歌舞伎の祖、出雲の阿国像
- 3.5
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:96件
四条大橋の北東のたもとに出雲の阿国像がある。一六〇三(慶長八)年、京の都で阿国はだて男のような装いで、「かぶきをどり」を披露しこれが歌舞伎の始まりとされる。
当時は関ケ原の合戦が終わったばかりで戦乱ですさんだ人々の心を阿国の踊りは癒した。男装像の阿国は右手に扇子を持ち、左手で刀を肩にかつぎ腰にはひょうたんをつけている。
その後女歌舞伎が流行したが、一六二九年に禁止され男優が女性役も演じる今のスタイルになったとのこと。
- 施設の満足度
-
3.5
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/08
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する