豪華巨大客船ダイヤモンドプリンセス号が来たー
- 3.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:336件
小樽港へ寄港した豪華客船では過去最大級、イギリス船籍のダイヤモンドプリンセス号(11万5千トン)が2014年6月7日に小樽の勝納埠頭へ初寄港しました。当日はウェルカム・フェスタが開かれ、骨董市では、ブッダやキモノ、カタナなどが販売され、外国人の方々などが物珍しそうに品定めをしていました。
イベントは11時から開かれ、埠頭では、特設ステージでバンドのコンサートが行われ、小樽あんかけ焼きそばなど、各種地元グルメの屋台が並び、テーブルや椅子で皆、勝ってきた好きな料理を食べていました。小樽ビールや余市のワインなども販売され、食が進みそうです。
ただ、イベントに参加している人はほとんどが日本人。船に乗ってきた人たちは、皆、大型観光バスに乗り込み、小樽観光へと繰り出していきました。また、個人で街歩きを楽しんでいる人も多くいました。自転車で繰り出す人もいれば、数人の仲間で地図を片手に歩き回る人。所構わず道を聞いてきます。バス停を案内したところ、”little money”。さすがイギリス人。結構なお年でしたが、運河まで歩いていくそうです。この日は小樽の街のあちこちで外国人観光客の方が見られました。豪華客船で来るだけあり、いずれも静かに余生を過ごしているようなお年の方が目立ちました。
船の滞在時間は18時まで、フェスタも同時刻までです。乗客にとっては、急ぎの観光です。
2014年は小樽港では巨大客船の当たり年。ダイヤモンドプリンセス号も6月25日、8月18日、27日、9月14日、10月2日に再び寄港するほか、サン・プリンセス号やコスタ・ビクトリア号、そして日本のぱしふぃっくびいなすや、にっぽん丸の寄港が予定されています。小樽から乗り込むことも可能で(ツアー申込)、北海道観光のほかに、サハリン、北千島、カムチャッカへ行く船もあるようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/06/07
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