花火大会は間近で
- 4.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:336件
毎年8月に花火大会があります。
2016年は8月6日の20時から。
30分にわたって、約1万2千発という北海道では最大級の打ち上げ数の花火大会です。
有料シート席もありますが、2016年は近くで無料で見ることもできました。
メイン会場は、ビーチでもやや東側、星置川やドリームビーチ側の方で、銭函駅からはしばらく歩いてアクセスすることになります。
ほしみ側からは小樽カントリークラブ旧コースが横たわっていて、浜まで通り抜けることができません。
車で訪れる方も大勢いて、周辺も混雑するので遅れたのしょうが、開始時間の10分前くらいでは、当然ながらビーチ隣接の駐車場はいっぱい。
小樽カントリークラブ旧コースのビーチ入口辺りで門前払いされてしまいます。
旧コースの南側などに路上駐車している車もありました。
どうしても会場に向かえないなら、旧コース南側の下水処理場入口付近の道路などでも、ゴルフ場敷地を挟みますが、割と打ち上げ地点に近い場所で見られると思います。
しかし、おすすめは何と言っても間近の浜辺近くで見るのが一番です。
海上や浜で、割と低めに打ち上がる花火もあるからです。
駐車場が砂丘のやや高い位置にあるため、駐車場の先端で見るのもよいと思います。
なお、会場までの道のりは暗く、100円ショップにあるLEDライトくらいあると良いです。
会場は混んではいますが、豊平川の花火大会ほどではなく、歩きで訪れたところ、開始時間ギリギリに到着したのにかなり前の方で見ることができました。
花火は、30分間ぶっ通しという訳ではなく、ステージの軽妙なトークを交えながら、打ち上がっていました。
そのため、単発ではなく、早打ちやナイアガラなど、より芸術性の高い花火が多く見られました。
規制線やステージが程近い会場の前の方では、頭上近くなので、ずっと見上げていると首が痛くなります。
レジャーシートや100円ショップの簡易椅子を持参するとよいでしょう。
また、ライブハウスの最前列並みに破裂音が大音量で、破裂音以外は何も聞こえず、胸にバリバリ響いてくる感じなので、心臓の弱い方などは遠方で眺めるのがよいです。
勿論、前方の人達は大興奮!
視界一面に広がる大迫力の光景が見られます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/08/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する