雪あかりの路ではグッズのお店に

3.0
旅行時期：2015/02（約11年前）

小樽クチコミ：336件

旧手宮線跡にあり、小樽駅前からの中央通りと旧手宮線の交差点から、南小樽駅方面へ300ｍほどの場所、小樽美術館の辺りにあります。
旧手宮線は日本で3番目、北海道では初めて1880年に開業した鉄路で、色内駅は1912年に設置されたそうです。
開業当初は、終点の旧手宮駅周辺の港湾施設と、幌内の炭鉱を結び、石炭や物資の輸送で隆盛を誇っていたそうですが、時代とともにその役目を終え、1985年に廃止されました。
旧色内駅は、現在では車掌車ほどの小さな建物が残っています。
訪れたのは、小樽雪あかりの路の時で、旧手宮線の中央通り～（日銀通り）～寿司屋通りの500ｍあまりもイベント会場となっていました。
旧色内駅はほのかな明かりが灯され、雪あかりの路のグッズを売るお店になっていました。
雪あかりの路の一つのオブジェとして、よい雰囲気を醸し出していました。