イギリスのステンドグラス
- 4.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:336件
思っていたステンドグラスより比較的新しく、1900年頃にイギリスで製作されたものらしいです。
そうは言っても、1階、2階を埋め尽くす幾つものステンドグラスがよく手に入ったものだと感心しますが、解説によると、第一次世界大戦後の好景気後の落ち込みで、にわかに建設された教会が、ステンドグラスごと取り壊され、残ったものが転売などにより流通したそうです。
館内は古い倉庫を利用しているためか、段差解消のための小さなスロープが順路にあるので、足下には注意です。
しかし、2階へのエレベーターもあるので、お年の方も多数見学していました。
2階にはちょっと腰掛けるスペースもあって、座りながらゆっくり観賞できました。
外は蒸し暑かったですが、館内は空調が効いていて、快適でした。
音声ガイド機器を貸し出していて、訪れた時はその日から貸出無料になったとのことです。
館内は撮影禁止ですが、入口にはちょっとしたミュージアムショップもあって、作品の絵はがきなどが販売されていました。
あまり大きい美術館ではないため、カフェは入ってはいません。
トイレやコインロッカー(¥100円戻り)はありました。
受付で入場券を購入し、旧荒田商会の建物側のアールヌーヴォーグラス館と合せて見学しますが、チケットの窓口購入ではクレジットカードやICカードは使えず、現金購入しかできませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/07/29
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