北限の栗の自然林に囲まれる
- 3.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:336件
手宮の丘の上に上がった手宮公園の隣にあります。手宮公園の西側の坂を中央バスの手宮ターミナルのところから上がり、ちょうど登りきるところです。結構、急な坂道で、22%の勾配の標識が立っていました。冬に訪れたところ、道路全体がロードヒーティングされていて、雪景色の中、黒々とした坂道が浮かび上がり、車もたまに通っていました。また、坂の上から見ると、坂の黒い帯の遙か遠景に、天狗山の山肌に敷かれたスキー場の白い帯が見えました。
神社は手宮公園から続く木々に囲まれ、真冬の夕刻なのも相まって、人気もなく、うら寂しい感じでしたが、参道はきれいに除雪され、社殿には明かりも灯っていました。ちなみに木々の中には栗の木もあり、自然林としては日本の北限で、小樽市の保全樹林となっています。
江戸時代の1690年創建という、北海道でも古い神社ですが、もともとは別の場所にあり、1910年に現在地に新築移転したそうです。毎年6月10日ごろに例大祭が行われ、2014年は6月13日~15日にかけて行われるそうです。また、5月には手宮夜桜ライブも境内で行われるそうです。冬とは一変して賑やかな境内になると思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/06/04
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