現役の倉庫
- 2.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:336件
1889年(明治22年)に建てられた小樽市指定歴史的建造物第66号の建物です。建物の前には解説の看板が立っていますが、観光用には開放されていません。現在でも北一硝子の倉庫として使用されている現役の建物です。
隣には同じく歴史的建造物の旧増田倉庫と旧右近倉庫が立ち並び、近くには旧日本郵船の荷卸場(「船入澗(ふないりま)」)だった運河公園があります。併せて訪れると良いと思います。
いずれも小樽運河の北運河沿いの運河通りに面し、観光用の人力車のコースにもなっているようです。路線バスは200~300mほど離れた手宮ターミナルや錦町のバス停まで行かないとなく、より近くでは運河公園の奥にある旧日本郵船(株)小樽支店の前の通りにおたる散策バスの「旧日本郵政前」バス停があります。立派な洋館の旧日本郵船(株)小樽支店は、残念ながら平成27年3月31日まで工事のため入館できないとのことです。
旧広海倉庫は、小樽駅や駅前の中央通が運河を渡る中央橋からは、結構離れています。中央橋から小樽運河の散策も兼ねて歩いてきても良いですが、交通機関を利用した方が楽です。周辺の北運河は、観光客の多い中央橋~浅草橋の運河から一転して、落ち着いた佇まいです。更に運河には漁船がたくさん係留されていたり、運河の一方の岸壁には北海製罐の無機質で機能的な現代の工場が建っていたりして、観光からは少しかけ離れた雰囲気になるかもしれません。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/08/20
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