山上から弧を描く青い海と、一面のユリの花を眺める絶景!
- 4.0
- 旅行時期:2016/07(約8年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:332件
弧を描く石狩湾、そして一面のユリの花の景色が絶景です。
見頃は7月下旬から8月上旬にかけて。
入場料(¥800円)のほかにリフト代¥520円がかかりますが、ここではリフトで上がって山頂まで行くのがおすすめ。
自分の足で上がることもできますが、きつい上に、リフトからはユリと石狩湾の眺めが楽々と眺められます。
眺めがよい上に高所の空中散歩も爽快です(高所恐怖症の方はつらいかも)。
そして山頂に上がると更なる絶景が待っています。
簡易な椅子を備えたあずま屋があるので、そこでユリの香に包まれながら心地よい風に吹かれて過ごしていると、日常のストレスもどこかへ飛んでいってしまうよう。
ぜひ天気のよい視界のよい日に訪れるとよいです。
真っ青な海と空、そして樺戸の山並みが海に落ち込む雄冬岬まで眺められます(視力が回復しそ~♪)。
また、山頂レストハウスでソフトクリームをいただきながら眺めてもよいです(山麓レストランよりもメニューは限られる(ソフトクリームとビールや飲み物、おつまみ天ぷらくらい))。
下りはリフトも気持ち良くて良いですが、足に支障がなければ、ぜひユリの花の中を自分の足で下っていくと良いです。
終始、石狩湾を目の前に眺めがら、ユリ畑の間を下っていきます。
山上と下で気温差が少しあるのか、品種による差なのか、(2016年)7月20日過ぎの時点で、山上では一株の5~6割、下の方では一株の8割ほどの花弁が開いているという印象でした。
枯れている花弁はほとんどなく、7月20日以降、しばらく見頃が続くのではないかといった感じです。
2016年の7月24日(日)には、山麓でダンスや歌のミニステージが行われ、また、クライマックスと思われる7月末、8月初めの特定日にはナイター入場もできるようです。
特に8月6日(20時~)は、銭函のサンセットビーチで1万2千発というかなりの規模の花火大会も開かれるので、日中とはひと味違ったユリと花火の共演が楽しめるのではないでしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/07/25
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