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JR山陰本線(嵯峨野線)

乗り物

JR山陰本線(嵯峨野線) 施設情報・クチコミに戻る

山陰本線の園部~京都間の愛称です。

  • 4.0
  • 旅行時期:2018/05(約8年前)
たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)

京都駅周辺 クチコミ:14件

日本最長の在来線である山陰本線の京都~園部間の愛称として、昭和63(1988)年から利用されています。元来は長距離運行を前提にしており、スピード化とは無縁でしたが、平成2(1990)年に京都から園部間が電化され、前年に完成していた嵯峨~馬堀駅間の敷設線路の切り替え並びに複線化と合わせて先ずは電車が走るようになりました。しかし用地問題も含めて一筋縄では行かず、平成12(2000)年に高架になった二条・花園間が複線化されて始めて増便が行われることになりました。ラッシュ時を中心とした増便は快速17本と普通14本に及び、大都市近郊区間でありながら如何に運行本数が少なかったかがわかります。

その後複線化や高架化、そして駅舎の改築などが進められた結果現在のアーバンネットワークが構築されることに至ります。

一昔前までは山陰本線というと〝汽車に乗る〟と言った表現が普通に使われていました。気動車ならばまだしもドアが解放されたまま走行する旧型客車が現役で活躍していた頃は、京都市内でありながら保津峡迄は遠くへ来たもんだと思っていた時代、亀岡まで1時間かかることもあり、すごく遠かった記憶しかありません。今では27分で到着することができるようになり、以前のような〝田舎の景色〟ではなくなりました。便利にはなりましたが風情は無くなりました。

それも時代の流れかも知れませんが、琵琶湖線を走る221・223系が快走する嵯峨野山陰線に違和感を覚えてしまう私は既に化石年齢となっているのかも知れません(笑)。

施設の満足度

4.0

コストパフォーマンス:
5.0
割高感は否めません。
人混みの少なさ:
5.0
時期と時間によります。
バリアフリー:
5.0
車椅子スペースが設けられています。
乗り場へのアクセス:
4.0
観光地からは少し離れています。
車窓:
5.0
差が嵐山までは京の街並みが続きます。

クチコミ投稿日:2018/05/03

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