小樽築港からは小さいが快適に見えた

4.0
旅行時期：2016/08（約9年前）

小樽クチコミ：336件

2016年は8月14日に開催されました。
約4000発らしいですから、北海道では多い方です。
20時から約45分に渡って、いくつか連続して上がった後、しばらく休みを入れるのを繰り返すような感じで上がっていました。
なお、時間が無かったこともあり、高島漁港まで行かずに、小樽港を挟んで反対側の小樽築港臨海公園から眺めることと相成りました。
高島とは直線で5ｋｍほど離れていますが、海上をほぼ遮るものもなく（港の海上堤防がありますが、気にするほどではなかった）、低く上がった花火までよく見ることができました。
ただ、さすがに音は聞こえず、遠くに小さく見えるため臨場感もゼロ。
インターバルの間、会場ではトークや解説が流れているのでしょうが、こちらでは聞こえないため、いきなり上がり始めます。
やや小さく幾つもの美しい花火、変わった花火が見えました。
それでも築港臨海公園で眺めていた人が数人いたようですし、背後のイオンの通路テラスで浴衣姿で眺めている人もいました。
なお、こちらで見るメリットは、駅に近いことと、混雑知らずということです。
海を向いた公園のベンチはほとんど空いていますし、ちょっと暗いですが、公園には人影もほとんど見当たりません。
また、帰りは快速エアーポートも停まる小樽築港駅までは歩いて2、3分。
どこの花火会場でも悩まされる人混みや渋滞も全くありませんでした。