にオーラを感じる。碑文によると、宣長死後150年を期して地元の顕彰会が建立した。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/06/18
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