浄土真宗本願寺派の本山であり、幕末には新選組詰め所として使われた事でも有名な寺です
- 5.0
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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by jovaさん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:2件
浄土真宗は分派が多く真宗大谷派(東本願寺)、興正寺派、そして浄土真宗本願寺派(西本願寺)と非常にややこしい宗派となっています。私の妻の里が興正寺派と言う事で興正寺に立ち寄った折、その北隣が西本願寺なのでいっしょに西本願寺も参拝しました。
西本願寺は堀川通に面して西側から寺に入るようになっています。私は御影堂門(重文)から入場したのですがその北側にも阿弥陀堂門と言う入場門がありどちらもすごく立派な門構えです。
寺に入るとま正面には巨大な御影堂と阿弥陀堂が大銀杏を真ん中に配置した白州の広場の奥に控えています。 平成11年~21年と10年近くを要して改修された御影堂は光り輝くばかりの異彩を誇っていました。
境内の中で私個人が気に入ったのは池を中心に庭園の中に配置された飛雲閣です。金閣、銀閣とこの飛雲閣が京都三名閣と呼ばれているそうです。池の中の木柱で支えられた池とのコラボは素晴らしい眺めでした。これだけ贅沢な寺が造れるという事はこの宗派の資金力はさぞかしすごいのでしょうね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/02/25
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